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ためしよみ

うごく！しゃべる！ぬりえーしょん海のいきもの（小学館集英社プロダクション）

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる！フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ！

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モコママ

ママ・30代・神奈川県、男3歳　女1歳

自己紹介: 子供への読み聞かせの時間は私にとってなくてはならない時です。一日どんなにぷりぷりしていてもその時だけは一番優しい声になって子供達が選んだ絵本を一緒に楽しむことができます。
絵本と出合った時の感動や，今の子供達の反応をずっと忘れないでいるために感想を書き続けていきたいと思います。

好きなもの: 酒井駒子、いわむらかずお、ふくざわゆみこ、降矢なな、どいかや、島田ゆかさんらの絵本

モコママさんの声

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落ち込んだ時に読むと元気がでます！　

投稿日：2009/02/12

またぶたのたね
	作: 佐々木マキ出版社: 絵本館

ぶたのたねに続く第二弾。またぶたより足の遅いオオカミがでてきて、キツネ博士にぶたのたねをもらいます。大事に育てたブタ君たちでブタのフライを作ろうと火に油をそそいだまではよかったが・・・。

第一弾から２０年の時を経ての第二弾。これもなんでこんなに面白いでしょう。
ブタが大きくなるまで待ったり、前作以上に賢く成長したかにみえたおおかみ・・・今回こそはと心で応援しながら読んではみたけど、やっぱりおおかみの悲惨さが増したぶん、よけいに笑ってしまいました。おおかみとぶた、いつまでも良きライバルとして追いかけ追いかけられ続けてほしいです。あと、２０年待たずに是非続きが読みたくなる絵本です！何も考えずに笑える絵本なので落ち込んだ時には特におすすめです！

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楽しく挨拶できるようになる絵本　

投稿日：2009/02/12

おでかけ版ボードブックごあいさつあそび
	作・絵: きむらゆういち出版社: 偕成社

いろんな可愛い動物がゆうちゃんのお家に遊びに行きます。仕掛け絵本を楽しくめくりながら挨拶を覚えられる絵本。

あまり普段絵本に興味のない娘が自ら選んだ絵本です。はっきりとした絵と仕掛けが楽しいらしく何度も「も（もう一回読んで）」と言っては頭を下げて挨拶をしています。ボードブックということで仕掛けも破れにくくなっているし持ち運びにも便利です。兄弟のいるママ友さんはよく上のお子さんのお稽古の見学にこのシリーズを持ってきて下のお子さんに見せています。人気がうなずけるよくできた楽しい絵本だと思います。

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笑いたい時に読む絵本　

投稿日：2009/02/11

すっぽんぽんのすけ
	作: もとしたいづみ絵: 荒井良二出版社: 鈴木出版

テンポよい展開と、荒井さんのパワーあふれる絵がばかばかしくもあるのですが最高です！お父さんに読んで欲しいシリーズに入っているのがよくわかります。ぜひお父さんと一緒に大笑いしながら読んでほしいです。
すっぽんぽんのすけの前に現れる敵の忍者もにくめない可愛い感じなので、うちの息子のような怖がりなお子さんでもへっちゃらですよ。
この絵本の影響か（？）うちの息子はなぜかお風呂の後もお手洗いの後もしばらくすっぽんぽんで鏡の前でポーズをとっていたりします。そして、最近は娘まで服を着るのを嫌がって逃げ回ってます。二人ですっぽんぽんのすけになってどこかでかわいい子猫を救っているのやら・・・？やっぱり母親としては早く洋服を着てほしいです・・・。でもとても楽しい絵本なのでぜひ続きのシリーズも読んで大笑いしたいです。

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息子のお気に入り　

投稿日：2009/02/10 14:34:00

ブルンミとアンニパンニブルンミS
	税込価格: \880

息子は、お医者さんごっこの患者役にして注射を打ったりもしますが、リュックに顔だけ出して入れて一日中おんぶをしていたり、一緒に寝たりと、弟のようにとても可愛がっています。大きさも子供が抱っこしたり、鞄に入れて外に連れ出したりするのにちょうどいいので、お気に入りのぬいぐるみとしてどこにでも持ち運べると思います。また、ブルンミが持っている黄色いバッグが特に息子のお気に入りでスーパーボールやレゴをブルンミに持たせて遊んでいます。
この子が来てからますますブルンミの絵本が好きになり、膝にブルンミを抱いた息子を抱っこしながら、ブルンミの絵本を読んでいます。お洒落な絵本からでてきたお洒落でかわいいお友達です。

丈夫でかわいい！見た目で食欲も二割増　

投稿日：2009/02/10 14:33:00

ラチとらいおんランチプレート（レッド）
	税込価格: \1,650

こちらの福袋でいただきました。親子ともどもラチとらいおんが大好きで、ずっと欲しかった物だったので、本当にうれしくそれから息子の宝物になりました。
絵柄のかわいさはもちろんなのですが、お皿が分かれているのでご飯、お肉、お野菜、香の物などをバランスよく一枚にのせることができるのがすばらしい！空いているところが「ママここだけ何ものっていないよ」と息子が言うので、献立も以前に比べ意識して種類を増やすようになりました。一枚だけなので食前にテーブルに持って行ってもらったり、食後流しに下げてもらったりのお手伝いも子供に頼みやすいです。
とても丈夫で子供が毎日一年間使ってもどこもはげることもなく新品同様です。長く愛せるお勧めの品だと思います。

人間の本質を描いた昔話　

投稿日：2009/02/10

つるのおんがえし
	作・絵: いもとようこ出版社: 金の星社

誰もが知っている有名なお話です。ただ、私が昔聞いたお話ではおじいさんとおばあさんがでてきたような・・・。
おつうを愛していながらもお金の味を覚えお金に溺れていくよひょう、自分の身がぼろぼろになっても大好きなよひょうの為に反物を織るおつう、そして、失って初めておつうの大切さに気づくよひょう、いもとようこさんのやわらかで温かい絵が彼らの切なさや人間らしい愚かさを増している気がしました。何故、おつうは出て行く前に彼に一言、その愚かさを苦言し、立ち直らせるチャンスをあげることができなかったのか、昔話の非情さが身にしみました。昔話は冷たくても人間の本質を的確に見抜いていると思うので是非子供には読み聞かせていってあげたいと思います。そして、いもうようこさんの温かな絵が親子ともども大好きなのでいもとさんの昔話シリーズを集めていきたいと思いました。

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オヤスミまえに　

投稿日：2009/02/03

おやすみ、アンニパンニ！
	作・絵: マレーク・ベロニカ訳: 羽仁協子出版社: 風濤社

いちごつみから帰ってきたアンニパンニとブルンミは途中でおなかをすかせて泣いているこねこを見つけます。一緒に連れて帰ってご飯を食べたりお風呂に入ったり、絵本を読んだり・・・ねんねの時間になるとこねこがいません。うちへかえってしまったのでしょうか・・・？

ひとりぼっちで泣いていたこねこが自分のいばしょをみつける温かいお話。ねんねの前に絵本を読むときには必ずこの絵本を最後にします。ブルンミ、アンニパンニ、こねこの幸せそうな寝顔に満足して息子も眠りにつきます。「ブルンミのたんじょうび」という絵本にもこのこねこがでてきたので、アンニパンニとブルンミの家族になれたのだと息子も喜んでいました。いい夢が見れそうな優しい絵本です。

この絵本の最後のふくろうが息子は気になるらしく「なんで夜に寝ないのかな」と毎回不思議がっています。

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他にはない世界観　

投稿日：2009/02/03

おっきょちゃんとかっぱ
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

「めっきらもっきらどおんどん」と「きょだいなきょだいな」にはまった私が子供達に図書館で借りてきた絵本です。

ある日おっきょちゃんはおまつりに行くお友達を探していたかっぱのガータロに出会います。そして、きゅうりを土産にガータロと一緒に河童の世界へ・・・。そこでもちを食べたおっきょちゃんは外の世界のことをすべて忘れてかっぱの子として過ごすのですが・・・おかあさんが作ってくれた布のお人形をみつけてすべてを思い出し、おかあさんのところに帰りたいと泣くおっきょちゃん。しかし、一度かっぱの子として過ごした子は二度と元の世界には戻れないのですが・・・

他には絶対にないとてもユニークなお話です。かっぱの顔も可愛いとは言えないのですが、一度長谷川さんと降谷さんの絵本を読むとその想像力豊かな独特の世界と内容の面白さにどっぷりはまってしまいます。
初めて読んだ時は息子は「かっぱになりたくな～い」と少し怖がっていたのですが、それから、毎日「かっぱのご本読んで」と持ってきます。昔話を読んでいるような少し怖くて不思議な唯一無二のお話。オススメです。

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赤ちゃんにぴったり　

投稿日：2009/02/02

ノンタンもぐもぐもぐ
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンがお口をもぐもぐ、何を食べているのかな？
うさぎさんは？ぶたさんは？・・・
バナナやりんご、いちごなど、赤ちゃんの大好きな
食べ物がたくさんでてくるので、一歳の娘も大好きです。
ニコニコしながら聞いていて読み終わると必ず
「も（もう一回のこと」。

食べたあとにはきちっと、ぶくぶくぱっをするところが
さすがノンタンの絵本！です。

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お片付上手になるきっかけに！　

投稿日：2009/02/02

ノンタンぱっぱらぱなし
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンがかみくず、ごみくず、ちらかしっぱなし。
うさぎさんちも、くまさんちもごみいっぱいにしてしまいます。
「いーけないんだ、いけないんだ」とみんなはいいますが・・・ノンタンはごみに好かれて・・・。

ノンタン大好きなうちの子供達、この絵本もつぼにはまった様子。
好みのはげしい娘も「ぱぱっぱぱ」と言って持ってきます。
この絵本を読むまではお片付けをする時も「ほら、早く片付けて！」と
叫んでいたのですが、今は「ぱっぱらぱなしだよ、ごみくずついてくるよ。」と言うと三歳の息子はきゃっきゃ言いながら片付けています。

「ぱっぱらぱららちらかしっぱなし」の繰り返しが早口言葉のようで
読み手の私もとても楽しい絵本です。私もお片付けが苦手だったので
小さい頃にこの絵本に出会っていれば、もう少し、片づけ上手になっていたと悔やまれます。下の娘はいまだ、お片付けが上手にできないのでこの絵本がお片付けの大切さを知るきっかけになってくれれば嬉しいです。

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