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キヨタクン

ママ・40代・福井県、6歳

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自己紹介
のんびりと子育てを楽しみたいと最近思うようになりました。下の子がまだ小学生なので、お付き合いするお母さんは、ほとんど、30代もしくは40代前半ばかり。いろいろ試行錯誤している様子がわかります。子どもたちを通して、将来の自分の生きる場所を最近、確保できそうです。
好きなもの
暑い季節    :5月〜10月の気温の高いとき
今興味があること:家庭菜園しかも無農薬(糠のみ)、今年は豊作でした。
         豆、プリンスメロン、サツマイモ、ナス、きゅうり、トマト、
         ピーマン、(今年からチャレンジ)
ひとこと
 最近、子どもと読む本は、こころに残るような長めの本にかわりました。こころに残る気持ちが一杯はいった本に出会うと、すてきな1日と感じます。

キヨタクンさんの声

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なかなかよいと思う 写真で見れる幼稚園の様子  投稿日:2007/10/09
よるのようちえん
よるのようちえん 作: 谷川 俊太郎
絵: 中辻 悦子

出版社: 福音館書店
詩的表現で、ことばのおもしろさと同時に、この言葉にとまどっているのか、反応がしにくい息子の様子が妙に面白かったです。なにかしずかな幼稚園のなかで、こそこそと動く気配や、ふんわりとした気配がただよいます。いろんな言葉がどれだけでてくるのか、興味深く待っていると・・・。もう終わり。最後に、歌詞がでてきたけれど、残念ながら、音感の悪いお母さんはうたえませんでした。さっさとあきらめた息子。でも、何か、感じるところがあったようで、好きな本の類の仲間入りをしました。
 もう少し、大きくなって、表現が巧みになったとき、お話したいとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい ぼくだって、いけるもんと言ったけど・・  投稿日:2007/10/09
はじめてのキャンプ
はじめてのキャンプ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
小さい自分が、少し大きなお兄ちゃんやおねえちゃんと一緒にキャンプにいくことになった。我が家の息子も、「僕もパパとキャンプしたとき、大きな木を拾って、こうして折って、火をつけて・・」となぜが、主人公の子にライバルに。よるになって、恐い話を始めたころから、やはり「夜は、一人ではこわいなあ・・。おしっこだって一人だし、暗いし・・。」さて、我が家の息子も、さっきまで、このことを弱虫だの言っていたけど・・。自分のことのように真剣でした。夜をひとりで制覇するのは、なかなか大変なようです。そして、テント内に戻ってきたとき、お姉さんが背中をぽんぽんとたたいて寝かしつけてくれた安心感。気が付くと我が息子は、私の膝の上。まだまだ、他人の中にキャンプデビューするのは、早いようです。
 幼稚園で、先生に読んでもらったことがあり、知っていた本ですが、どきどき感は、今も残っているみたいです。

 子どもの成長が分かる本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 思わず、一緒にがんばってしまった  投稿日:2007/09/08
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
雨をふらすために、やかんの仲間ががんばる姿がとっても楽しく思わず、呼んでいる私たちにも力が入りました。変化があると音といっしょに感じてしまうような不思議な絵本です。息子も力を入れて、雨雲作りに参加。

 でも、雨雲ってやかんの蒸気ぐらいでできるんですかあ?笑 でも、ひさびさのあめで、自然界のみんなが喜んでよかったですね。

 思わす、面白い絵本だね。と図書館司書の人とも話をしました。絵のタッチも芸術的でいいなあとおもいました。

 開いたページの絵や文章を大切にしたいなあと感じました。絵と文章との間などなんともいいです。
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なかなかよいと思う 最近は、きもだめしなんてきかないので、な  投稿日:2007/09/08
おばけなんてこわくない
おばけなんてこわくない 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
季節的に肝試しは、夏の風物詩だったけれど、最近は近所で全く聞きません。肝試しをしても、決して涼しくないし、その結果、トイレに行けなくなったり、やけに怖がりやになってしまうことへの不安や、それにも増して、肝試しを開く世話係が居なくなりました。クーラーの効いた部屋で、テレビやゲームなどをしたりして、過ごす夏の過ごし方は、どうかは別ですが。

 さて、絵本にもどるとすると、ミイラ取りがミイラになったような話です。校長先生といっしょに肝試しなんて本当に素敵です。また、担任の先生のアイデイアもなかなかいいです。

 おかあさんの子供の頃はね。。。。。。といってあとから、肝試しのいわれなど追加してこの絵本の楽しみ方をいろいろあなすことができました。
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自信を持っておすすめしたい 名前の由来がわかりました。  投稿日:2007/09/08
寿限無
寿限無 作: 齋藤 孝
絵: 工藤 ノリコ

出版社: ほるぷ出版
一時、NHKの番組で、早口言葉のようにいう番組がありました。子供の頃に落語本で読んだ私に取っては、この番組での紹介の意味がわからず、いつも首をかしげていましたが、子供は、なんとなく言葉遊びとして「ジュゲム」をおぼえていました。いつのひか、たくさんの言葉の意味を知ってほしいなあと思っていた頃に、この本に出会いました。子供よりも、私自身が納得しながら、読みました。とても、尊く、高貴な、ありがたい言葉らしいのですが、パオポの国とその王室の人らの名前をつけたのは、ちょっとわかりません。でも、言葉の語源がわかってよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 虫歯の立場でみてみるのもおもしろい  投稿日:2007/09/08
むしばくんだいすき?
むしばくんだいすき? 作: 七尾 純
絵: 今井 弓子

出版社: あかね書房
虫歯をテーマにした絵本はたくさんありますね。歯磨きをしないと、虫歯になって、だから、はみがきしようねっって躾けめいたものが多い中、この本は、ちょっとちがって、虫歯の仲間に入って、泣いてみない?って誘っているような感じでした。確かに、歯磨きをどんなにしても、磨き残しがあればだめですよね。だから、歯磨き習慣の大事さと、親の歯磨きチェックの必要性を言っているよう気がします。

 タッちゃんが、簡単にはみがきをしていると知り、息子は「こんなふうにすると、磨き残しがないよ。歯の間に食べかすが残っているときは、糸を使うんだよ。」と大人顔負けのことをいって、虫歯にならないようにいいます。最後の、ぼくのなかまにはいらない?という誘いに対して、「いあやーだね。」と即答。自分の歯磨き習慣を確認できるような本でした。
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自信を持っておすすめしたい 期待通りの絵本です  投稿日:2007/09/06
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
 題名を見たとき、なんとなくいいなあと感じました。理由はありません。表紙にでているライオンの姿が、とても暖かくなにか奇跡を起こしてくれそうなそんな感じでした。
 
 そして、いつになくじっくりと読み聞かせができた本でした。子どもにも素敵な本だよ。といってよんでみようか?と私から誘いたくなった本でした。結果は、予想通り。

 登場人物の人たちの心がこんなにわかりすくうけとめれるのは、久しぶりでした。子どもは、怪獣好きな子なので、ライオンじゃあなくて、怪獣だったらいいのに。といいました。そうね。でも、怪獣じゃあ、尻尾にはたきに替わるような毛はないよ。そして、よりかかっても、ごつごつして楽チンじゃあないよ。というと、じゃあ、ライオンがいい。とさらに話をつづけました。

 ライオンのほのぼのとしたまなざしや、姿勢がページをめくるたびにいろいろ変るのがわかります。頭のいい、感のいい、かしこいライオンです。

 でも、そのライオンも、出口からでていくことになった時の姿は、あまりにも悲しげで、とても気になります。息子も、どうして、ライオンは図書館にこないの?と読んでいる手をとめて、ページを前にもどします。

 どんな人でも、共生できることはすばらしいこと。四角四面的に物事を考えがちなとき、こころが広くなるようなそんな絵本です。最後読み終えたとき、「ああ、面白かった。」という息子の感想でした。
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自信を持っておすすめしたい この言葉を幼稚園で使うんだって  投稿日:2007/09/06
おっと合点承知之助
おっと合点承知之助 作: 齋藤 孝
絵: つちだ のぶこ

出版社: ほるぷ出版
さっそく、幼稚園の登園時のあいさつに使っていました。おはようござえもん。ってね。でも、挨拶をした先生わかってくれなくて、ちょっと、残念。まあ、いいや、担任の先生ならわかるかな。ともだちにも使ってみよう。など朝から、意気揚揚です。

 言葉遊びから始まるコミュニケーション。大切ですね。ちゃんとどういう意味なのか絵にあわせて、説明をし、一生懸命おぼえていました。「お茶の子さいさい河童の屁」こんなことばは、私たち親の子どもの頃には使っていましたが、いまは、地方でもあり、方言にもないため、まったく知られていません。

 大切な日本語のあやとりあそびのような感じです。しばらく、こんな言葉で日常会話が我が家でおこるのでしょう。楽しみです。はてさて、幼稚園で通用するかな?
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ふつうだと思う 5匹のにゃんこのキャラクターがおもしろい  投稿日:2007/09/05
にゃんこ にんじゃ おばけたいじのまき
にゃんこ にんじゃ おばけたいじのまき 作・絵: ミミィとミーヤン
出版社: ポプラ社
5匹のにんじゃが繰り広げるおばけたいじなのですが、にゃン子忍者にも、其々個性があるんですね。いつも黄色のにゃんこは、食べることばかりを考えているねこです。
わたしが、読み聞かせしながら、この黄色のにゃン子忍者をいしきしてしまったので、聞いていた息子までもその場面の黄色のにゃン子忍者のようすばかりをみて、笑ったり、馬鹿みたいなどいってみたりしていました。

 話の筋は、まあどこにでもある話なんですが、広げた2枚のページにストーリーが漫画的?濃い色でかかれていたので、興味をすする本でした。いろんな忍者の冒険ものがありますが、これもまた違った角度から楽しめたものでした。

 最後にオバケを退治する方法は、みんなで力をあわせて、呼んでいる私たちにも力が入りました。息子は聞きながら、大きな息を吸い、その結果! 見てのお楽しみとしましょう。
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なかなかよいと思う この絵本から学んだこと  投稿日:2007/09/05
かりのけいこ
かりのけいこ 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
動物にとってのかりはとても重要です。いつも恐竜本から、かりの様子をしってきた我が子は、今度は動物の世界へ。いくどとなく失敗しながらも、ついに獲物にありつけることになります。

 しかしながら、我が息子は、どこをみているのか?狙われたイボイノシシの子どもと、一生懸命ライオンから逃れてきた我が子を守るイボイノシシのお母さん。そしてヌーの集団と獲物となってしまったヌーの様子を話を聴きながら、疑問を解いていました。子どもにとって、強い動物につかまっていく過程は、結構、興味深いもののようです。

 狩の様子を詳しくかかれていますが、逃げていく小さいヌーの様子が絵本の中になかったのが少し疑問だったらしいです。

 本当に子どもっていろんなところをみて、いろんなことを考えているんですね。
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