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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 輝く女性  投稿日:2016/07/07
木のすきなケイトさん
木のすきなケイトさん 文: H.ジョゼフ・ホプキンズ
絵: ジル・マケルマリー
訳: 池本 佐恵子

出版社: BL出版
読みながら
「あぁ、このお話、好きだー」とすごくすごく思いました。

今もてはやされている「リケジョ」を
100年以上前に地で行っていたのです。
ものすごい信念がなければ無理だったでしょう。

好きなことに信念を持って取り組む姿は、美しくて偉大です。
その姿に心を動かされた周りの人々もいて
この功績があるのだと思います。

一人の力がみんなの力に。
すごいです(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい りんごなんです  投稿日:2016/07/07
りんごです
りんごです 作: 川端 誠
出版社: 文化出版局
「りんごです」という言葉だけでページが繰られていきます。
その言葉に添えられている絵は
赤くてまあるいリンゴばかりでなく
苗だったり、皮をむかれていたり、芯だけだったりします。
そうだよね
ぜんぶ「りんご」だよねー。

幼児向けに見せてて、なかなか奥が深いです。
6年生の娘は、ずっと食い入るように見つめていました。
読むときには、同じ言葉を、いろいろにニュアンスで表現してみました。
娘に何か伝わったかな(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい 村と木と人と・・・  投稿日:2016/07/07
ここで土になる
ここで土になる 著: 大西 暢夫
出版社: アリス館
写真絵本です。
その写真は、長い年月をかけて撮影されていて
ドキュメント形式になっています。

ダムの底に沈むはずだった熊本県の村
しかし、長い年月ののち、その計画は白紙に
残ったものは、そこにとどまっていた木と老夫婦・・。
ただ淡々と時間の流れを映しているのに
ドラマチックに感じられ
まるで一本の映画を見終わったような読後感です。

写真は雄大に語っています。
なかなか言い表せないこの感じを
たくさんのひとにかみしめてほしいです。
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ふつうだと思う 王さまの日常  投稿日:2016/07/02
おうさまのおしろ
おうさまのおしろ 文・絵: しろませいゆう
出版社: らんか社
「3歳児向け絵本」と言われて頷くような構図なのに
なんだか考えさせられます・・というか
この展開・・どうなんでしょう。

「あるところに王さまのお城があったとさ」から始まる
定点カメラ展開の王さまの日常。
のどかなお城の、四季折々の風景から
突然、戦争が降ってわきます。
なぜそうなるかの場面は一切なく始まる戦争に
唐突感がありすぎて・・・。
そして、次のページには何もなくなります・・・。
戦争って、こんなに唐突に起こり、終わるものなの?

考えさせられるというより
最近の「戦争出しときゃ、いいだろ」感が見え隠れ・・。
これ、大人の事情?
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自信を持っておすすめしたい しあわせなゾウ  投稿日:2016/07/02
せかいでいちばん 手がかかるゾウ
せかいでいちばん 手がかかるゾウ 文: 井の頭自然文化園
絵: 北村 直子

出版社: 教育評論社
先日、井の頭動物園のゾウのはな子が亡くなったと、ニュースで知りました。
その後、友人にこの絵本を教えてもらい読んでみました。

まず、ネットで見た話によると
はな子は、2度の人身事故を起こして「殺人ゾウ」のレッテルをはられ
鎖でつながれていたゾウだったということ。
また、飼育環境が劣悪だといわれ
動物園がやり玉に挙がったことがあるということ・・。

しかし
この本を読む限り、できうる限りの手を尽くされ
愛情をかけられていたゾウだったということがわかります。
でなければ、日本に来て60年も生き続けることはできなかったと思うのです。
淡々と、はな子の飼育の様子がつづられている、その文章は
「井の頭自然文化園」となっています。
まるで、飼育日記の体でありながら
こんなにも温かい気持ちになるのはなぜでしょう。

きっと、はな子は、幸せな一生を送ったのだと
そう思わずにはいられない
素敵な本です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもだからこそ  投稿日:2016/07/02
むこうがわのあのこ
むこうがわのあのこ 作: ジャクリーン・ウッドソン
絵: E.B.ルイス
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
黒人と白人の人種差別について描かれています。

登場するのは子供たち
柵を挟んで交流を深めていく、白人の子供と黒人の子供・・。
親からは「その柵を超えてはいけない」と言い渡されているものの
子どもたちは、苦も無く、その物理的な「柵」を超えてしまいます。

いつからかつくられた、いろいろな意図を持った「柵」を
この子たちが大人になるとともに
ぶち壊してくれるのではないか・・。
そんな希望あふれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい みごとな夢?妄想?オチ  投稿日:2016/07/02
せんそうごっこ
せんそうごっこ 文: 谷川 俊太郎
絵: 三輪滋

出版社: ばるん舎
今はなきソビエトとアメリカに扮して
戦争ごっこをするはずが
いつのまにか空想と現実の境界があいまいになって
お父さんもお母さんも死んでしまい
こわいっっっとなったら・・・
すべて非現実でした。という
夢・妄想オチ・・。

でも、出てくる戦争の進行度合いが
やけにリアルで
本当に起こるかも・・と思わせる文章の運びは
さすがに谷川さん。

文章にすべて英訳がついているのも
世界に訴えたいためなんでしょうか・・・。

娘は、オチが早めに読めたのか
「やっぱり・・」といい、ニヤリとしました。
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自信を持っておすすめしたい 水はどこからどこへ  投稿日:2016/07/02
みずたまのたび
みずたまのたび 作: アンヌ・クロザ
訳: こだましおり

出版社: 西村書店
2016年度の低学年向き課題図書だそうですが
内容は柔らかく書かれた科学絵本です。

クロネコの表紙がとても印象的で
タイトルとあいまって「何が始まるんだろう」という気がします。

水が繰り返しいろんな姿になって循環していることを
「たび」と称するセンスがイカしていると思います(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい 見方が変われば  投稿日:2016/07/02
青いかいじゅうと赤いかいじゅう
青いかいじゅうと赤いかいじゅう 作・絵: デビッド・マッキー
訳: 北沢 杏子

出版社: アーニ出版
平和を考える本だそうですが
私には、永遠に分かり合えない、男と女の痴話げんかのように映りました。
でも
根本は一緒なのかもしれません。

山を挟んで
「日が暮れる」という住人と
「夜が来る」という住人。
ところ変われば、おなじ事象に対するとらえ方も、また変わるわけです。

自分の主張ばかりせず
相手の立場になることは
何事も大事だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 戦争のきっかけ  投稿日:2016/06/24
なぜ戦争をするのか?六にんの男たち
なぜ戦争をするのか?六にんの男たち 作・絵: デビッド・マッキー
訳: 中村 浩三

出版社: 偕成社
デビットマッキーの「せかいでいちばんつよい国」が大好きで
こちらの本も、読んでみました。

こちらは、モノトーンの線画で
華々しさはないですが
その分、淡々と、世界が戦争に向かっていく様子が描かれています。
ちょっとしたことで、その引き金が引かれてしまう・・。
この本を読むと
そのちょっとしたことを、回避するのも
ちょっとしたことのように思います。

深い一冊です。
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