日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

全8861件中 131 ～ 140件目

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夢と現実の間　

投稿日：2024/10/29

ねむれないよるのこと
	作: なかざわくみこ出版社: 偕成社

タイトルに惹かれ、手に取りました。
読みながら、眠らないといけないのに眠れない夜、今でもあるよなぁと共感しました。
夢と現実の間のような、不思議なお話。
こんなに楽しいことがあったら、眠れなくてもいっか！と思えそう。
『なぞなぞのおみせ』や『まんぷくよこちょう』など、なかざわくみこさんのちょっとレトロで味のある絵に、いつも癒されています。

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げーんきーをだーせーよ♪　

投稿日：2024/10/24

ねこがさかなをすきになったわけ
	著者: ひだのかな代出版社: みらいパブリッシング

タイトルに惹かれ、手に取りました。
ねこがどうして魚を食べるようになったのか、不思議な展開でお話が進んでいきます。
健気な魚と、その魚のおかげで幸せに暮らしている猫。ねこも魚もそれでいいの？という気もするのですが、魚の優しい心に感動。
げーんきーをだーせーよ♪という声が聞こえてきそうです。

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お母さん向け　

投稿日：2024/10/24

またおこられてん
	作: 小西貴士絵: 石川えりこ出版社: 童心社

タイトルに惹かれ、手に取りました。
けんたろうは毎日お母ちゃんに怒られています。
ちゃんと片付けなさい！ご飯は全部食べなさい！
怒られて悔しいけれど、不安もいっぱい。けんたろうはお父ちゃんに相談すると……。
自分も子どもを叱った後、自己嫌悪に陥ることがよくありました。大人はうるっときてしまうと思います。
お母さん向けの絵本かもしれません。

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いろんな生き物が眠る様子　

投稿日：2024/10/24

おやすみおやすみ
	文: シャーロット・ゾロトウ絵: ウラジーミル・ボブリ訳: ふしみみさを出版社: 岩波書店

おしゃれな色使いのイラストに惹かれ、手に取りました。
クマ、ハト、サカナ、シラサギ、バッタ……様々な生き物の眠る様子が繰り返し繰り返し描かれます。
この生き物は、こうやって寝るんだと知ることもできます。
洗練されたセリフも、ふしみみさをさんの訳も、色味を抑えたイラストも、フォントのデザインも、全部素敵でした。

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妖しいけれどかわいい　

投稿日：2024/10/24

ばけねこぞろぞろ
	作: 石黒亜矢子出版社: あかね書房

石黒亜矢子さんの妖しいけれどかわいいイラストが好きなので、こちらも読みたいと思いました。
いつも飼い猫のトンをいじめている男の子に、化け猫たちが仕返しをします。トンも一緒になって男の子をやっつけると思いきや……。
石黒さんの描く化け猫たちは、やっぱり怪しくて、そしてかわいいです。

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かっこいいパパっぷり　

投稿日：2024/10/24

ねこのオーランドーよるのおでかけ
	作: キャスリーン・ヘイル訳: こみやゆう出版社: 好学社

我が家にずっとあるねこのオーランドの絵本は、縦長の大きな大きなサイズのものです。
最近出版されているのは、横長の普通サイズで読みやすい。シリーズもたくさん出ています。
オーランドが飼い主さんからもらったチケットで、こねこたちを連れてサーカスを観に出かけます。
オーケストラの近くに座ったオーランドはドラムの音に驚いて飛び上がった拍子に、サーカスの舞台へ上がってしまい……。
オーランドのかっこいいパパっぷりが、見ていて楽しかったです。

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ネコナデール、ネコナデール　

投稿日：2024/10/24

ネコナ・デール船長
	作・絵: おくはらゆめ出版社: イースト・プレス

タイトルにひかれ、手に取りました。
呪文を唱えながら、「くつした」という名の猫を撫でると、毛並みでいろんなことがわかる船長。
「むむっ嵐がやってくるぞ！」
「魚の群れがいるぞ！」
と言った具合です。
おくはらゆめさんの、ユニークで味のあるイラストが楽しい。くつしたの表情も最高でした。

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切ないけれど温かい　

投稿日：2024/10/24

ひだまり
	文: 林木林絵: 岡田千晶出版社: 光村教育図書

同じ作者さんコンビの『あかり』も『こもれび』も素晴らしかったので、こちらも読みたいと思いました。
横柄で乱暴者の茶トラのトラビスが、ミケーレに出会ってから、少しずつ変わっていきます。
奪うのではなく分け合うことの喜びを知ったトラビスですが、ある日ミケーレを失ってしまって……。
切ないけれど、まさしくひだまりのように温かいおはなしでした。

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家族に助けられるオーランドー　

投稿日：2024/10/24

ねこのオーランドー毛糸のズボン
	作: キャスリーン・ヘイル訳: こみやゆう出版社: 好学社

我が家にずっとあるねこのオーランドの絵本は、縦長の大きな大きなサイズのものです。
最近出版されている、横長の普通サイズの新しいシリーズも楽しいので、いろいろ読んでいます。
うっかり油の中に落ちてしまったオーランドー。次の日、オーランドーの体半分の毛が抜けてしまって……。
今回は家族に助けられるオーランドー。一家の中の良さがよくわかるエピソードでした。

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秋の訪れを教えてくれる　

投稿日：2024/10/23

おちばひらひら
	作: 七尾純写真: 久保秀一出版社: 偕成社

図書館の季節のコーナー、秋のおすすめ絵本として紹介されていました。
かにの親子の会話によって、秋の訪れをおしえてくれる写真絵本です。
まだ秋を知らない子がにに、お母さんがにや周りにいる生き物がいろいろ教えてくれます。
「寒い冬を連れてきてくれるのよ」
「私の羽みたいにきいろいの」
セリフがおしゃれで素敵だなと思いました。

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