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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 娘が読んで聞かせてくれました  投稿日:2013/01/07
こども世界の民話(下)
こども世界の民話(下) 著: 君島 久子 内田 莉莎子 山内 清子
出版社: 実業之日本社
小学校2年生の娘が冬休みの間にじっくり読める本が何かないかな?と探していて見つけた本です。『子どもに聞かせる世界の民話』に収められた81編の民話のなかから、子どもが自分でも読めるように再編されて、(上)(下)で21話ずつ収められています。
『子どもに聞かせる世界の民話』は、字も小さくて漢字が多用されているので、子どもがひとりでは読めませんが、こちらは、大きな字でふりがなもつき、途中に切り絵調の素敵な挿絵のページもあって、小学校低学年の子どもがひとりで楽しく読めます。
娘も夢中になって読みふけり、すぐに上下巻とも読み終えてしまいました。娘曰く「すんごくおもしろい!」そうです。下巻の中では特に「うしかいとさいばんかん」と「お百姓とえんまさま」というお話が面白かったようで、私にも読んで聞かせてくれました。楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 「ももたろう」のベストワン  投稿日:2013/01/07
ももの子たろう
ももの子たろう 作: 大川 悦生
絵: 箕田源二郎

出版社: ポプラ社
我が家にある「ももたろう」の絵本はこれです。ももたろうの絵本は数多くありますが、その中でこの絵本を選んだのは、絶妙な語りの文章と、昔話らしいレトロな挿絵、「宝物を持ち帰って村人にわけて、おじいさんおばあさんと幸せに暮らしました」という納得のいくラスト、と私がももたろうに望む条件がすべて揃っているからでした。
おじいさんとおばあさんがももを切る前に、ももから赤ん坊が出てきたシーンが描かれてしまっているのがちょっと気になるのですが、やっぱりこの絵本は子どもも大好きな絵本です。小さい頃から何度も読んできました。
巻末に、作者の解説が掲載されているのですが、この解説がまたいいです。「この話のいちばん大事なところは、ももからももの子が生まれる生命誕生と、そのうまれでた生命が「一ぱいたべれば一ぱいだけ、二はいたべればにはいだけ」ムックリずんと育っていくところ」と言い切る作者の力強いメッセージに感銘をうけました。この解説を読んで、ますます「ももたろう」のお話が好きになりました。
これからもこの絵本を子どもたちに読み続けたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい カラスを見る目が変わるかも?  投稿日:2013/01/07
カラスのはてな?
カラスのはてな? 作: 唐沢孝一
絵: 谷内庸生

出版社: 福音館書店
真っ黒で不気味。不吉なイメージもあり、苦手だったカラス。でもこの絵本を読んで、少し見る目が変わりました。言われてみれば、童謡に歌われるほど親しまれているカラス。そんなに嫌うこともないかも・・・と。
この絵本では都会に住むカラスの生態を、ちいさな子どもにもわかりやすく教えてくれます。かわいい貼り絵調のイラストと短くてリズムのよい文章で、とても読みやすかったです。
3歳の息子と5歳の娘と読みましたが、二人とも、カラスがえさを口の中に蓄える様子や、枯葉の中にドングリを隠す様子を見てビックリしていました。
巻末にはからすに関する詳しい説明もあって、私も「へぇ」と感心しました。近くにいるカラスをちょっと観察してみたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 澄んだ空を描く広大で美しい挿絵  投稿日:2013/01/03
ワシとミソサザイ
ワシとミソサザイ 作: ジェーン・グドール
絵: アレキサンダー・ライヒシュタイン
訳: 百々佑利子

出版社: さ・え・ら書房
有名な動物行動学者ジェーン・グドールが、子どもの頃大好きだったスコットランドの民話を絵本にしたというもの。誰が一番高く舞い上がれるか、鳥たちが競い合うというストーリーです。
多くの鳥がだんだん脱落して、最後にワシだけが残ります。 するとワシの背中から小さなミソサザイが飛び出してきて・・・あれ?これはもしや十二支のネズミ?と思いましたが、全くちがう話でした。感謝する気持ちが大事だと思わせてくれます。
澄んだ空を描く広大で美しい挿絵に引き込まれ、自分が空を飛んでいるような気分にさせてくれる絵本です。そして、鳥たちがそれぞれつぶやく言葉が、心に響きます。
ジェーン・グドールの子ども時代を描いた『どうぶつがすき』という絵本も、夢いっぱいでオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 親子で大騒ぎ  投稿日:2013/01/03
ぼうし とったら
ぼうし とったら 作: tupera tupera
出版社: Gakken
『かおノート』や『へびのみこんだなにのみこんだ』など、ツペラツペラの絵本は、親子で大ファンです。こちらもまた、大人から子どもまで爆笑できる楽しいしかけ絵本でした。
男の子や、コックさん、カウボーイたちのぼうし部分だけめくれるようになっています。どうなっているのかな?と想像しながらめくってみると、「そうだよね。こうなってるよね」と思うものから、全く想像しなかった意外なものが出てきました。「えーっ」と親子で大騒ぎしながら楽しみました。オススメです。
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自信を持っておすすめしたい 大人も力が抜けていく  投稿日:2013/01/03
月火水木金銀土日 銀曜日になにしよう?
月火水木金銀土日 銀曜日になにしよう? 作: 益田 ミリ
絵: 平澤 一平

出版社: 幻冬舎
旅行中にふらりと立ち寄った本屋さんで見つけた1冊です。金曜日と土曜日の間に銀曜日があったら、おまけの1日をどう過ごす?という内容。脱力系の挿絵に、思わずニヤリ。屋根スキーしたり凧になったりと、楽しい楽しいことが並んでいます。
読みながら、私も「銀曜日があったら何するかな?」と想像するのも楽しかったです。肩の力が抜けて、とてもリラックスできました。
この作者コンビでは他にも面白そうな絵本があるようなので、ぜひ読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい トムくんいい子!  投稿日:2013/01/03
としょかんねずみ2 ひみつのともだち
としょかんねずみ2 ひみつのともだち 作: ダニエル・カーク
訳: わたなべ てつた

出版社: 瑞雲舎
娘たちが大好きだった「としょかんねずみ」の続編が出たということで、早速読んでみました。
絵本作家クラブに参加していた少年トムが、ひょんなことから、図書館で有名な謎の絵本作家サムの正体を知ってしまうというおはなしです。親子でドキドキしながら読み進めました。
お話の中に有名な絵本がたくさん登場するのも、楽しみのひとつ。今回も『おやすみなさいおつきさま』や『3びきのコブタのほんとうの話』など、大好きな絵本をみつけ、大興奮でした。
今回の主人公トムくんが、きちんと秘密を守れる、心優しいよい子だったのがよかったです。お話はまだまだ続きそうなので、第3弾も期待しています。
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自信を持っておすすめしたい サイの表情がかわいくて、おかしい  投稿日:2012/12/20
カバ! じゃないサイ!
カバ! じゃないサイ! 作・絵: ジェフ・ニューマン
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
飼育員のおじさんに「カバ」の看板を掲げられてしまった「サイ」が、必死に自分は「カバじゃないサイ」と主張するというおはなし。絵が素晴らしく、サイのビックリしたり、怒ったり、ホッとする表情が、なんともかわいくて、おかしいです。
一緒に読んだ3歳の息子は、サイが怒って「サイにしなさい!」と叫ぶ場面がお気に入り。一緒になって「サイにしなさーい!」と大きな声で叫んでいます。
最後は救世主が現れてめでたしめでたし。。。かと思ったら、それで終わらないところがまたオシャレ。大人も大いに楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい きょうだい、親子、友達同士で  投稿日:2012/12/20
ミッケ!3 クリスマス
ミッケ!3  クリスマス 作: ウォルター・ウィック
絵: ジーン・マルゾーロ
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
「ミッケシリーズ」は子どもたちが大好きなので、何冊か家にあります。中でもクリスマス時期にはやっぱりこれ。キラキラ輝くオーナメント、雪の森、たくさんのオモチャたち、クリスマスクッキーなどなど、ページをめくるたびに楽しい写真が目白押し。クリスマス気分を一気に盛り上げてくれます。
何度も遊んでいるので、子どもたちは見つけるのが上手になってきました。でも私は覚えが悪くて、いつまでも初心者。子どもたちに「まだわからないのお?」と言われヒントを出される始末。きょうだいや親子や友達同士などで、コミュニケーションしながら楽しめるのが、この絵本の魅力かなと思います。
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なかなかよいと思う 働く車がいっぱい登場  投稿日:2012/12/20
おたすけこびととハムスター
おたすけこびととハムスター 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
人気シリーズの最新刊が出てる!と、3歳の息子とウキウキしながら読みました。今まで見たことのない働く車がいっぱい出てくるので、息子は目を輝かせて夢中で絵を追いかけていました。
大人はだいたい予想ができるのですが、息子はいったい何が出来上がるのか最後までわかっていませんでした。いよいよ登場したカラフルでキレイな完成品を見て、「わー」と声を上げていました。
ちいさくてもがんばって働く小人たちをみていると、なんだか元気が出てきます。読み終わってからもページをもどって、細かい描写を楽しんでいます。
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