話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

  • Line

やこちんさんの声

2062件中 491 〜 500件目最初のページ 前の10件 48 49 50 51 52 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 考える  投稿日:2016/05/29
希望の牧場
希望の牧場 作: 森 絵都
絵: 吉田 尚令

出版社: 岩崎書店
震災による原発事故で避難を余儀なくされた地域にある牧場のお話です。

放射能を浴びてしまった牛は
商品にはならないので
本来は処分される・・・
その牛を、今現在も生きながらえさせている・・・。
これは無駄なことなのか・・
いや、無駄と言って、あっさり切り捨てていいのか・・・。
この本は、淡々と語りながら
読者に切々と訴え続けます。

考えて考えて考えて・・・答えにたどり着けるのか・・・。
とても深い問題だと思います。

高学年にぜひ!!!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい パパの仕事  投稿日:2016/05/29
パパのしごとはわるものです
パパのしごとはわるものです 作: 板橋 雅弘
絵: 吉田 尚令

出版社: 岩崎書店
自営業ならわかっているんでしょうが
お勤めしているパパが
いったいどんな仕事をしているのかは
子どもは案外知らないものです。

この本のパパはプロレスラー。
それも、悪役・・・。
その事実を知った子供の心の動きが
とてもリアルです。
子ども目線で描かれているので
想像することしかできませんが
ずっと自分の仕事を子供には隠していたと思われるパパの、
子どもが真実を知った時の気持ちは、どんなだったでしょう。
「とうとうきたか・・・」という感じだったのでしょうか。

「わかんないけど、わかることにする」
「いたかったけど、いたくないことにする」
という親子の会話が
描かれている夕日の紅さとあいまって
胸に迫りました。

娘は、この本をすでに読んだことがあるらしく
「いいほんだよー」とつぶやいていました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 原爆資料  投稿日:2016/05/28
絵本 まっ黒なおべんとう
絵本 まっ黒なおべんとう 文: 児玉辰春
絵: 長澤 靖

出版社: 新日本出版社
原爆資料館に展示されている
中身が炭になったお弁当箱にまつわる話です。
真実はとても重く
思い出話として語るおばあちゃんの一言一言がささります。

ただ
巻末に書かれた「お父さんお母さんへ」と題された文章に
少し引っかかりました。
原爆が落とされたくさんの人が無くなったというまぎれもない事実を
「アジアでの日本軍の残虐行為」とやらと対比させる必要があったのか・・・。

お話の内容がとても尊く感じるからこそ
つまらない一文に冷めた気持ちになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すばらしい発想  投稿日:2016/05/21
とうめいにんげんのしょくじ
とうめいにんげんのしょくじ 作: 塚本 やすし
出版社: ポプラ社
娘は、下ネタ系の絵本が赤ちゃんの頃から嫌いだったので
うんちが登場するこの本は
娘にはウケませんでした・・。

でも
すごい発想だと思います。
透明人間が自分の体とは異質なものを体に入れたら
それを通過する過程がスケルトンで見える!!
とくに
食べたものがうんちになるところに焦点を当てているのが
子供受けするんでしょうが
私の考えでは、食べて胃で消化したら
それは、自分の体に取り込まれたという解釈にならないのかなぁ・・。
だからうんちは自分のもの、自分の体!!って感じ・・。
うーん・・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 高学年にぜひ  投稿日:2016/05/21
おひさまとおつきさまのけんか
おひさまとおつきさまのけんか 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
いつものせなさんのおもしろおかしい
でもちょっとシュールな
お化けが出てきたりするお話だと思って読んだのですが・・・ちがいました。

とてもとても簡潔で分かりやすい
「せんそうのきっかけ」みたいな感じかなー。
小さい子にももちろんわかるお話だけれど
これは、いろいろい考えるお年頃の高学年に読んでみたい本です。

楽しいというよりも、深いです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 境界の子供・・  投稿日:2016/05/21
ふしぎなともだち
ふしぎなともだち 作: たじまゆきひこ
出版社: くもん出版
診断はつかないけれど
かなりグレーなお友達がいました。
そのお母さんが
「幼稚園からずっと一緒にいるお友達は『○○は、こんなやつだ』って思って
違和感持たずに接してくれるから・・」と言っていたことを
この本を読んで思い出しました。

参観日
ちょっとトリッキーな動きをしている子を
後ろから見る親は、不安な気持ちで見ているけれど
案外子供の方が動じずに平然としていることもあります。

いろんな個性を持った人を受け止める力は
もしかしたら、子供の方があるのかもしれません。

いままでの子育てのいろいろな場面を思い出すような一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う すばらしい人生のために  投稿日:2016/05/10
きみの行く道
きみの行く道 作・絵: ドクター・スース
訳: 伊藤比呂美

出版社: 河出書房新社
すごくすごく抽象的です。
でも
いろいろ経験してきた大人が読むと
「あーっ、そこそこっ」的にツボを押される一冊だと思います。

小6の娘に読みましたが
意味は分かるものの「ふーん」という感じで
「響く」にはちょっと遠い感じ・・・。

人生に煮詰まった大人が
かみしめるように読む本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい クリスマスの休戦  投稿日:2016/05/10
世界で一番の贈りもの
世界で一番の贈りもの 作: マイケル・モーパーゴ
絵: マイケル・フォアマン
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
「戦火の馬」という本から
この本にたどり着きました。
同じ作者のようです。

絵本の体裁だけれど
かなりお話は長く
児童書のように感じます。
高学年以上でないと
ちょっと読みこなすのは難しそうです。
でも
ぜひ、読んでほしい!!
戦争中に、白旗を交わして休戦したうえで
敵も味方もなくクリスマスをすごす
とても心温まるお話です。

戦場は無機質に人を殺しあうところのような感じますが
そこにいる人たちそれぞれに
物語があることを思い知ります。
サッカーのエピソードも効果的に使われていて
戦争せずに、スポーツで、友好的に競い合えば
平和な世の中になるのに・・と感じます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 童話でない童話  投稿日:2016/05/10
三びきのコブタのほんとうの話
三びきのコブタのほんとうの話 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: いくしま さちこ

出版社: 岩波書店
あの「3匹の子豚」を
オオカミ目線で語った一冊です。

オオカミの言い分が
いちいち納得いく説明がついて回り
読み終えた後「真相はこれではっっ」という気持ちにさせられました。

ひとつの出来事にも
かかわった人数だけの言い分があり、視点がある。

ただ面白いだけでなく
とても考えさせられる一冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい どうすれば、そうなるの?  投稿日:2016/05/10
でんごんでーす
でんごんでーす 文: マック・バーネット
絵: ジェン・カラーチー
訳: 林 木林

出版社: 講談社
「ばんごはんだからかえっておいで」という簡単な伝言が
どこをどう間違えたのか
どんどんあらぬ方向へ向かいます。
どうなってしまうのかしら・・・とはらはらしながら読み進めましたが
何とか一件落着。
これ、聡明なフクロウさんがいなければ
まったく伝わらなかったのでは(ーー;)

ハラハラしてホッとする
アットホームな一冊です。
参考になりました。 0人

2062件中 491 〜 500件目最初のページ 前の10件 48 49 50 51 52 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット