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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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クリームパンダ

ママ・40代・東京都、女の子16歳 女の子10歳

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クリームパンダさんの声

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自信を持っておすすめしたい どんぐりむらのこどもおまわりさん  投稿日:2014/07/01
どんぐりむらのおまわりさん
どんぐりむらのおまわりさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
発売当初、本屋さんで平積みになっている「どんぐりむらのおまわりさん」を見つけ、「今度はおまわりさんか〜♪」と娘とわくわくしながら手に取りました。

おまわりさんへの憧れ、自分もみんなの役に立ちたいという思い、そして「こどもおまわりさん」と呼んでもらった嬉しさ、どれも等身大の子供の気持ちが良く表れているなと思いました。

正直なところ、うちは女の子なので前作のぼうしやさんやパン屋さんほどの食い付きは期待していなかったのですが、女の子でも「おまわりさんかっこいいね!」となかなかの反応でした。

もちろん今回も表紙の袖、見返し、どんぐり新聞、すべて堪能させていただきましたよ♪
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自信を持っておすすめしたい わくわく!  投稿日:2014/06/30
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
年長の娘が入園前から何度となく繰り返し読んでいるお気に入りの1冊です。

娘はどんぐりが大好きで、なかでも帽子付きのものを見つけると大喜びでした。
なので、初めて読んだ時は最初のお店でもすてきな帽子がたくさん並んでいて「どんぐりの帽子がいっぱいあるー!」と大興奮していたのを覚えています。

ところが、ぼうしやさんのぼうしはなかなか売れなくて・・・。
とかいで見つけたぼうしやさんに足りなかったもの、それが加わるとどんぐりむらでもまたまたお店は大繁盛。
「ひとつで十分」じゃなくてあれこれ欲しくなるわくわく!が素敵なお店だなと思いました。

そしてこのお話の主人公はもちろん「どんぐり」なのですが、おきゃくさんとしてやってくるすずめやハトの絵がうっとりするほど素敵です。
固い質感のどんぐりたちのなかにふわっとした羽の鳥がとっても綺麗なのです。
登場するページは少ないですが、ぜひどんぐり以外の絵もじっくり見て欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい にぎやかなお店屋さん  投稿日:2014/06/30
どんぐりむらのどんぐりえん
どんぐりむらのどんぐりえん 作: なかや みわ
出版社: Gakken
幼稚園の娘が大好きなどんぐりむらシリーズの中でも特にお気に入りのお話です。
ちょうど幼稚園でおみせやさんごっこが流行っていたこともあって、何度も何度も繰り返し読みました。

お店屋さんのページは色々なお店が細かいところまでたくさん描かれていて、見る度に「このお店は○○だね」「お客さんは△△だね」と、新しい発見があります。
今までのシリーズに出てきたどんぐりを探したり、親子や兄弟かなと同じ種類のどんぐりを探すのも楽しいです。

保育園(幼稚園)の楽しい様子がたくさん伝わってくるので、これから入園するお子さんに読んであげると保育園や幼稚園が楽しみだな♪と思ってもらえるんじゃないかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい インパクト大!  投稿日:2014/06/19
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫 作: 宮沢 賢治
絵: 田島 征三

出版社: 三起商行(ミキハウス)
年長の娘が表紙の山猫に惹かれたようで、図書館で選んできました。
あらすじは娘も以前テレビ番組で見たことがあったので知っていましたが、絵本で読むのは初めてです。

“MIKI HOUSE”の絵本、ということで子供向けにかみ砕いてあるのかなと思ったら、しっかりと内容は宮沢賢治のストーリーそのままです。

幼稚園の子供にとっては単語の意味が分からなかったり、表現が難しいところもありますが、私がフォローしながら読みました。
(大人でもちょっとあれ・・・?と思う単語もありましたが、巻末に言葉の意味が書いてあったので助かりました)

表紙も含めてとにかくイラストのインパクトがすごいです。
娘も私も次はどんな絵が出てくるのかわくわくしながら一気に読みました。
山猫はものすごい迫力があるし、どんぐり達ががやがや言うところは本の中から本当にがやがやがやがや聞こえてきそうで、思わず「うるさーい!」と言いたくなってしまいました。
宮沢賢治の作品は難しいなと感じるものも多いですが、こちらはそんな絵もあって子供でも理解しやすく楽しめたようです。

余談ですが、ちょうど幼稚園の背の順で母親達が「どんぐりの背比べだね」と話していたので、娘はどういうことか分かったようです。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい!  投稿日:2014/06/19
宮沢賢治の絵本 注文の多い料理店
宮沢賢治の絵本 注文の多い料理店 作: 宮沢 賢治
絵: スズキ コージ

出版社: 三起商行(ミキハウス)
子供の頃、学校で1度は読みましたよね。
あぁ懐かしいなぁと思って手に取りました。

まず表紙から。
ものすごく怪しい雰囲気です。
普通の「料理店」なら、明るく楽しい雰囲気のはずなのに、なんだかドロドロした暗〜い雰囲気。
娘もなんだかいつもの絵本とは違う気配を感じていたようです。
そして表紙の中に隠されている(?)ナイフやフォーク、山猫のシルエットなどを見つけるのに夢中でした。

とにかくスズキコージさんのイラストがピッタリです。
重厚感があって、怪しい森の雰囲気が良く出ていると思います。
娘も途中でおかしな雰囲気に気がついて、最後はどうなってしまうのだろうとドキドキしたようでした。
ストーリーはもちろん、イラストがさらにドキドキ感を増幅させたようです。

最後は「あー良かった!」と本を閉じたのも束の間、裏表紙の絵に娘が本気で驚いていました。

お話を覚えている方も、忘れてしまった方も、注文の多い料理店をもう一度読むなら、ぜひスズキコージさんのイラストで読んでみて下さい。
お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 優しい色使いで綺麗な絵本  投稿日:2014/03/24
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
娘がまだヨチヨチ歩きだったとき、図書館の幼児コーナーで、娘自信が手に取り持ってきたのがこの絵本との出会いでした。

優しい色使いや、柔らかい雰囲気が白ブタくんにピッタリ。
食べたものがそのままお腹に入るのではなく、色と大きさで表現されているところが好きです。

お話しは至ってシンプルですが、娘は本当に気に入ったようで、図書館で借りて2週間、毎晩読んですっかり暗記してしまいました。

それから少しして、幼稚園の体験入園で先生が読んでくれたのもこの絵本でした。
そこでまた娘が思い出したように読みたがったので、対象年齢から少し外れるかと思いましたが、書店で購入しました。

もうすぐ年長の今は自分で読んでいますし、もうすぐ生まれる妹に読んであげるんだと張り切っています。

シンプルだからこそ、色々な月齢で違う楽しみ方ができる絵本だなと思いました。
ぜひ一度は手に取ってもらいたい、プレゼントにもおすすめの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ほっこりしたクリスマス  投稿日:2013/10/07
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
娘が2歳の頃から、季節に関係なく愛読している一冊です。

ぐりとぐらの家にやってきた「おきゃくさま」。
絵本の中にその一般的によく知られている名前は一切出てこないのですが、真っ赤なオーバーにおおきな白い袋を持ったあの人です。

2歳の頃は娘も存在が分かっていなかったので、ケーキが美味しそう!パーティーが楽しそう!という反応でしたが、成長するにつれて「あっ!この人は○○だよね」と変わってきました。

昼間起きている時間に来てくれたり、ソリではなく徒歩だったり、普通のあの人とはちょっと違いますが、それがなぜかぐりとぐらの世界にぴったりはまっています。

「クリスマスおめでとう」と焼いてくれたケーキがとても美味しそうでした。いい匂いにつられて森の仲間が集まって楽しいパーティーが始まるのですが、この賑やかなパーティーこそがクリスマスプレゼントなのかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい マネして欲しくないけどマネしたくなるお掃除  投稿日:2013/10/07
ぐりとぐらのおおそうじ
ぐりとぐらのおおそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
おおそうじ、と聞いて年末のお話かと思ったら、春のお話でした。
ぐりとぐらは長い冬が終わるとお掃除をするのですね。

お掃除やお片付けの気持ちが芽生えたらいいなと、娘が3歳の時に初めて読みましたが、やっぱりぐりとぐら。普通のお掃除ではありませんでした。

古いセーターや靴下やら、、、娘はもうお掃除の見開きページで大爆笑でした。
ページをめくろうと思っても、めくらせてもらえない。文字が読めなかった時期でも、1人でこのページだけ開いて見ていることも。・・・すっかりツボにはまってしまったようでした。

マネできないけど、お掃除を楽しむ気持ちだけはマネしたいかな。
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なかなかよいと思う ペーパークラフトが可愛いです  投稿日:2013/09/22
ぐりとぐらの てづくりブック
ぐりとぐらの てづくりブック 編集: 福音館書店編集部
出版社: 福音館書店
発売日前に予約をして楽しみにしていました。
雑誌のような本をイメージしていましたが、実際はハードカバーでぐりとぐらの絵本と似ています。

折り紙の作り方と、ペーパークラフトが欲しくて購入したのですが、どちらも期待通りの内容でした。
ペーパークラフトは細かい所までできている分、型抜きも細かいですし、折り紙も結構難しそうだなというところがあるので、子供向けというよりも大人が楽しむ絵本だなと思いました。

大きな卵のカステラは簡単なレシピなので、4才の子供と一緒に作ってみたいと思います♪

ぐりとぐらが大好きなママとお子さんにお薦めの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 新刊なのに懐かしい。  投稿日:2013/06/26
からすのおかしやさん
からすのおかしやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
「大きくなったらケーキ屋さんになりたい」という娘が続編の中から真っ先に手に取ったのが、このおかしやさんのお話でした。

40年ぶりの新刊、それも私も子供の頃によく読んでいたからすのパンやさんの続編ということで、どんな展開なのか想像できず、読み手の私もすごくドキドキワクワクしながらページをめくりました。

私たちの世界は昭和から平成になり、スイーツとかパティシエとか言うようになりましたが、いずみがもりは懐かしい雰囲気そのままで、どこかほっとしました。
40年たった今もなお、レトロで懐かしい時間が流れているいずみがもりのお話に癒されました。
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