新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい モノクロゆえの味  投稿日:2008/11/12
えものは どこだ
えものは どこだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
五味太郎さんの作品です。
「たべたのだあれ」などのような、さがしもの系の絵本なのですが
この絵本が異彩を放っているのは、
やはりモノクロだというところでしょうか。
なんだか一見すると、版画のようにも見えるほどです。

狩人のおじさんが、目をぎらぎらさせて探している獲物は、
実はちゃーんと絵の中にいるんです。
最初はさっさか読み飛ばしていた私・・・。
娘に「むむむ、これは・・・」と指をさされて
この絵本のカラクリに気がつきました^_^;
子供にはすぐ見えるのに、どうして大人には見えないんでしょ。
からくりがわかった後は、娘と二人で争うように動物達を探しました。
すごくすごく楽しめます。
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なかなかよいと思う マザーグースの世界  投稿日:2008/11/12
ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら
ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
「ヘクタープロテクター」と聞いて、競走馬の名前だと思ってしまった私・・・。
マザーグースの世界のお話のようなのですが、
私は全くマザーグースを知らないままで、この絵本を読みました。
絵に味があり、絵で読ませるタイプの絵本で
文章はほとんどないので、読むほうはとても苦労しました・・・。
(説明するだけの予備知識もないし・・・)
ですが、娘は何がいいのか(失礼)
この本をとても気に入っているようで、
文字がほとんどない分、
私に読んでもらう必要がないのか、
しきりに一人でページをめくっています。
読んでみて、タイトルをやっと理解したのですが
「ヘクタープロテクター」と「うみのうえをふねでいったら」の
2編が収められています。
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自信を持っておすすめしたい 雲がなんに見えるか・・・  投稿日:2008/11/10
そらからきたさかな
そらからきたさかな 作・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 金の星社
最近娘は「ねぇねぇ、あの雲○○に見えない?」などとよく言います。
たぶんこの本の影響のようです。

空の雲が魚に見えて、その魚がどんどん暴走を始めます。
ハラハラしながらページをめくると
最後はまた空の雲に帰っていく・・・。
途中のものすごいスピード感と、最後の空をふわふわと漂う雲との
静と動のギャップが心地よく
するりと読める一冊に仕上がっています。
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自信を持っておすすめしたい とてもよくわかる  投稿日:2008/11/09
みんなうんち
みんなうんち 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
いい本だよー、と人から薦められたものの
なかなか読む機会がなかった本です。

五味太郎さんのわかりやすく、そして独特の色使いで塗りこめられたタッチがとても美しいです。
内容は、いろんな動物達とそのウンチの違いという、
ある一定の年頃の子供には、とても直球なもので
娘もとても興味深く読んでいました。
わかりやすい本なので、
読み終えたあとも、図鑑がわりのように
時々一人でページをめくっています。
やはり良書でした(^^)
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自信を持っておすすめしたい そろそろ季節です。  投稿日:2008/11/09
さむがりやのサンタ
さむがりやのサンタ 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: すがはら ひろくに

出版社: 福音館書店
以前『ゆきだるま』という本を読んだのですが
そのシリーズの本ですね。
コマ割で、まるで漫画みたいに楽しめます。

娘には、コマを一つ一つ指差しながら読んで
展開を楽しんでもらいました。
サンタが一番忙しい、その一日を描いているのですが
結構現実的で笑えます。
行った先の家での差し入れに、ブツブツ文句言ってるところなんて
人間味あふれる感じで
夢のあるキャラのイメージを壊しそうでいて壊してない、
この絶妙なバランスは見事だと思います。

クリスマスも迫るこの季節に読んでみてはいかがでしょうか・・・。
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自信を持っておすすめしたい セミの一生  投稿日:2008/11/09
モグラくんとセミのこくん
モグラくんとセミのこくん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
ふくざわゆみこさんのやわらかいタッチの絵に、最近はまっています。
この本は、娘が捜して持ってきました。
前から我が家にあったのに、全然読んでなかった一冊でした。
娘の本を選ぶ目に、時々驚かされます。

夏になるとうるさくなくセミが
実は地味に何年も土の中にいることを
恥ずかしながらこの本ではじめて知りました。
最初は、もぐらくんと、ほっこり暮らしている感じが
とても暖かなのですが、
セミの子がセミになる時のその変化は
絵本ながら息を呑むほどの強烈な印象で
娘は、身を乗り出して「これはセミで、これは殻なの?」と
指をさして、なんども尋ねます。
ところどころつたない補足説明をしながら読み終えると
「すごいねぇ」とつぶやいていました。

とても勉強になりました。
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自信を持っておすすめしたい 自分は自分  投稿日:2008/11/09
ペネロペ ひとりでふくをきる
ペネロペ ひとりでふくをきる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
娘は、得意でないことは人にやってもらうと決めているようで
服の着脱も他人任せのことが多くて、親の私は閉口気味・・・。
で、この本です。
大好きなペネロペがこんなに自分でがんばってると、娘もやるかもっっ!!

娘は大好きなペネロペの本なので、食いつきよく読んでいたのですが、
所詮ペネロペはペネロペ、自分は自分とばかりに
現在も自分のポリシーを貫いています・・・。

絵本の世界は楽しいけれど、現実とは違うと
変に冷静に受け止めるところのある娘には
こういう作戦ではだめだったよう・・・。

でもペネロペのかわいさは、いつも満点ですねー。
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自信を持っておすすめしたい 世代を超えて  投稿日:2008/11/09
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
だんなが娘に読み聞かせ、読み終えたあとしみじみといいました。
「表紙も題名も覚えていなかったけれど、俺、これ読んだことあるわ。
この中の絵の感じ、覚えてるもん」とのこと。
その後、娘そっちのけで、懐かしそうになんどもページをめくっていました。

初版は40年近く前の本のようです。
よい本は、世代を超えて続いていくのですねー。

内容は、水の物語。
冒険という体裁ですが、水が液体だったり気体だったり固体だったりと姿を変え、
結構しっかり作りこまれた、科学の学習本のようです。
絵がとても美しく、主人公のしずくがとてもかわいらしく描かれているのと
うちだりさこさんの訳がリズミカルでとても読みやすいです。
また、手書き風の文がとても暖かさを感じます。

オールシーズン楽しめる一冊だと思います。
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なかなかよいと思う 小さい子だともっと食いつくかも  投稿日:2008/11/09
かげ ひかり
かげ ひかり 作: 元永 定正
絵: 中辻 悦子

出版社: 福音館書店
元永定正さんの、意味があるようなないような文と
目に飛びコンテ来るイラストとのコンビネーションがひかる一冊。
そういえば、1冊前後のころ『がちゃがちゃどんどん』なんて読んだときには、
ものすごーく楽しそうに聞いていたのに・・・。
最近の娘にとっては物足りないのか
「だからなんなの?」とかいうツッコミを入れる始末・・・。
読む時期が少し遅かったようです。

でも、モノには陰と光の部分があるんだーというオチは
なんだかちょっと哲学的で、考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい 当てる絵本  投稿日:2008/11/09
ね、ぼくのともだちになって!
ね、ぼくのともだちになって! 作: エリック・カール
出版社: 偕成社
娘はエリックカールさんの本には必ず表紙か裏表紙に入っているサインを「落書き」だと思っています。
この本も、まずそのサインを見つけ「ほらっまた落書きよっっ」と指差していました。

相変わらずの色鮮やかさは見事です。
ただ、あまりにもデフォルメがききすぎて
何の動物かわからないものもちらほら・・・。
(私の感性が鈍いせいでしょうか・・・)
娘は「これは当てる絵本よ」と
次の動物をしっぽで当てるゲーム本として楽しんでいます。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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