日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

キンコママ

ママ・30代・愛知県、男8歳　男7歳　男6歳　男4歳

自己紹介: 男の子ばっかの４人のママです。８，７，６，４歳です。毎日が戦争で一日があっという間に過ぎていきます。今年末っ子が保育園に入り、や～っと昼間は一人の時間を持てるようになりました。今まで行けなかったランチにママ友と行くのがささやかな贅沢です。子供達が帰って来るともう大変。今までの静けさはどこえやら？？そんなワンパク坊主の子供達が唯一静かに腰を下ろしているのが、希望する絵本を数冊読んであげる時。家にある本、図書館で借りてきた本、児童館で借りてきた本、いろいろ。子供達も真剣に絵本や紙芝居を聞いて、見てくれます。これからもいろんな絵本や紙芝居を読んであげたいな～。

好きなもの: 何と言っても、「家族」！ものと言っていいのか・・・。でも私にとって家族はかけがえのないたった一つの宝物です。その家族の思い出を刻む為のカメラとﾋﾞﾃﾞｵも大事。うちは唯一自慢できる事は、写真とﾋﾞﾃﾞｵの量！だって毎日どこへ行くにも、行かなくてもこの２つは必ず持ち歩いてるんだもん！子供達が大きくなったら見せてあげたいし、何年後かに振り返って見る為の、自己満足の世界かも・・・・。

ひとこと: 毎日が忙しい中育児日記の記入や写真とﾋﾞﾃﾞｵ撮影が生きがいのこんな私ですが宜しくお願いします。いろんなジャンルの本を読むのはとても大好き。絵本はもちろん小説や漫画・・。子供が産まれてからは、育児雑誌が多いけど図書館で活字の本をよく借りてきています。子育てについての本が結構あるので、読みあさっているところ。コーヒーを片手に読書するのが大好き。時間がいくらあっても足りないくらいですが、限られた時間の中でうまくやりくりして、充実した一日を心がけてま～す。

キンコママさんの声

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かわらないおもしろさ　

投稿日：2008/01/07

ねずみくんとホットケーキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

昔よく自分が読んでいた絵本です。そして鉛筆のタッチがかわいらしくもあり、やわらかいイメージでよく真似をして絵を描いていました。また自分の子供に読み聞かせてあげるなんて・・・やはりいい絵本は代々受け継がれていくんだなぁなんてしみじみ思っちゃいました。主人公のねずみくんがねみちゃんにホットケーキを作ってあげると言われ、「ねみちゃん、お料理上手だ」って、他の友達にひろめてしまい・・・ねみちゃんはプレッシャー。ねみちゃんのドキドキ感が伝わってきます。みんなはそれぞれ好きなメニューを言っちゃうもんだから、ねみちゃんも困っちゃって・・・ねみちゃんの発想豊かなメニューに最後、親子で｛すごーい！！」と歓声をあげてしまいました。色彩は少ないけれど、それなだけにバックになっている黄色がとても映えます。

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心がほんわり　

投稿日：2008/01/07

ありがとうともだち
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

友達のキツネが初めてのお泊り。おおかみの家に。でもなかなか寝つけなくて、おおかみとお話をすることに。その話の中で海の思い出話をおおかみはしますが、ついつい話が大きくなって・・それが嘘にまで発展してしまいます。けれどもキツネを喜ばせたくておおかみは嘘を現実にしようと頑張ります。頑張りは無謀にも・・・おおかみはそんな自分に腹が立ちキツネに立つ当たってしまいます。そんなおおかみにキツネが言った一言。やっぱり友達っていいな～って実感しちゃいます。この「友達シリーズ」は毎回ジーンとさせてくれるお話です。この絵本を通じて、子供達にも友達の大切さを感じてもらいたいです。

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夜中のドキドキ感　

投稿日：2008/01/07

ぼくのうちはどうぶつえん
	作・絵: みやざきひでと出版社: ブロンズ新社

よく夜中に目を覚まして、トイレに行こうとすると・・いろんな物が何かに見えて怖くなってきちゃった事を思い出します。この絵本はとてもリアルにおもしろくいろんな動物に見立てて発想力が豊かです。ただ色彩は夜というイメージもあって暗めだし、幼児ではちょっと怖がらせてしまうかも。寝る前に読むなら、楽しめに明るく読み聞かせたほうがいいかも。昼間のほうが無難かな～。私的にはとてもおもしろい絵本だと思います。

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お父さんってかっこいい～　

投稿日：2008/01/07

きょうりゅうトプスのだいぼうけん
	作・絵: にしかわおさむ出版社: 教育画劇

主人公のトプスはトリケラトプスの子供。トプスは強い父さんのようになりたくて、森へ友達を遊びに行くことにした。父さんには危ないからダメって言われてるみたい。そこへチラノが目の前に！！チラノに追いかけられてる場面で、思わず「ププッ」と笑ってしまう部分があります。追いかけられててドキドキする場面なのに・・読んでみればわかります！！トリケラトプスならではの、必殺技かも。そこへ父さんが助けに来てくれて、一安心。その後は、わかっているようにお父さんにお叱り、帰ってからもお母さんにお叱り。でも叱られててもトプスは嬉しそう。家族の温かさを感じれる一冊です。

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人の心に響く物語　

投稿日：2008/01/07

国際版ディズニーおはなし絵本館ライオン・キング
	作: 森はるな出版社: 講談社

先にビデオで昔自分が見てました。久しぶりに友達の家でDVDがあったで貸りてきて、息子達と一緒に見たのが始まり・・・ディズニーの物語は何をとっても感動と勇気を与えてくれて私は好きです。この「ライオンキング」も動物達の強さと愛情、そして仲間を大切にする優しさが表現されています。そんな内容がぎっしりとつまって絵本になっています。テレビで見たのがそのまま絵本になっているのを、保育園で見つけたらしく次男が借りてきました。違う日にも図書館で見つけ・・・持ってきました。兄弟みんな好きですが中でも次男はだけは特別に大好きみたい。ライオンのたてがみのりりしさ、やわらかさ、が映像ではとても目をひくほどきれいですが、絵本でもうまく伝わってきます。こんなに借りるなら・・買ってあげようかな～なんて考えてます。

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探検　

投稿日：2008/01/07

まよなかのふしぎな音
	作・絵: トーベ・ヤンソン出版社: 講談社

ムーミンのお話。「どか～ん」と真夜中の音で目を覚ましたムーミン一家。一体何の音なのかムーミンは仲間と探検をしに出かけます。結局は花火の音でした。でもそれは探検中に出会った女の子をつたって花火つくりに出会ったのがきっかけで、わかったこと。でもよくよく考えてみると・・・花火の音ならすぐにわかるんじゃないのかな～、空がパァッと明るくなるから気づくんじゃないのかな～なんて思っちゃいました。子供達は森へ探検に行く場面は、真剣に絵を見て聞き入ってました。きっと何かおばけでも出てくるんじゃないかと期待して、ドキドキしてたのかも・・。

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ケンカのおもしろさ　

投稿日：2008/01/07

わらっちゃった
	作・絵: 大島妙子出版社: 小学館

表紙、背表紙ともにとても印象的。そしてかわいくもなく、かえってうけをねらったような女の子の表情。そこが魅了的なのかも。ついつい絵に見入ってしまいます。小学生同士のケンカがリアルに、そして姉妹ケンカ、親からのお叱り・・となかなか共感できる場面です。そして主人公の女の子の口癖の「もうやだやだ！～なのはアケミちゃんのせいだ！あったまきちゃう」は、これもよくこの時期の頃自分も言ってたような・・。女の子が「「おばけよせ」に入り込んでしまうところも、現実からかけ離れてておもしろい。おばけが出てくるので、息子達も大喜び。最後の女の子３人の仲直りの笑顔と、次の瞬間またケンカするプーは顔は何度見てもかわいらしい！！

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出会って不思議　

投稿日：2007/12/26

メルローズとクロックきみとであったクリスマス
	作・絵: エマ・チチェスター・クラーク訳: たなかまや出版社: 評論社

クリスマスの時期だからこそ、読みたくなる１冊かも。クリスマス・イブのにぎやかな中、ワニと犬はそれぞれ寂しい時間を過ごしてました。そんな２匹がばったり出会い・・・ほのぼのとした２匹の時間。初めから２匹はいろんな場所で出会ってはいるのに、すれ違い。このすれ違いを何度も見ていると、「出会い」って本当にすごい事なんだなって実感します。すばらしい出会いに２匹の明るい表情。楽しそうな雰囲気が伝わってきます。絵も鮮やかでクリスマスらしい色彩が心を弾ませます。クリスマスには毎回読み聞かせてあげたい絵本です。子供達もワニと犬が出会って仲良くなったとき、自然と笑顔になったのが印象的でした。そのくらい影響を与ええる絵本なんだな～って思いました。

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由来　

投稿日：2007/12/26

イースターってなあに
	作・絵: リースベット・スレーヘルス訳: 女子パウロ会出版社: 女子パウロ会

かわいらしい絵で色も温かみがあります。「イースター」って何か。どんなものなのか。親子で勉強になりました。わかりやすく絵と説明で、ウサギとタマゴが出てきて・・・かわいらしい物語。いろいろな行事や受け継がれていく伝統みたいなものがあり、それは大切にしていかないといけないもの・・・。また一つ大切な由来を知ることができました。子供はまだどういうものなのかはわかってないようですが、そういう物語があるんだよっくらいの把握でいいのかな～。

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懐かしい～　

投稿日：2007/12/26

か・げ
	作・絵: 武田美穂出版社: ポプラ社

子供の時よく影踏みやってたな～なんて、この絵本の表紙を見たとき懐かしくなり思わず手にとってしまいました。実際に子供達に影を教えた事・・・ないな～。だからきっと影の事を話しても実感がわかないかも。やっぱり教えるには実物を見て教えないと・・・先に絵本で教えてから実際に見せてあげようと思います。内容は主人公の男の子と犬のバウちゃんの影遊び。でも漫画になっているので、読み聞かせの今の時期には早すぎたかも。小学校に入ったくらいで自分で読めるくらいになったら、また違った楽しさで読めそう。今回は影がどんなものなのかくらいの簡単にかいつまんだ読み聞かせにしちゃいました。最後は心温まる男の子とお母さんの会話。和みました。

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