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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 深い・・・  投稿日:2008/11/24
ねっすてきでしょ
ねっすてきでしょ 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: 幻冬舎
もう少し小さいときには、毎日読んでいたふくだとしおさんの絵本。
でも最近は、ストーリーが展開するほうが好きになり
なんとなく手に取る回数も減っていました。
というわけで、何の気なしに図書館で久しぶりに借りてみました。

「うしろにいるのだあれ」シリーズで散々使い古された感のある、あてものの手法も、
娘は安心して読めるのか、のりのりでページをめくっていきます。
色合いも美しく「たまにはいいよなぁ」と読み進めると、
大きな大きなラストシーンが待っていました。
娘は、ありの巣の「すてきでしょ」をどこまで感じ取ったのかわかりませんが、
私はこのラストに「やられたぁ」と思いました。
みんなすてきな何かを持っている!!
読み終えて改めて「ねっすてきでしょ」という響きが
他人を認め、自分を認める
すてきなすてきな言葉となって、私の胸に迫ってきました・・・。
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自信を持っておすすめしたい 表紙裏の鮮やかさ  投稿日:2008/11/24
ジョージ・マウスはじめてのぼうけん
ジョージ・マウスはじめてのぼうけん 作・絵: ヘザー・シンクレア・ブキャナン
訳: 田中まや

出版社: 評論社
手ごろな大きさの絵本で手の取ったところ
表紙をめくってすぐのぺーじの
いろんな様子のねずみと、その色使いに魅せられて
図書館で借りてきました。

主人公のねずみの名前はジョージ。
この段階で娘は「おサルのジョージと一緒じゃない」と声を上げ
身を乗り出してきました^_^;
お話は、6人兄弟の末っ子の男の子のねずみジョージは
(上の5人は全てお姉さん)
小さいころからアイディアマンで、
大きくなってからもそれは変らず、最後には飛行機を作って飛ぶお話です。
絵はとてもとても丁寧に書き込まれていて好感が持てます。
それに、小さいころから得意なことがあり、
ずっと続けているうちに大発明につながるなんてすごい!!
子供の心に夢を与えそうです。
そして、描かれている家族が、
ジョージが打ち込んでいることを温かく見守り、そっとサポートしている姿。すばらしいです。
お姉ちゃんが複数いる最後の末っ子で男の子という姉弟構成は、
おねえちゃんが、いっぱい褒めてくれて、男の子はやる気になっちゃうという・・・。
坂本龍馬もそうだったけれど、姉達が弟を育てるって、あることかもしれないなぁと感じました。
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自信を持っておすすめしたい さがせて、しかけもある絵本  投稿日:2008/11/24
おしごとくまさん
おしごとくまさん 作・絵: リチャード・フォーラー
訳: 掛川 恭子

出版社: 大日本絵画
娘には幼すぎるかなとおもいつつ
たくさんのくまさんが、いろんなお仕事をしている様子が可愛くて
図書館で借りてきました。
仕掛け絵本なのですが、探す要素もあり、
自動車の修理工場で働いている場面ではスパナやねじを探したりするので、
娘には、何倍も楽しめたようです。
仕掛けも飛び出すタイプのものだけでなく、
まわしたり引っ張ったりといろんな動作のもので、
手ごろな大きさで、ちょっとした旅行などにもって行ってもかさばらず
そして長く楽しめる、素敵な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 野原の美しさ  投稿日:2008/11/24
わたしおかいものにいくの
わたしおかいものにいくの 作・絵: おおとも やすお
出版社: 童心社
シリーズの「わたしおしゃれをするの」を読んで
娘がとても気に入ったので、こちらも読んでみました。
こちらのほうが先発のようです。

ねずみのりりちゃんが一人でパン屋さんへおつかいに行きます。
娘に「あなたは一人で行ける?」と聞くと
即座に「無理」といい「いいの、私はおとうちゃんとおかあちゃんと行くから」とのこと。
一人でおつかいに行くというシチュエーションは、
娘にはあまり魅力的ではないようです^_^;

道中の森や野原の様子がとてもとても美しく
色鉛筆タッチのやわらかさが、描かれている葉っぱのやわらかさを伝えるようです。
おつかいの「くるみぶどうぱん」もとてもおいしそうで
家族3人でお茶を入れて食べるラストシーンは
それだけで幸せの一場面を見ているようでした。
おすすめです!!
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自信を持っておすすめしたい いもうといらない  投稿日:2008/11/17
ノンタンいもうといいな
ノンタンいもうといいな 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
娘はノンタン大好き。
この本も繰り返し読んでいます。
兄弟って一緒に遊んでいても、邪魔にしたりとか、いろいろあるもんで、
それが兄弟の醍醐味なんだよねーと思わせるような
とても暖かいお話でした。
周りのお友達も、ノンタンの妹を暖かくつつんでいるような展開がとてもよいです。
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自信を持っておすすめしたい おじさんの水着姿  投稿日:2008/11/17
おさるのジョージ うみへいく
おさるのジョージ うみへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
ジョージが大好きな娘。
毎週のテレビも欠かせません。

今回は海に行くジョージ。
なんだか危険な香りがします・・・。
監視員の特別にいすが気になるというところは
なんだかとてもわかるなぁーという感じです。
かもめにお弁当をほとんどあげてしまうところなど
夢中になると何も見えなくなるところなんか
おサルでありながら、なんだか娘を見ているような気になるのが
このおサルのジョージの魅力ですねー。
魅力といえば、黄色い帽子のおじさんの水着姿!!
やっぱり水着は黄色でした。これは必見!!
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自信を持っておすすめしたい 痒いときには・・・  投稿日:2008/11/17
かゆいかゆい
かゆいかゆい 作: 木村 裕一
絵: 尾崎 真吾

出版社: 鈴木出版
タイトルを見て、アトピー啓蒙本かとおもったら違いました・・・。

動物たちが、みんな絶対自分の手が届かないところを
虫に刺されて痒がっています。
ぷっちりさされた場所がいかにも痒そう・・・。
しかし娘は、その刺された部位を当てる本だと思っているのか、
ページをめくるたびに、「ここっ!!」と必死に指差ししていました。
最後はみんなで輪になって、隣の人の痒い所を掻いて上げるという
とても気持ちよさそうなエンディング。
小さいうちから楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 一目でわかる、ノアのはこぶね  投稿日:2008/11/17
ノアのはこぶね
ノアのはこぶね 絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎
再話: ルーシー・カズンズ

出版社: 偕成社
ノアのはこぶねの本は、絵本でも何冊か出ていますが
こちらはとてもわかりやすい一冊です。

絵も、メイシーちゃんでおなじみのルーシー・カズンズさん。
訳は五味太郎さん。
子供が喜ぶ、原色の動物達がページいっぱいに描かれ、
言葉も必要最小限にとどめてたり
絵を順を追っていくだけでも、内容がわかるようです。

子供向けのノアの箱舟を探している方には、
ぜひおすすめしたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう  投稿日:2008/11/17
もりのパンやさん
もりのパンやさん 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
娘とお昼前に読んだので
「なんだかおなかすいたねぇ」が二人の最初の感想でしたー。

ほんわかしたタッチと色使いの絵が
パンのにおいまで伝えるような感じがし、
とてもパンを食べたくなります。
(現に、図書館で借りた後、パン屋に直行ー)

娘は最後のお月様とお星様のパンに
「うわぁ〜♪」と歓声を上げていました。
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自信を持っておすすめしたい 迫力ある絵  投稿日:2008/11/17
かたあしだちょうのエルフ
かたあしだちょうのエルフ 文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社
絵の迫力に押されちょっと引き気味だった娘も
お話の展開に引き込まれるように、最後は乗り出して聞いていました。

絵は版画のようなのですが、なんだかすごい迫力です。
猛獣が襲ってくるところなんか、ページから飛び出してきそうな感じです。
お話は、神がさかさまに生やしたというバオバブの木をモチーフに描かれています。
エルフの勇気の化身の木・・・。
読み終えたあと、バオバブの木をそんな風に思いました。
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