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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ゆうちゃん018

ママ・30代・千葉県、女6歳 女5歳

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自己紹介
小学校1年生と、年中の、二人の女の子のママです。

絵本を読むようになったきっかけは、長女が生後3ヶ月くらいの頃から。
静かな日中がイヤで、話しかけるように絵本を読み始めました。
その後、長女が断乳し、夜、寝付かせるために本を読むようになり、
急激に、読書量が増えました。

今では二人とも自分で読めるようになりましたが、
やっぱり夜寝る前の絵本の時間は大切な時間。
純粋に絵本を楽しむだけでなく、子供の考えていること、感じていることを知り、
時間を共有すること、などなど、色々な面で貴重な時間です。

これからも、「もう、イヤ!」って言われるまで、
ずっと私が読んであげたいですね。
好きなもの
お昼寝。
だらだらすること、ぐうたらすること。
ソーイング、パン作り、お菓子作りなど。
本当に好きなのは、作ったものを食べること。

あ、大事なもの、子供たち!!
ひとこと
本当に、いい絵本は、年齢なんか関係ないんですね。
赤ちゃんの頃に読んで、また幼稚園の頃読んで、次に小学生になってからまた読んで。
それでも、いつでも楽しいし、成長とともに、読み方も感じ方も変わる。
絵本って、すごいな!って感じます。

いい絵本に、たくさん出会いたいな。

ゆうちゃん018さんの声

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自信を持っておすすめしたい そんなことって・・・あったら楽しい!!  投稿日:2006/10/10
みどりいろのたね
みどりいろのたね 作: たかどの ほうこ
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
久々の大ヒット絵本です!こどもたちは大喜びで毎日読んでます。

まあちゃんという女の子がえんどう豆のたねと一緒に
メロンあめも埋めちゃう。実った豆はどんな味?

土の中の豆とメロンあめとのやり取りがとっても笑えます。
たかどのほうこさんの作品はどれも楽しいですね。
ほかの作品も、こどもたちのお気に入りです。
主人公の女の子がお茶目さんで、思いもよらないことをやったり
考えたりしてくれます。
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自信を持っておすすめしたい あなたがあなたであることは・・・  投稿日:2006/10/10
たいせつなこと
たいせつなこと 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: うちだ ややこ

出版社: フレーベル館
おやすみなさいおつきさま などでおなじみの マーガレット・ワイズ・ブラウン の作品。
身近にあるものを取り上げ、そのものの「あるがままの姿」が優しい詩的な文章で語られている。

ひなぎくにとってたいせつなのは、しろくあること
りんごにとってたいせつなのは たっぷりまるい ということ
そらにとってたいせつなことは いつもそこにある ということ

この本を買ったのは長女がまだ、2歳くらいの頃。
タイトルと絵の美しさにひかれて。
でも、読んでいて一番心が動いたのは私。
2歳と1歳の年子の育児に追われ、気がつくと1日が終わっている。
私は今日何をしたんだろう?
何を食べた? 笑った? 泣いた? どこへいった?
体力だけで走り続けていた私。自分の時間などなかった。

この本の最後はこう結ばれている。

あなたにとってたいせつなのは あなたが あなたで あること

心の糸をぴーんとはじかれた気がして涙があふれてきた。
こどもたちは心配している。ママ、どうして泣いているの?
そう、どうして泣いているんだろう?
あの頃、私の心のコップは常に満杯で、1滴でも水が落ちれば
たちまちあふれてしまう状態だった。

私が、私であること?

それからの私は、家事などをやりくりして、手抜きもちょっと覚えて
自分の時間を持つように努めていった。

この本はその後、子供達の手に取られることなく、長い間、眠っていた。
先日、1年生の長女が思い出したように取り出して、自分で読んでいた。
読み終えて、にっこりと笑った。
長女は、今、自分が自分であることに満足していて、毎日を精一杯楽しんでいるのだろう。

もう少し大きくなって、心のひだがもっと複雑になって・・・
迷ったり、悩んだり、立ち尽くしたりする日もやってくるだろう。
そんなとき、またこの本を開いて、心静かに自分と向き合って欲しい。

その日まで また この本は眠りに入るだろう。
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自信を持っておすすめしたい 大切な人を思うこと  投稿日:2006/10/10
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
「ぼく」の家族は おとうさんとおかあさんと、ぼく それからおじいちゃん!
何をするのもおじいちゃんと一緒、お風呂ももちろんおじいちゃんと一緒。
ぼくはおじいちゃん大好き♪
おじいちゃんはお風呂に入ると必ず「ごくらく、ごくらく」って言うんだ。

そんなある日、おじいちゃんは腰が痛くて入院した。
そして・・・それきりおうちには帰ってこなかった。
ほとけさまの国にいってしまったんだ。
ぼくはそれからはおとうさんやおかあさんとお風呂に入るようになったけど、
おじいちゃんのまねをして「ごくらく・ごくらく」っていうんだよ。

長女と私、号泣。次女、きょと〜んとしてました。
大好きな人の死、実感できるようになるのは個人差もあるでしょうが、いくつくらいなのかな?

私のおじいちゃんも健在です。子供たちのおじいちゃんも二人とも健在です。
きっと、この本を読みながら、3人とも自分のおじいちゃんを想像したでしょう。
楽しい思い出を振り返っていたでしょう。
私も、おじいちゃん子でよく一緒にお風呂に入りました。

大好きな人がいなくなる・・・。
本当に悲しい。自分の大好きな人がいなくなったら?
思い出が多すぎるほどに切ない。

”ぼくはお風呂に入るとき、おじいちゃんのまねをして「ごくらく、ごくらく」といいます”

そう、その人がここからいなくなっても、心の中にちゃぁんといるよ。大丈夫。
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自信を持っておすすめしたい 女の子の気持ち  投稿日:2006/10/10
イングリッシュ ローズィズ
イングリッシュ ローズィズ 作: マドンナ
絵: ジェフリー・フルビマーリ
訳: 江國 香織

出版社: 集英社
これは、マドンナの絵本。 単に私がマドンナが好きだから買ってみました。

ところが、マドンナが自分の娘にあてて書いた絵本、と言うだけあって、絵本としても
なかなか楽しいのです。
それに、絵も、とびっきり かわいい!!

自分たちを「イングリッシュローズィズ」と名乗る、女の子4人組。
いつも何をするんでも4人は一緒。
ただ、ちょっと気になる女の子、ビーナ。美人で、頭も良くて運動も得意。
4人の目の上のたんこぶ、って感じなの。
ところがある日、妖精が現れてビーナの意外な一面を知ることに。
え?ビーナって実はステキな子じゃない?!
それからは、ビーナも仲良しになって、いつの間にか
5人はとびきりのステキな女の子たちになった、ってお話。

幼稚園に入って本格的な集団生活を経験して、仲良しの子やそうでない子、
好きな子、嫌いな子が出てきたり、時には喧嘩したり・・・。
いつのまにかちょっとずつ仲良しグループなんかもできていたりして。
そんな風に、「ともだち」ってものを 意識し始めたときに この絵本はぴったりでした。

絵がすっご〜くかわいいことも、こどもたちのお気に入り。
「私は○○になりた〜い」なんて言って、おしゃれごっこしたりしてました。
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自信を持っておすすめしたい ページが進んでいかないよ〜  投稿日:2006/10/10
あぶないよ!
あぶないよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
いろんなシチュエーションで 子供が出会う、「あぶないよ」を教えてくれます。
楽しい絵本なんですが、これには参りました・・・。
ページをめくるたびに、「なんで?」「どうしてあぶないの?」の連発。
そのたびに、なぜあぶないのか説明しなくてはならない。
読書時間の長い長い絵本。
外国の絵本なので、日本ではお目にかからない あぶないよ もあります。

本の最後には 
「じんせいはたのしいこともいっぱいだけど
あぶないこともいっぱいだ!!」
と、大きく書かれています。
で、最後の質問・・・「じんせいってなぁに?」
またきたか・・・がくっ。

私は なぜなに絵本 と呼んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 誘惑が多くても・・・。  投稿日:2006/10/10
くまさんアイス
くまさんアイス 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
こぶたのプリンくんはお友達が遊びに来るのでみんなで食べるおやつを買いに行きました。
「やっぱり、くまさんアイスがいちばんさ!!」と、アイスを買ったのですが
帰り道、いろんなハプニングに巻き込まれちゃいます。

ほんわかした絵がなんともステキ。
もともとは、学研の月刊誌で、お友達に借りて読んだのですが、こどもたちが
とても気に入り、本として発刊されてすぐに購入しました。
幼稚園年少の頃、よく読みましたね。
「寄り道してたら、アイスがとけちゃうよ!!」と、こどもたちはハラハラ。
ページをめくるたびに、こどもたちのどきどきが積もっていくのが楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 大好きの気持ちがいっぱいの たんじょうび  投稿日:2006/10/10
たんじょうび
たんじょうび 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 大塚 勇三

出版社: 福音館書店
たんじょうびについて描かれた絵本はたくさんあるけれど、我が家のお気に入りは
ハンス・フィッシャー作 の「たんじょうび」
表紙の色が渋くてすてきだし、絵もかわいい。

動物が大好きな優しいおばあさんのたんじょうび。
おばあさんが出かけている間に動物たちみんなでお誕生日のお祝いのしたく。
おいしいお料理に、素晴らしい飾り、それから劇。
おばあさんはうれしくて、泣きました。

動物たちは準備しながら失敗もたくさんしちゃうんだけど、
おばあさんのためにいっしょうけんめいで微笑ましい。

こどもたちは小さい頃はみんなの失敗を笑ったりして楽しんでました。
4歳くらいまでは「うれしいときにも人は泣く」ということがわからなくて、
「どうしておばあさんはお祝いをしてもらってるのに泣くの?」と。
年中さんになった頃くらいから、「おばあさん、よかったね」と言うようになりました。

大好きな人のお誕生日を祝う、これって自分の誕生日以上にわくわくすることかも知れない。
その人の喜ぶ顔を想像したり、好きなものを思い出して作ったり。
誰かのために心をこめて何かをすることは、その出来栄えがどうってことよりも
その気持ちがうれしい。

素晴らしいお誕生日も無事に終わって、とっておきのプレゼントは・・・
新しく家族になった、ねこの赤ちゃん!
「このプレゼントは何よりすてきだわ!」とおばあさん。
夜もふけて、みんな眠りにつきました。

お誕生日の1日をどきどきとわくわくと、うれしさで彩った絵本。
すてきなお話です。
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自信を持っておすすめしたい また、再販を期待します  投稿日:2006/10/10
ママ、ママ、おなかがいたいよ
ママ、ママ、おなかがいたいよ 作: レミイ・シャーリップ バートン・サプリー
絵: レミイ・シャーリップ
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
影絵の挿絵がいい感じです。
色をあまり使わず、シンプルなのですが それが想像力を働かせるのか、
こどもたちはとても気に入っています。

男の子のおなかが痛くなっちゃった。
見てみると おなかがカエルみたいに大きく膨らんでる!!
お医者さんが到着して 早速診察。
おなかの中にはいろんなものが詰まっていて・・・。

「え〜、そんなものも入ってるの〜!!」   
「次は? きゃぁ〜」  と、男の子のおなかの中身に大興奮。

こんなものまで出てきた!! 
自転車だよ〜、どうしてこんなものがおなかに入ってるの?!

一度絶版になり、再販されましたが 今はまた手に入れにくいみたいです。
図書館にはあるかな? 私たちは図書館で見つけました。
挿絵自体もちょっとレトロな感じでおしゃれなので一見の価値ありです。

おなかに何が入っているかは、本を見ての お・た・の・し・み。
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自信を持っておすすめしたい お引越しの寂しさは・・・  投稿日:2006/10/10
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
山の見える町へお引越ししてきた かなえ。
初めての町。まだお友達はいません。
とん、ことり。ポストにお花が・・・。誰かしら?もしかして、私に?
お花や、お手紙が毎日ポストに、入っています。
誰なの? かなえはポストに紙のお人形が入ったとたん、その主を追いかけます。
「まって、まってよう!!」
ゆっくり振り向いた、知らない女の子。
「せんぶ、あなたなの? あたしにくれたの?」
「そう」女の子はうなづきました。
新しい、お友達ができたよ!! よかったね。

我が家は転勤族です。
長女が年中の夏休み、初めて引越ししました。
引っ越す前は、お引越しって何?とピンと来なかったようだったけれど、
新しいおうちに来てから、その意味がわかったようです。
前のおうちに帰りたい、お友達に会いたい。
新しい幼稚園は、馴染めないわけじゃないけど、心を許せる仲良しはまだいない。
「今日はおなかがいたいの」
明らかにずる休みです。わかっています。
数日行っては休み、また数日行っては休む。
途中から参加した運動会の練習にもついてゆけない。
みんなが上手に弾けるピアニカも、長女には初めてで出来ない。
気持ちがわかるから、無理強いは出来ませんでした。

そんな頃、この本をよく読みました。
二人で泣きながら。
頑張ろうね。きっとお友達、できるよ。楽しくなるよ。

ずる休みも3日連続したとき・・・うちのポストに切手のない手紙が。
「はやく、かぜなおってね。おいもほり いっしょにしようね」
近所の同じクラスの女の子でした。
「とん ことり とおなじだね! あしたはようちえん、いくよ」
一人ぼっちじゃなかったね。
お友達、できたね。

印象的なシーンが二つあります。

ひとつはこれから通う幼稚園を見学に行ったシーン。
お手紙とお花をくれた女の子がかなえを遠巻きに見ているんですね。

もうひとつは自転車で二人が並んで走っているシーン。
文は書かれていないけど、かなえとお友達の笑顔を見れば、もう、それで大満足です。

林明子さん どうしてこんな笑顔が書けるんでしょう。
この笑顔にどれだけ励まされたかわかりません。
長女にも早くこんな笑顔が戻って欲しいと何度も思いました。

この先もまたお引越しするでしょう。
年齢が上がると、もっと辛いかもしれません。
でも、そんなとき また この本を開いてみようと思います。
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なかなかよいと思う どうして歯は抜けるの?  投稿日:2006/10/10
はぬけのはなし
はぬけのはなし 作: 上原 進
絵: 米本久美子

出版社: 福音館書店
長女の下の前歯が2本、ぐらぐらしてきて、乳歯が抜ける気配。
長女はこの日を今か今かと待ち望んでいたのです。
幼稚園年長の後半頃から、お友達の乳歯がこぞって抜け始め、一回り大きな永久歯が生えてきていたの。

「どうして、私の歯は抜けないの?」

悪い母は 「う〜ん、夜、早く寝ないからかな?」
     「好き嫌いしてると抜けないかな・・・」
     「お片づけのできない子も、抜けないかも」
     「喧嘩ばかりしてると 抜けないね」

そんな、いかにもでっち上げのうそにも騙されるほど、歯が抜けないことで、ちいさな胸を痛めていたのでした。

歯がぐらぐらしているから、「歯グラ」
日に何度も鏡をのぞいては 歯グラを見つめています。

そんな折、図書館でこんな本を見つけました。
乳歯が生えて、抜けて、永久歯が生えるまでのことが丁寧に書かれています。

乳歯の根は自然に溶けてしまうから、ポロリと抜け落ちるんだね。
永久歯が生えてくるための準備として、乳歯どうしの隙間が勝手に空いてくるんだって。

私も正しく知らなかったことが書かれていました。
親子ともに勉強になりました。
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