のりもの好きな子大集合！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ｎｉｃｏｋｏｍｉ

ママ・50代・埼玉県、女の子22歳　女の子20歳

自己紹介: 初めまして。時々参加させていただきますので、これからよろしくお願いします。私自身、子供の頃から本が大好きだし、娘たちも興味を持ってくれているので、2週間に1度、20冊図書館から借りてきては寝る前に読み聞かせています。

好きなもの: 子供と関わる事。

ｎｉｃｏｋｏｍｉさんの声

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歯ブラシの謎。　

投稿日：2008/05/22

おばけのいちにち
	作・絵: 長新太出版社: 偕成社

お化けの生活を描いたお話です。
なんだかとても人間っぽいんですけどね。
歯ブラシが不思議な形なのを娘は面白がっていました。
私は、お化けのパンツが面白かったです。
お化けとは、人を怖がらせるのが仕事かと思っていましたが・・・そうでもないんですね。

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慌て者のおはなし。　

投稿日：2008/05/22

たいへんだあ
	作: やなぎやけいこ絵: 今井俊出版社: 福音館書店

ふうせんをおひさまと間違えて、「木に引っかかってる！」と大騒ぎする動物たちのお話です。
本当のことを知っててもみんなには言わなかったふくろう、かっこ良かったです。子育てをしていると、こんな風に子供が勘違いする場面に出くわします。私もふくろうみたいに気の利いた返し方が出来ると、私も子供も楽しいだろうなあと思いました。
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食虫植物のおはなし。　

投稿日：2008/05/22

ガブリエリザちゃん
	作・絵: H.A.レイ訳: 今江祥智出版社: 文化出版局

がぶりと噛み付くからガブリエリザ、です。
にっこり笑顔がかわいいお花ですが、本当は人間まで「ガブリ」しちゃう恐い生き物だというギャップが面白い。
植物のはずなんだけど、行き場がなくなったガブリエリザちゃんは動物園に収容されることになって、娘たちは「なんでー」。私も「なんでだろうねー」。何でかは説明できないけど幸せそうな彼女の笑顔を見たら、とにかく「めでたしめでたし」なのでした。

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女の子向けだと思います。　

投稿日：2008/05/22

ねずみちゃんとりすちゃんおしゃべりの巻
	作・絵: どいかや出版社: Gakken

かわいい女の子ちゃんだけど、やってることは結構おばちゃんなねずみちゃんとりすちゃんの日常を描いたお話です。
のんびりマイペースで、いつもいつもおしゃべりのせいでやりたかったことを成し遂げられない二人。
うちの次女にそっくりで笑ってしまいました。
そしてりすちゃんのおうも、二人が買い物に行くショップも、とてもかわいらしかったです。

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言葉遊びの絵本です。　

投稿日：2008/05/22

とととおっとっと
	作: 谷川俊太郎絵: 小林和子出版社: さ・え・ら書房

感じて書くと意味を読み取り易いけれど、全部ひらがなだとちょっと頭を使います。子供ならなおさらでしょう。
挿絵を見ながら小さい推理。・・・なるほど！と思えた喜び。
そして、今度は自分たちで「同じ音だけれど違う意味の言葉」を探しましょう。わが家では散歩の時にゲーム感覚で遊んでいます。
まだ、駄洒落にピンと来ない娘を鍛えるにはいい絵本だったと思っています。

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お風呂嫌いな子に読んであげて。　

投稿日：2008/05/08

おふろのおふろうくん
	作: 及川賢治竹内繭子絵: 及川賢治竹内繭子出版社: Gakken

おふろうくんと一緒におふろに入ってるかの様に、ホワワンと温かでゆったりした気分になれる絵本です。
おふろでの過ごし方って、十人十色ですよね。
因に私はからすの行水で、洗ったらさっさと出てしまいたいタイプ。
娘たちはいつまでも遊んでいたいタイプ。
頭や体を洗いたがらない子がいたら、「おふろうくんの楽しいおふろの入り方」をぜひ教えてあげてください。

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ユニーク！！　

投稿日：2008/05/08

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし
	作: 及川賢治竹内繭子絵: 及川賢治竹内繭子出版社: 岩崎書店

タイトル、紙の素材、ページの使い方、ストーリー、どれをとっても斬新で面白いです。
私が作者のファンなので、誕生日プレゼントでお友達からいただいて読みました。もちろん、娘たちも気に入っています。
ナンセンスで、ダイニングから始まったにしては壮大な冒険のお話です。
牛乳をこぼすって、実際「うわーっ、やっちゃったー」って感じの事件ですよね。まさに、誰もが共感できるその気持ちから生まれた絵本だな、と思いました。

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「こぶた」は「こども」ってことなのかな。　

投稿日：2008/05/06

どろんここぶた
	作: アーノルド・ローベル訳: 岸田衿子出版社: 文化出版局

大人の都合で子供の大事な物を奪ってしまっていませんか？
そう問いただされているのかな、と思いながら読みました。
このお話の場合は「こぶたのどろんこ」ですが、娘たちで考えると「折り紙の作品」「おまけのおもちゃ」「お菓子のパッケージ」等々。
ユニークでシニカルなおはなしも、洗練されたイラストも気に入っています。

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動物の気持ち。　

投稿日：2008/05/06

どうぶつえんのピクニック
	作・絵: アーノルド・ローベル訳: 舟崎克彦出版社: 岩波書店

運動不足の動物園の動物たちのおでかけエピソードです。
表情豊かな動物たちはとってもかわいい。
飼育係のおじさんの愛情もしっかり感じることが出来て、温かいおはなしになっています。
動物園に行くことが決まったら、読んであげたい一冊です。
子供にはなかなかピンと来ないでしょうが、檻の中にいる動物に感謝の気持ちが宿るといいなあと思っています。

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蛸のことがよくわかる。　

投稿日：2008/05/06