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ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

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ルートビアさんの声

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なかなかよいと思う キャラ設定  投稿日:2006/08/22
ひまわに
ひまわに 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
ひまわにくんは、不思議な子。
ひまわにくんを見ていると、なんだか楽しい気分になっちゃう。
体がぽかあったまってくる。
痛いのを思わず忘れちゃう。

あきやまさんらしい、ダイナミックで可愛らしい絵本です。
ただ…
「顔を見るだけで、みんなが幸せな気分になる」というキャラ設定が、
あんまり素直すぎて、私としては、面白みに欠けるな、と思いました。
顔だけ?というかんじがして…
私がちょっとへそまがりなのかな?

でも、子供は、ひまわにくんのインパクトだけで、おおうけでした。
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自信を持っておすすめしたい あっはっはっは、ありえなーい  投稿日:2006/08/22
きんぎょのかいすいよく
きんぎょのかいすいよく 作・絵: 高部 晴市
出版社: フレーベル館
この絵本、実はふらりと出かけた水族館で読みました。

この水族館では、期間限定で「絵本の中のさかなたち」という企画を催しており、絵本の一部分を水槽の中で再現してくれていました。
なかなか面白い企画です。
やはり、絵本に慣れている私としては、絵本に登場する魚が本物というのは違和感を感じてしまうのですが、
子供は柔軟なので、楽しめたようです。

この絵本も、その中のひとつでした。
脇に絵本を読めるスペースもあったので、子供に読み聞かせをしました。

フーちゃんといい、あかさんといい、昭和レトロな匂いのする絵本です。
海水浴にいくフーちゃんとあかさん。
海に行って、泳いで、日焼けしたら? そして皮がむけたら?
あっはっは、ありえなーい!!と大声でカラカラと笑いたくなる絵本でした。
でも、なんでも本気にする頃の小さいお子さんには向かないかもしれませんね。
金魚はねえ、と吹聴して回るかもしれませんから。
(ん?うちの子供もやりかねないかも)
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ふつうだと思う 少し申し訳ないけど星三つ  投稿日:2006/08/22
しんせつなともだち
しんせつなともだち 作: 方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子

出版社: 福音館書店
この絵本、私が子供の頃に読んだのですが、なんだか解せない気持ちになってしまったのを覚えています。

こうさぎが、見つけたかぶを、ろばのところへ持って行き置いてくる。
みつけたろばは、ヤギにそのかぶを持って行く…というわけで、ぐるぐる回って最後にうさぎのところへ届くのですが…。
このうさぎは、なんだか好意が無になってしまったようには感じなかったのかしら?
残念だとは思わなかったのかな? その思いがなかなか消せなかったのです。
私なら、食べてもらえるほうが嬉しかったのに。そう感じていたのでした。

大人になって、今読んでみても、その思いは同じでした。
なんだか、「美味しいのよ、食べてみて」と差し上げたお菓子が、日数たって、別の友達から帰ってきたらこんなかんじかなあ…と下世話な私は思ってしまうのでした。

私、心が狭いのかしら…
★三つにするの、少し申し訳ない気持ちがしてしまうのですが…
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なかなかよいと思う おいでよ、海に  投稿日:2006/08/22
うしろにいるのだあれ うみのなかまたち
うしろにいるのだあれ うみのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
今年は残念ながら、海に行くことが出来ませんでした。
長い長い梅雨が明けたと思ったら、いきなり家族中で風邪をひいてしまって。
治ったら海は、すでにくらげの海。
せめて、気分だけでも、海に行った気分に…とこの絵本を読み聞かせました。

うーん!! 水色のすがすがしい海の世界。
可愛くていいですね。
謎解き絵本なので、子供自身も楽しいようですが、
残念ながら、とびうおなど、日ごろお目にかかる機会も、耳にする機会も少ない動物たちは答えることは出来ませんでした。
でも、最後の、みんな近くにいたんだね、という設定には、自然となごんでしまいました。

来年は、海にいくぞおーとちからこぶで誓う、私なのでした。
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自信を持っておすすめしたい かぼちゃの中の世界  投稿日:2006/08/22
ふしぎなたいこ
作: 松岡 享子
出版社:
私が、お人形遊びを好んでやっていた頃に読んだこの絵本。
とても大好きで、繰り返し読みました。

おじいさんとおばあさんが育てていたかぼちゃの中に、ひときわおおきなかぼちゃがありました。
その大きさに、おじいさんとおばあさんは目を細めます。
ある日、二人が寝ていると、不思議なお囃子の音が聞こえてくるのです。
音の来るほうをたどっていくと…
なんと、あのかぼちゃの中から聞こえてくるではありませんか!
そっと中をのぞいてみると、そこには小さな人たちがたくさんいて、
太鼓を打つ若者のまわりで踊りを踊っているのでした。

小さな太鼓、小さなお団子。
どうも、ミニチュアの世界、というものは、なぜか子供をひきつけるよう。
私もそうですが(今でもそうですけど)うちの息子も大好きです。(彼はブロックの家や、シルバニ○ファミリーが大好きです)
だもんで、この、小さな人たちが出てくる絵本を、二人でドキドキワクワクしながら読みました。
おじいさんが太鼓がやぶれてしまった小さな人たちのために、どんぐりや竹で新しい太鼓を作るくだりなどが、細微にわたって描かれていて、臨場感があります。

最後、息子は、「おじいさんとおばあさんは、もう○○には××しないの?」と不思議そうでした。
ほお、そうきたか。
私は、いつまでも幸せにくらしました、としか考えなかったのですがね。
親子で考えが違うのも、面白く思いました。
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なかなかよいと思う 新入園児と新年長さん  投稿日:2006/08/22
きみたち きょうから ともだちだ
きみたち きょうから ともだちだ 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 朔北社
これは、幼稚園に入園される直前のお子様か、
もしくは年長さんに上がられるお子様への読み聞かせによいのではないでしょうか?

幼稚園は楽しいところ。
みんなともだち、仲良く遊ぼう。
幼稚園・保育園の基本的なところが、楽しく描かれています。
年少さんの、まだ集団生活が読めていないところと、年長さんの、「立派にふるまおう」とするところの対比が面白いです。
長谷川さんの挿絵が実にうまく、この絵本の持つ温かみを表現しています。
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自信を持っておすすめしたい 大自然  投稿日:2006/08/22
「さんねんごい」 のらっこの絵本 1
「さんねんごい」 のらっこの絵本 1 作: 菊池 日出夫
出版社: 福音館書店
この絵本、とても子供をひきつけるようですね。
この絵本は、水族館の絵本のコーナーで読んだのですが、
隣にいた姉妹が、「あれはねー」「これはねー」といいながら、顔を突き合わせて絵本に夢中なのが、印象的でした。
うちの子供も、「これを読んで」と自分で選んで持ってきました。

まず、さんねんごい、とは何か?と親の方が気になります。
ほうほう、大きな鯉のことをこの地方ではそういうのですか。
長野県の方言で描かれているので、まだこの地方にはご縁のない私には、少々読みずらい本ではありましたが、
丁寧に描かれた、自然の風景がとても印象的な絵本でした。
読んでいる私も、深く引き込まれ、川で遊んだ記憶、野良で野菜を収穫した記憶がよみがえりました。
夏、くたくたになるまで遊んで、べたべたする肌の感触までもが。

私は現在、街中に住んでおり、息子を日常的に、こんな風に大自然の中で遊ばせることが出来ません。
せめて絵本でも…と思うのですが、…絵本の中でしか自然と触れ合えないことを、少しさびしく思いました。
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自信を持っておすすめしたい かぼちゃの中の世界  投稿日:2006/08/22
ちいさなたいこ (こどものとも)
ちいさなたいこ (こどものとも) 作: 松岡 享子
絵: 秋野 不矩

出版社: 福音館書店
私が、お人形遊びを好んでやっていた頃に読んだこの絵本。
とても大好きで、繰り返し読みました。

おじいさんとおばあさんが育てていたかぼちゃの中に、ひときわおおきなかぼちゃがありました。
その大きさに、おじいさんとおばあさんは目を細めます。
ある日、二人が寝ていると、不思議なお囃子の音が聞こえてくるのです。
音の来るほうをたどっていくと…
なんと、あのかぼちゃの中から聞こえてくるではありませんか!
そっと中をのぞいてみると、そこには小さな人たちがたくさんいて、
太鼓を打つ若者のまわりで踊りを踊っているのでした。

小さな太鼓、小さなお団子。
どうも、ミニチュアの世界、というものは、なぜか子供をひきつけるよう。
私もそうですが(今でもそうですけど)うちの息子も大好きです。(彼はブロックの家や、シルバニ○ファミリーが大好きです)
だもんで、この、小さな人たちが出てくる絵本を、二人でドキドキワクワクしながら読みました。
おじいさんが太鼓がやぶれてしまった小さな人たちのために、どんぐりや竹で新しい太鼓を作るくだりなどが、細微にわたって描かれていて、臨場感があります。

最後、息子は、「おじいさんとおばあさんは、もう○○には××しないの?」と不思議そうでした。
ほお、そうきたか。
私は、いつまでも幸せにくらしました、としか考えなかったのですがね。
親子で考えが違うのも、面白く思いました。
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自信を持っておすすめしたい お花のからくり  投稿日:2006/08/21
おはなのすきなトラリーヌ
おはなのすきなトラリーヌ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
フェルトを使った絵が温かみがあって、おしゃれで素敵です。

トラリーヌの動きが、この絵の形態のせいか、とてもよく分かります。
にこにこしたり、おすまししたり、しょんぼりしたり。

だいたい絵本というものは、子供にも分かりやすいよう、流れが読みやすくなっていますが、
この、トラリーヌが恋焦がれる素敵なお花のカラクリは、最後まで私にはわかりませんでしたので、うわあ、と喜んでしまいました。
あれ? もしかして私は子供レベルですか?
(まあ、それも素敵なことなのかもしれませんが)
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自信を持っておすすめしたい I’M SPECIAL  投稿日:2006/08/21
心のなやみに こたえます(15) みんなと ちがっても いいじゃない
心のなやみに こたえます(15) みんなと ちがっても いいじゃない 作: ジェン・グリーン
絵: マイク・ゴードン
訳: たなかまや

出版社: 評論社
評論社から出版されている、「心のなやみにこたえます」シリーズの中の一冊です。

この絵本の原題は、「I’M SPECIAL」です。
この言葉の輝きに、私は強く惹かれます。

この絵本には、障害をもった子供たちが複数登場します。
障害を持って生まれた子供は、否応なく、障害を受け入れなくてはなりません。
そして、そんな中、障害を「害」ではなく、一種の個性と考える人たちもいます。
最近耳にする障碍という言葉は、そういう流れからきているのかもしれません。

みんなとおなじ輪の中で、
みんなと一緒にあそびたい。

だれでもとくいなことがある。
だれにも苦手なことがある。

みんなと違う自分だから、
すてきなんだっておもいたい。

この言葉の輝きと、深さを多くの人たちに知ってほしい、と私は節に願います。
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