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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 考えさせられます  投稿日:2014/04/30
あなたへ6 わたしのせいじゃない−せきにんについて−
あなたへ6 わたしのせいじゃない−せきにんについて− 作: レイフ・クリスチャンソン
絵: ディック・ステンベリ
訳: にもんじまさあき

出版社: 岩崎書店
娘と2人で読みました。

学校のクラスにいる、一人の人物について
たんたんと証言が続く手法で
ショッキングな言葉もあります。
娘と注意深く読み進めました。
証言の内容により
「これって○●ちゃんのこと?」などという固有名詞も飛び出し^_^;
ちょっと特別な子は、やっぱりクラスに何人かいるようです。

後半は、ショッキングな写真が、
また、たんたんと続きます。

読後、娘と語り合った一冊です。
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自信を持っておすすめしたい お・も・て・な・し  投稿日:2014/04/30
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
一度図書館で借りて読んで
すごくすごく感動して
絵本ナビショップですぐに購入しました。

大きな国が軍事力に物を言わせて次々と周りの国を征服。
最後に手をつけた小さな国は軍事力を持たないけれど
文化が豊かで、みんなにこやかに歌いながら暮らしています。
攻め込んだ軍隊も手厚いおもてなしを受け
領土を征服したつもりで引き上げ
そこにあった文化も、手に入れたのです。
ラスト、祖国で、大統領は、征服した小さな国の子守唄を歌います。
でも、それって・・・。

強大な軍事力が、本当の意味では何の意味もないのだということ
おもてなしの心は、人を幸せにするということ
淡々とした話の流れの中に
強いメッセージ性を感じます。
しかし、小4の娘には、少しだけ解説が必要だったようです。
中高生から大人まで
幅広く読書できる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 図鑑みたい  投稿日:2014/04/30
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
世界には本当にいろいろな人がいます。
目の色や肌の色、話す言葉・・・。
そんなことが、細かな絵で、図鑑のように描かれています。

娘は読みながら「これは何?」「どういうこと?」を連発。
特に、首長族とムルシ族は視覚的に衝撃だったらしく
インターネットで画像を調べて「本当なの??」と目を丸くしていました。

だった1冊の本から、こんなに広がるのだ・・と
本の力を感じた一冊です。
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ふつうだと思う 子うさぎの反省  投稿日:2014/04/30
子うさぎましろのお話
子うさぎましろのお話 作: 佐々木たづ
絵: 三好碩也

出版社: ポプラ社
クリスマスプレゼントを沢山もらおうとたくらんだウサギの
気づき・反省の物語。

これは個人的な好みの問題なのだと思うのですが
私には、文体がすごく説教臭く感じてしまったのです・・・。
少し古い本だからか、文体も古風なつくりで
いいおはなしのはずなのに、なかなかお話の世界に入っていけなかったのです。
なぜでしょう。
娘も全く同意見でした。

申し訳ない・・・。
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自信を持っておすすめしたい なんだか生々しい  投稿日:2014/04/16
狂言えほん(5) うそなき
狂言えほん(5) うそなき 作: 内田 麟太郎
絵: マスリラ

出版社: ポプラ社
狂言の演目「墨塗」をアレンジしたものだそうです。

時代設定は昔々・・なんだけど
ストーリーは、2時間ドラマ並みに、結構生々しいです。

大名は、単身赴任先でイイ仲になった愛人と
地元帰郷が決まった段階で「わかれたい」と思うのですが
愛人も愛人で、捨てられぬようあの手この手を使います。
うーん、生々しい。

しかし、そのあの手この手が
水を使ったうそなき・・・。

それを見抜く大名と家来。
最後のドタバタがドリフのコントのようなので
そのあたりでいっぺんに生々しさは消えうせます。

いやー、本当によくできています。

読み聞かせでも、オオウケ間違いなしでしょう!!
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自信を持っておすすめしたい ゆかいゆかい  投稿日:2014/04/16
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
最近、狂言えほんばかり読んでいます。

狂言のねたはどれもゆかいで
現代のコントにも通じるものがあるように思います。

このおはなしは
長生きのまじないために、みたこともない「かたつむり」を継がしに行く太郎冠者と
「かたつむり」に間違えられた山伏のお話。

見たこともない「かたつむり」の情報を
ひとつひとつ確かめて、
山伏を「かたつむり」だと断定していく様子は
まさにコント。
志村けんと加藤茶で演じたら面白そう・・などと画まで浮かんでくるようです。
最後にはやし立てるセリフの中
ドタバタになってはけていく様まで
本当にゆかいです。

表紙裏のカタツムリの地紋が
すごくすごくおしゃれなのも、いい感じです(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい すごくおもしろい!!  投稿日:2014/04/16
狂言えほん(2) かきやまぶし
狂言えほん(2) かきやまぶし 作: 内田 麟太郎
絵: 大島 妙子

出版社: ポプラ社
天然ボケの山伏と
腹黒い地主のコントのようなやり取りが面白いです。

山伏って、修行してすごい能力を身につけた人というイメージがありますが
この本に出てくる山伏は
実に俗物的です。

狂言はなんだか難しいような気がしていましたが
こうしてわかりやすくしてもらえば
こんなにも楽しめるものなのですね。

本当の狂言を見たくなってきました。
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自信を持っておすすめしたい きのこ  投稿日:2014/04/11
狂言えほん くさびら
狂言えほん くさびら 作: もとした いづみ
絵: 竹内 通雅

出版社: 講談社
くさびらとは何のことかと思ったら「きのこ」のことだそうです。
(防具「くさりかたびら」を思い出した私はゲームオタク・・^_^;)

庭のきのこ駆除のため
やまぶしにまじないをたのむのですが
呪文を唱えれば唱えるほど、きのこは増えます。
「ぼろんぼろ」というまじないのリズムが面白く
それだけでも笑ってしまいますが
どんどん増えるきのこの様子が、もうコントそのものです。

笑える一冊間違いなしです!!
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自信を持っておすすめしたい 大切な名前  投稿日:2014/04/11
ねこのなまえ
ねこのなまえ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
いとうひろしさんの、なんとも気持ちが暖かくなる一冊です。

なまえ・・
何気ない風で、その由来を聞くと、とても深いことがよくあります。
名づける時、親はいろいろ考えるものです。

猫の名づけを頼まれた女の子もいろいろ考えます。
そして、その名前で呼ぶのです。何度も。

ひとりの時、ときどき娘の名前をつぶやくときがあります。
呼ぶ私は、そこに娘がいなくても娘を思い出し
暖かい気持ちになります。
娘の名前は、私にとって
暖かい心にさせてくれるキーワードです。
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自信を持っておすすめしたい 馬を操る呪文  投稿日:2014/04/11
狂言えほん しどうほうがく
狂言えほん しどうほうがく 作: もとした いづみ
絵: 青山 友美

出版社: 講談社
咳をすると暴れ
「しどうほうがく」と唱えると鎮まるという馬を使って
ワガママな殿様をやり込めるお話。

「しどうほうがく」は「止動方角」と書くそうです。
聴きなれない言葉で、漢字を見てもピンと来ません。
狂言の舞台では、もっと長い呪文のようですが
わかりやすいように簡略化しているようです。

動きのあるお話ですので
読むのは少しコツがいりそうですが
ハマればオオウケしそうな予感。
いままで興味のなかった狂言にも
興味が出てきました。

我が家では
裏表紙の大オチがツボでした(*^_^*)
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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