楽しい誕生日
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投稿日:2006/04/29 |
おなじみの「こぐまちゃん」がこの日、3才になりました。
その一日を描いた絵本です。
3才になったから「できること」、「お母さんに手伝ってもらったらできること」、まだまだ「できないこと」も勿論あります。 子供が成長していく様子を見ているようです。 一年で最大のイベント、誕生日。お母さんが誕生日ケーキを焼いてくれたり、友達に祝ってもらったり、すごくうれしい!でも鉄棒からは落ちたり(笑)。とてもバランスがとれていていいです。
本当に「お誕生日」プレゼントにもぴったりの一冊。私も友人のお子さんが3つになったら贈ろうと思っています。
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楽しい朝
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投稿日:2006/04/29 |
積み木のような明確な色彩と安定したフォルム。暖かい色調で描かれるおなじみこぐまちゃんの日常です。
こぐまちゃんが朝起きてからすること。顔を洗うこと、歯を磨くこと、朝ご飯を食べることetc。
当たり前な日常なのにどうしてこんなにたのしそうなんでしょう。子供の頃に持っていた一日への期待感がよみがえってくるような気がします。
温かい気持ちにさせてくれる絵本です。
単純な線で描かれているのに、こぐまちゃんの朝ご飯は本当においしそう。(笑)「ばたーつきぱん」が食べたくなること請け合いです。
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本当に「生きた」のは
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投稿日:2006/04/29 |
100万回生きたねこがいました。王様に飼われたり、手品師に飼われたり、女の子に飼われたり、いつもかわいがられているのに、ねこは彼らが「大嫌い」。
死んでしまってはまた生き返り、別の飼い主に飼われての繰り返し。
表紙を見てもいかにも! たくましそうなねこですよね。
そんなねこがあるとき、のらねこに生まれ変わります。ねこは100万回生きたことが結構、自慢。みんなも褒めてくれますが、ある時、そんなことには関心を示さない一匹の白ねこに出会います。。。
この絵本を読んで、結局このねこが本当に「生きた」のは最後の一回だけだったんじゃないかな?と思いました。
愛することを知ってこそ、の「生」。
大人も子供も楽しめて、「泣ける」一冊だと思います。
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きれい おもしろい
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投稿日:2006/04/29 |
グラフィックデザイナーの五味太郎さんが作った絵本。
シックな色合いが綺麗です。
見開き、右半分に同じ方向を向いた動物がたくさん並んでいます。絵の中に「てぶくろ」や「スクーター」を隠した生き物が1匹います。それはどれ?という趣向の絵本。
たとえば、にわとりのとさかが「てぶくろ」になっているものがあるのですが、これがなかなかおもしろいです。
絵本としてもかわいくておしゃれだし、こどもも「どれかな?」と楽しんでくれると思います。
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子供のみる夢
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投稿日:2006/04/29 |
かおる君の夢は大きな木の上に自分だけの小屋を造ること。
そしてはしごをかけて移動して小屋の中でお菓子を焼いたり、りすと交流したりしたい。。子供だったら誰でも欲しいと思っていた秘密の基地。そんな夢を鮮明に描き出したのがこの絵本だと思います。
子供の時に大好きで、本当に神社などで大きな木を見ると「いいなあ」と思ったものです。(笑)そういえばハックルベリー・フィンも木の上の家に住んでいて子供たちのあこがれの的でしたね。素直に楽しめる作品です。
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小さいときに読んで欲しかった。。
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投稿日:2006/04/28 |
今、話題の『ナルニア国物語』シリーズ弟4作です。どのお話も気に入っていますが、特にこの『銀のいす』は大好きです。沢山の魅力的なキャラクター、目まぐるしい冒険は文句なしに面白いのです。そうして切実に思います。
「小さいときに出会いたかった」
そう、私はこの本を大人になってから読んだのです。それはそれで十分に楽しめましたが、子供の時ならジルやユースチスの冒険に手に汗を握ったはず。そしてこの話の教訓にも素直に頷けたことでしょう。
本には「対象年齢 小学校4,5年生以上」とありますがそれより小さいお子さんでも読んであげれば理解できると思います。
これから大きくなっていく日本の子供たちに、そのときにしか味わえない感動を体験して欲しいです。
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昔話ですが
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投稿日:2006/04/28 |
ある貧乏なお年寄りが亡くなりました。遺産は一羽の雄鶏とわずかな穀物だけ。
2人の息子は「なんでも兄弟でわけなさい」という遺言にしたがって雄鶏も縦にまっぷたつにしてしまいます。兄は食べてしまいますが、弟は必死の看病をして。。
こう書くとグロテスク似感じるかも知れませんが、絵は至ってきれいです。ご安心を。
「長靴を履いた猫」の変形のような昔話ですが、縦2つに斬られたために舌がよく動くようになって(笑)人語を解するようになった雄鶏の活躍は見物です。
私にはきょうだいが4人いましたが、みんなこのお話が大好きでした。
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ほのぼの
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投稿日:2006/04/27 |
真っ白なワンピースを縫ったうさぎさん。それをきて散歩していると景色によって無地のワンピースにいろいろな模様がつきます。いたってシンプルなお話ですが、ほのぼのした気持ちにさせられます。特にお嬢様をお持ちのご家庭におすすめです。
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絵本の醍醐味
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投稿日:2006/04/27 |
しろくまちゃんがおかあさんとお買い物に出かけます。道中、ちょっと危険があったり、お店で欲しいものをかってもらえなかったり子供が必ず経験するエピソードが入っています。とにかく、お店に並ぶ色とりどりの商品、パン屋さんに飾ってあるいろいろな種類のパンの絵がたのしい。まさに「絵本」。なんてことない日常の一こまですが目で楽しめます。
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名作絵本
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投稿日:2006/04/27 |
これを読むと必ずホットケーキが食べたくなるというサブリミナル効果を持った絵本。(笑)明るい色遣い、シンプルな絵柄で、しろくまちゃんがホットケーキを焼く課程が丁寧に描かれています。子供の喜ぶ作業が多いため、よく一緒に焼かれると言う方も多いでしょう。一つのものを作るのにどれだけの作業や時間が必要かをたのしみながら学習できるのではないでしょうか?おすすめです。
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