ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

全8861件中 151 ～ 160件目

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理屈ではなイラスト　

投稿日：2024/10/23

すーちゃんとねこ
	作: さのようこ出版社: こぐま社

『おじさんのかさ』や『ねえとうさん』など、佐野洋子さんの作品が好きなのでこちらも読みたいと思いました。
ちょっといじわるなすーちゃん。ねこがとってきた風船を横取りしてしまいます。
ねこの悲しい気持ちもわかるし、すーちゃんの、悔しくて、風船が羨ましい気持ちもわかってしまうところが切ないです。
でも理屈ではないラストは爽やかで安心しました。

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ノルウェーの民話を元に　

投稿日：2024/10/23

おおきなおおきなねこ
	作・絵: せなけいこ出版社: 金の星社

せなけいこさんの描く絵が好きなので、こちらも読みたいと思いました。
こちらはせなさんがノルウェーを旅行中にガイドさんから聞いた民話が元になっているとのこと。悪さをするトロルを日本向けにかっぱに替えたそうです。
おつきみの晩、かっぱたちがおばあさんの家にやってきて、大騒ぎし、おばあさんを困らせます。
読む前は、なんでねこなのに表紙にくまがいるんだろう？と思いましたが、読み終わると、タイトルの意味がわかります。

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臨場感あふれるシーン　

投稿日：2024/10/23

ギアナ・夜間飛行
	作: あべ弘士出版社: のら書店

図書館の新着コーナーで見つけました。
あべ弘士さんといえば、動物のイラストというイメージですが、こちらでは調査のために飛ぶ飛行機が主役。青と黄色の飛行機が、夜間飛行に飛び立ちます。
「トルルル、バロロロ」とオノマトペが多用され、鮮やかなイラストとともに、臨場感に溢れています。
大人も楽しく読めました。

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佐野洋子さん　

投稿日：2024/10/23

ねこいるといいなあ
	作・絵: 佐野洋子出版社: 講談社

『おじさんのかさ』や『ねえとうさん』など、佐野洋子さんの作品が好きなのでこちらも読みたいと思いました。
猫を飼いたくて飼いたくて仕方がない女の子のおはなし。
お母さんにお願いしてもなかなか聞き入れてもらえないので、紙に猫を描いてみると……。
ユーモラスで、不思議で、ちょっと怖い雰囲気もあって。佐野洋子さんらしい作品だなと思いました。

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やっぱりサンタさん　

投稿日：2024/10/23

サンタさんたら、もう！
	作: ひこ・田中絵: 小林万希子出版社: ＷＡＶＥ出版

タイトルが気になり、手に取りました。
ここに出てくるサンタさんは、まさしく「サンタさんたら、もう！」といいたくなる感じ。
IDカードを去年から更新していなかったり、子供に太っていると言われて落ち込んだりと、サンタさんらしくないのです。
でもとびきり優しくて、やっぱりサンタさんだなと思います。
ラストのオチも最高。
優しく温かなイラストがおはなしにぴったりあっていました。

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私たちがあまり鳥を知らないのは　

投稿日：2024/10/22

子どもと一緒に覚えたい野鳥の名前
	イラスト: 加古川利彦監修: 山﨑宏出版社: マイルスタッフ

同じシリーズの『道草の名前』がとても良かったので、こちらも読みたいと思いました。
我が家の周りにもたくさんの野鳥がいるのですが、ちゃんと名前を知らない鳥もたくさんいます。
「私たちがあまり鳥を知らないのは、鳥が飛ぶものだから。近づくと羽ばたいていってしまうから姿のイメージがつかない」という前書きがあり、確かになぁと納得しました。
この本を使って、ちょっと鳥のことを注意してみてみようと思いました。
本当に身近な野鳥ばかりを紹介してくれているところもいいです。

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三角関係　

投稿日：2024/10/22

2ひきのねこ
	作: 宇野亞喜良出版社: ブロンズ新社

宇野亞喜良さんのアンニュイで美しい絵が好きなので、こちらも読んでみたくなりました。
ももちゃんとぼく（ねこ）の二人の世界に、小さなおにぎりみたいなネコすなこがやってきて、その関係のバランスが崩れていきます。
三角関係みたいでちょっとドキドキしました。
でもラストのハッピーエンドが心地良かったです。

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自分の大切なものが　

投稿日：2024/10/22

しんじゅのこ
	絵: 渡邉良重ことば: 福永信出版社: リトルモア

渡邉良重さんの『ブローチ』を持っていて、そちらがとても素晴らしいので、こちらも読んでみたくなりました。
わたしが見てるのなに？
わたしがかくしたのなに？
ひとみにうつっているのなに？
答えは真珠。
その繰り返しなのですが、読み終えると、自分の大切なものがわかったような不思議な感覚になれる作品です。

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クリスマスの時期にもGOOD　

投稿日：2024/10/22

おたのしみじどうはんばいき
	作: 宮知和代出版社: アリス館

タイトルが気になり、手に取りました。
絵本を縦にして上に開いていく、ちょっと変わったスタイルの作品です。
なにが出るのかお楽しみの自動販売機。1のボタンを押すとイチゴがたくさん、2のボタンを押すとなんと忍者がたくさん出てきます。
切り絵で描かれたイラストが、かわいくてとても楽しい。
サンタクロースも出てくるので、クリスマス時期に読むのも良さそうです。

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シンプルな作りがいい　

投稿日：2024/10/22

うたうたう
	作・絵: 東君平出版社: あかつき教育図書

『くろねこかあさん』や『びりびり』など、東君平さんのシンプルだけれどもおかしみのある作品が大好きです。
こちらの絵本の姉妹本『こねことこねこ』がとても良かったので、こちらも読みたいと思いました。
『こねことこねこ』は動物が出てくるさかさ言葉だったのに対し、こちらは春夏秋冬にちなんださかさことば。
春には「いけととけい」、夏には「かいすいよくよいすいか」などがありました。
見開きの右に文字、左にイラストというとてもシンプルな作りで、小さい子にもわかりやすいです。
今度小さい子向けのお話会で読んでみよかなと思います。

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