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考えさせられます
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投稿日:2014/04/30 |
娘と2人で読みました。
学校のクラスにいる、一人の人物について
たんたんと証言が続く手法で
ショッキングな言葉もあります。
娘と注意深く読み進めました。
証言の内容により
「これって○●ちゃんのこと?」などという固有名詞も飛び出し^_^;
ちょっと特別な子は、やっぱりクラスに何人かいるようです。
後半は、ショッキングな写真が、
また、たんたんと続きます。
読後、娘と語り合った一冊です。
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お・も・て・な・し
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投稿日:2014/04/30 |
一度図書館で借りて読んで
すごくすごく感動して
絵本ナビショップですぐに購入しました。
大きな国が軍事力に物を言わせて次々と周りの国を征服。
最後に手をつけた小さな国は軍事力を持たないけれど
文化が豊かで、みんなにこやかに歌いながら暮らしています。
攻め込んだ軍隊も手厚いおもてなしを受け
領土を征服したつもりで引き上げ
そこにあった文化も、手に入れたのです。
ラスト、祖国で、大統領は、征服した小さな国の子守唄を歌います。
でも、それって・・・。
強大な軍事力が、本当の意味では何の意味もないのだということ
おもてなしの心は、人を幸せにするということ
淡々とした話の流れの中に
強いメッセージ性を感じます。
しかし、小4の娘には、少しだけ解説が必要だったようです。
中高生から大人まで
幅広く読書できる一冊だと思います。
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図鑑みたい
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投稿日:2014/04/30 |
世界には本当にいろいろな人がいます。
目の色や肌の色、話す言葉・・・。
そんなことが、細かな絵で、図鑑のように描かれています。
娘は読みながら「これは何?」「どういうこと?」を連発。
特に、首長族とムルシ族は視覚的に衝撃だったらしく
インターネットで画像を調べて「本当なの??」と目を丸くしていました。
だった1冊の本から、こんなに広がるのだ・・と
本の力を感じた一冊です。
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子うさぎの反省
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投稿日:2014/04/30 |
クリスマスプレゼントを沢山もらおうとたくらんだウサギの
気づき・反省の物語。
これは個人的な好みの問題なのだと思うのですが
私には、文体がすごく説教臭く感じてしまったのです・・・。
少し古い本だからか、文体も古風なつくりで
いいおはなしのはずなのに、なかなかお話の世界に入っていけなかったのです。
なぜでしょう。
娘も全く同意見でした。
申し訳ない・・・。
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なんだか生々しい
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投稿日:2014/04/16 |
狂言の演目「墨塗」をアレンジしたものだそうです。
時代設定は昔々・・なんだけど
ストーリーは、2時間ドラマ並みに、結構生々しいです。
大名は、単身赴任先でイイ仲になった愛人と
地元帰郷が決まった段階で「わかれたい」と思うのですが
愛人も愛人で、捨てられぬようあの手この手を使います。
うーん、生々しい。
しかし、そのあの手この手が
水を使ったうそなき・・・。
それを見抜く大名と家来。
最後のドタバタがドリフのコントのようなので
そのあたりでいっぺんに生々しさは消えうせます。
いやー、本当によくできています。
読み聞かせでも、オオウケ間違いなしでしょう!!
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ゆかいゆかい
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投稿日:2014/04/16 |
最近、狂言えほんばかり読んでいます。
狂言のねたはどれもゆかいで
現代のコントにも通じるものがあるように思います。
このおはなしは
長生きのまじないために、みたこともない「かたつむり」を継がしに行く太郎冠者と
「かたつむり」に間違えられた山伏のお話。
見たこともない「かたつむり」の情報を
ひとつひとつ確かめて、
山伏を「かたつむり」だと断定していく様子は
まさにコント。
志村けんと加藤茶で演じたら面白そう・・などと画まで浮かんでくるようです。
最後にはやし立てるセリフの中
ドタバタになってはけていく様まで
本当にゆかいです。
表紙裏のカタツムリの地紋が
すごくすごくおしゃれなのも、いい感じです(*^_^*)
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すごくおもしろい!!
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投稿日:2014/04/16 |
天然ボケの山伏と
腹黒い地主のコントのようなやり取りが面白いです。
山伏って、修行してすごい能力を身につけた人というイメージがありますが
この本に出てくる山伏は
実に俗物的です。
狂言はなんだか難しいような気がしていましたが
こうしてわかりやすくしてもらえば
こんなにも楽しめるものなのですね。
本当の狂言を見たくなってきました。
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きのこ
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投稿日:2014/04/11 |
くさびらとは何のことかと思ったら「きのこ」のことだそうです。
(防具「くさりかたびら」を思い出した私はゲームオタク・・^_^;)
庭のきのこ駆除のため
やまぶしにまじないをたのむのですが
呪文を唱えれば唱えるほど、きのこは増えます。
「ぼろんぼろ」というまじないのリズムが面白く
それだけでも笑ってしまいますが
どんどん増えるきのこの様子が、もうコントそのものです。
笑える一冊間違いなしです!!
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大切な名前
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投稿日:2014/04/11 |
いとうひろしさんの、なんとも気持ちが暖かくなる一冊です。
なまえ・・
何気ない風で、その由来を聞くと、とても深いことがよくあります。
名づける時、親はいろいろ考えるものです。
猫の名づけを頼まれた女の子もいろいろ考えます。
そして、その名前で呼ぶのです。何度も。
ひとりの時、ときどき娘の名前をつぶやくときがあります。
呼ぶ私は、そこに娘がいなくても娘を思い出し
暖かい気持ちになります。
娘の名前は、私にとって
暖かい心にさせてくれるキーワードです。
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馬を操る呪文
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投稿日:2014/04/11 |
咳をすると暴れ
「しどうほうがく」と唱えると鎮まるという馬を使って
ワガママな殿様をやり込めるお話。
「しどうほうがく」は「止動方角」と書くそうです。
聴きなれない言葉で、漢字を見てもピンと来ません。
狂言の舞台では、もっと長い呪文のようですが
わかりやすいように簡略化しているようです。
動きのあるお話ですので
読むのは少しコツがいりそうですが
ハマればオオウケしそうな予感。
いままで興味のなかった狂言にも
興味が出てきました。
我が家では
裏表紙の大オチがツボでした(*^_^*)
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