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不思議な絵本
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投稿日:2009/02/02 |
すぎやまさんはきいろいタクシーの運転手。そのタクシーに
動物が次々乗ってきます。もうこれ以上乗れない!と思うと
タクシーはオープンカー、オーケストラバスと姿を変えていきます。
最後に、魔法使いの格好をしたバクがでてきて「のせておくれ」と頼むのですが・・・。
動物好きな息子が図書館で選んだ絵本です。
それまで知らなかったバクやすいぎゅうなどの動物もでてきて息子はとても喜んで聞いています。タクシーやバスもでてくるので乗り物好きなお子さんにもいいと思います。
だれか動物が増えるたびにそれまでに乗った動物の名前を繰り返して読むので読み手泣かせの長い絵本ではあります。
また、みなさんも書かれているように何故最後にバクがでてきて、バクだけが乗せてもらえないかはわからずじまいで私としては不思議な感じが残ります。
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「ごめんね」の難しさ
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投稿日:2009/02/02 |
オオカミとキツネがちょっとしたことで喧嘩を
してしまいます。オオカミは自分が悪いとわかっているのに
なかなか「ごめんね」が言えません。キツネもオオカミと早く仲直りしたいのにそっぽをむいてしまったり素直になれません。
いつもあそんでいた友達なのに・・・このまま仲直りができないのかな・・・。
本当は仲直りをしたいのに、「ごめんね」の一言を言う勇気がなかなかでない、そんなオオカミとキツネの気持ちが痛いほど伝わってきます。
大人になってからは、このようなケンカはできなくなってしまったけれど、小さい頃はオオカミやキツネと同じせつない気持ちに何度もなったなぁと懐かしく思いました。
三歳の息子は「なんで悪いことしたのにごめんなさいって言わないの、悪いね」。
これから幼稚園に入ってたくさん仲のいいお友達を作って、仲がいいからこそ、素直になれない複雑な気持ちを沢山経験していくのだなぁと思いました。
仲直りした後の二人の笑顔やへんなうたにとても心が癒されました。短いお話の中に複雑な感情が表現されていて、大人も心が揺さぶられる素敵な絵本です。降谷ななさんの絵も素晴らしいし、シリーズすべて集めたくなりました。是非是非読んでいただきたい、お勧めの絵本です。
裏表紙のアリさんへの気使いも素敵ですね!
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お誕生日にあげたい絵本
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投稿日:2009/02/02 |
アンニパンニは朝からお花をつんだり、おでかけに行ったり、ケーキを作ったり忙しそう。ブルンミが「どうして?」と聞いてもアンニパンニは「ひみつ」。ひみつばかりに怒ったブルンミに・・・思わぬ嬉しい結末が・・・。
こちらのサイトの福袋でブルンミを頂いてから息子はブルンミ大好きに!ブルンミが自分と同じ三歳ということを知って、大喜びです!相変わらず、一枚一枚が額に入れて飾りたくなるような素敵な絵!でも、絵だけでなく、内容もとても心温まる素敵な絵本です。
ブルンミの誕生日のために一生懸命準備しているアンニパンニ。サプライズのパーティーってお祝いされる方はもちろん、お祝いするほうも相手の喜ぶ顔を思ってワクワクしますね。ブルンミのために一生懸命になっているアンニパンニやお友達にブルンミは幸せだなぁと思います。
誰かのために何かをする喜びのつまった絵本です。
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お誕生日にクッキーと一緒にプレゼント!
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投稿日:2009/01/20 |
ノンタンの誕生日にみんなでこっそり準備してお祝いするお話。
初めて読んだ時は「ないしょないしょ」ってされて泣いてしまうノンタンに息子は「ノンタンが可哀そうだから嫌だ。」って続きを読みたがらなかったのですが、今ではお友達の優しさに気がついた様子で、焼けたクッキーを食べるふりをしながら「いいお友達でよかったね」って言っています。下の娘は「ないしょないしょ」のところがお気に入りでよくお口に手をあてて「ないしょないしょ」って歌っています。
明日のパパの誕生日にはノンタンクッキーを息子と一緒に焼く予定です。
子供のお誕生日にクッキーをそえてプレゼントするのに最適な本だと思います。
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作者の発想力の素晴らしさに脱帽!
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投稿日:2009/01/20 |
ただいま「あったとさ あったとさ〜」ブームが到来しています。普段同じ絵本を続けて何度も読むよりも、いろんな絵本をたくさん読むのが好きな息子が何度も「もう一回」を繰り返した絵本です。
この作者の「めっきらもっきらどおんどん」という絵本が最高に面白かったのでこちらも何気なく手にしたのですが、「めっきら」と同じくらいもしくはそれ以上にはまってしまいました。リズムあるフレーズが耳に心地よく家族でどっぷり虜になっています。息子は、「あったとさ、」のフレーズで、自分で新しくストーリーを考えながら歌っています。息子の考えたものも面白いのですが、「きょだいなももがあったとさ」の後の作者の発想力には「やられた!こうきたか!」と大笑いしてしまいました。一歳の娘もずっと「あったとひゃ、あったとひゃ」と言っているし、私も家事をしながら無意識に「あったとさ」とつぶやいています。家族みんなで「あったとさ」中毒です。
こんなに面白い絵本があるなんて絵本の世界は奥が深いです。どんな人でも読んだら必ず笑顔になれて、「あったとさ〜」から離れられなくなると思います!私の中ではこの絵本はユーモラス大賞です!
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平凡な今日に感謝したくなるお話
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投稿日:2009/01/19 |
ブルンミはアンニパンに素敵な七色の風船をもらい、みんなにその風船を見せに行きます。しかし、みんなに見せるたびに風船を割ってしまいどんどん風船は少なくなってしまいます。そして、最後の一つも風船を欲しがっていたうさぎにあげてしまうのです。すべての風船をなくしてしまったブルンミは「なんてついていない日なんだろう」と嘆きます。しかし、その時、空に・・・。
どんな毎日でも見方によって輝いて見せてくれる本です。絵もおしゃれながら、内容もとても素敵で読んだ後に心が軽くなります。
三歳の息子はこちらの福袋でいただいたブルンミのお人形を抱っこしながら聞いています。そして、うさぎに風船をあげるときは必ず「ブルンミは優しいね」といい子いい子をしています。三才児にもわかりやすく、優しい心を教えてくれる本当にいい絵本に会えて嬉しいです。マレークベロニカはラチとライオンが大好きだったのですが、ブルンミシリーズも是非読破しようと思います。プレゼントにしても絶対に喜ばれる絵本です!
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バーバファミリーの愛に感動!
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投稿日:2009/01/19 |
バーバパパの誕生日にみんなではりきってケーキを作ります。最初はがんばってお手伝いをしている子供達も、だんだんいたずらしたり、へましたり・・・。子供達を叱ったバーバママは、さぁこれで落ち着いてケーキが作れるわと思った拍子にドジをしてしまいます。
そんなドジで頑張り屋なみんなにバーバパパが言った言葉がとてもユーモラスで温かくて素敵です。
明日はうちのパパの誕生日ということでバーバパパが大好きな三歳の息子が図書館で借りてきました。絵本を読んだ後は家でも「ケーキを作ろう!」と息子は大張りきりで、一緒に材料を買ってきました。お菓子作りが得意でない私と息子のケーキをバーバパパみたく、うちのパパが褒めてくれるのかどうか今から楽しみです!
絵本を読むたびに親子ともども世界が広がり、楽しみも増えていく気がします。この絵本を手に取っていなかったら、いつもみたいにケーキ屋さんで主人の好きなケーキを買ってきていたかもしれません。素敵な絵本との出会いは何にも勝る宝だと思います。
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素晴らしい言葉遊びの絵本、一歳児の宝物
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投稿日:2009/01/19 |
絵本の好みが激しい娘がただいま一番はまっている絵本です。
私も小さい頃ノンタンシリーズが大好きだったのですが、持っていなかったので、幼稚園の部屋についたらまっさきにノンタンの絵本を手に取っていたのを覚えています。ノンタンを20年ぶりくらいに読み直すまではノンタンのかわいい絵が好きだったのだと漠然と思っていたのですが、今、子供たちに読み聞かせをしてみて、ノンタンシリーズの繰り返しの言葉遊びの素晴らしさと子供の目線にたったストーリ展開の絶妙さに感動しました。とてもシンプルな言葉遊びなのに必ず心に残るし、何かの拍子につい口にだしたくなります。
この絵本の「あわぷくぷく ぷぷぷぷぷ ぷう」も読んですぐ覚えて子供も私もしょっちゅう口にだして使っています。お風呂の中ではもちろんですが、一歳の娘はタオルの下に隠した手を、「あわぷくぷくぷぷぷぷぷぷう」と言いながら出すことに何故かはまっています。きっと、くまくんの手のまねをしているのだと思います。また、息子と娘とわたしで「123」と言いながら背中を洗ったり、シャンプーで泡だらけにして遊んだり、お風呂がとても楽しくなりました。どうやったら、シンプルでありながらあんなに子供の心を掴むフレーズが思いつくのか本当に不思議です。
子供の心をもった素晴らしい作者の作品だと思います!ノンタン大好きなうちの子供達のシリーズ中1、2を争う人気の絵本です!
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秋に読む絵本
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投稿日:2009/01/15 |
あきの森でかくれんぼをしていると、ろっくんが迷子に。ろっくんを探しているうちにみんなが森の秋祭りに遭遇するというお話。最後には無事にろっくんもでてきて、みんなで秋の味覚を堪能します。「なんでどんぐりやきのこが動くの?」と息子にきかれて、うまく答えられなかったのですが息子はとても気にいっています。
3歳の息子は今、14ひきシリーズにはまっています。季節感や自然をネズミサイズになってリアルに感じることができます。そして、どの絵本にもでてくる家族団らんのシーンがとても温かく、湯気の香りまでしてきそうです。
文章は一行と短いのですが、その分、絵はとても繊細で美しく、ねずみの兄弟が個性的に描かれているので一匹一匹をじっくり見てそれぞれのストーリーを想像しながら読むのも楽しいです。まさに絵を楽しむ絵本の醍醐味を十分に味あわせてくれるシリーズです。
最初は息子はやんちゃなろっくんが好きでろっくんばかり探していたのですが最近はお兄ちゃんに憧れ始め今はいっくん探しに夢中です。
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一歳児を絵本好きにしてくれた絵本
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投稿日:2009/01/05 |
絵本を読むより動いていたい一歳の娘が「も(もう一回の意味)」を繰り返した絵本です。
上の子に比べて下の子には時間がないを理由にあまり絵本を読んであげずにいたら、すっかり絵本に興味のない子に・・・。上の子がはまった絵本を読んであげようとお膝に乗せても、いつの間にか他のおもちゃへ・・・。このまま絵本を読まない子になったらどうしよう・・・と思っていたときに司書をしているお友達がオススメしてくれた絵本です。他の「いないいないばあ」の絵本に比べ色合いも絵のタッチも淡いので赤ちゃんにはどうかな・・・と思ったのですが、さすがは本のプロが選んでくれた絵本!うちの娘にはぴったりでした。
可愛い動物達と一緒に「いないいないばぁ」をし、読み終わってももう一回と何度もせがんでくる始末。本屋さんや図書館に行ってもこの絵本を見つけると必ず本棚からだしてきます。
その子にあった絵本さえ探せれば、絵本を好きになるのに遅いも早いもないんだと、教えてくれた絵本です。本当にこの絵本に出会えてよかったです。
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