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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい いじわるじいさんと天然ばあさん  投稿日:2014/03/11
ざぼんじいさんのかきのき
ざぼんじいさんのかきのき 作: すとう あさえ
絵: 織茂 恭子

出版社: 岩崎書店
柿が大好きな私。
柿の本を見つけたので、手に取りました。

大事な柿の木になる、あまくておいしい柿の実。
それを独り占めしたいおじいさんの気持ちが
柿好きの私には痛いほどわかります。
しかし、少し意地が悪い・・・。
それを知ってか知らずか、天然のおばあさんが巧みな(?)方法で
踏み込んでいきます。

繰り返されるやり取りと不穏な空気・・
最後には、希望あるラストが待っています。

娘は食いつくように聞いていて
「自分も読んでみたい」と読み聞かせの真似事を始めました。

とてもとてもよくできたストーリーだと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ラーメン=天使  投稿日:2014/03/10
やなせたかしメルヘン図書館(3) ラーメンてんし
やなせたかしメルヘン図書館(3) ラーメンてんし 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
ラーメンと天使をつなげてしまうって
すごいセンスだなぁ、さすがやなせたかし!!と思った一冊です。
たしかラーメン天使はアンパンマンにも出てきたキャラクターですね。

アンパンマンの歌にも出てくる「ひもじいことは我慢できない」というフレーズ。
ラーメン天使は
おなかがいっぱいなことが何より幸せだったやなせさんの世代しか生み出せない
すてきなキャラクターだとおもいます。

何気ないメルヘンのようで
強いメッセージを感じさせる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あたたかくてかわいい  投稿日:2014/03/10
あかいぼうし
あかいぼうし 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
やなせたかしさんの本です。
やなせさんの作品はアンパンマンシリーズをはじめ
どれも、あたたかく、やさしく、そしてかっこいいです。

この物語も「リトルボウ」なる、帽子の妖精のような子が出てきて
夢のある不思議を巻き起こします。

ずっと浸っていたいような世界観です(*^_^*)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい パンだの秘密・・  投稿日:2014/03/10
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
娘が「これはおもしろいっっ」と何度も読み返していた一冊です。

パンダの白黒の秘密が
銭湯という素っ裸の世界で暴かれます。
細部にまで見所が満載で
娘と額をつき合わせるように絵を覗き込みました。
サングラスをはずしたパンダの目元!!必見です!!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人が泣ける本かも・・  投稿日:2014/03/05
花のかみかざり
花のかみかざり 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
実は、娘と読んだのですが
娘には「・・・どういうことなのかわからない」と言われてしまいました。

この本は、人生をある程度の年数、経過し
後悔というか、何かしら懺悔する気持ちを持っていないと
なかなか深く味わえない一冊だと思います。

誰かを癒し、そして、自分が癒されることは
一方的なことでなく、
時に、自分の中に同時に迫ってくるものなのではないかしら・・。
子供の世話をしながら、自分が子供の癒されている私のように・・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母の愛  投稿日:2014/03/05
きつねとぶどう
きつねとぶどう 作: 坪田 譲治
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
泣ける本を探していて見つけた一冊です。

身を挺してわが子を助ける母ぎつねと
母の帰りを待ち続ける子ぎつね。
もうこれだけで、なにかうるうると予感めいたものを感じてしまうシチュエーション。
でも、この本のすごいところは
母の愛を感じさせるだけでなく
それを十分味わった子ぎつねの巣立ちを描ききっているところだと思います。
すごい一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人間らしいやまんば  投稿日:2014/02/25
やまんばのにしき
やまんばのにしき 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: ポプラ社
やまんばもののお話は
迫力ある怖いやまんばが主役と相場は決まっていますが
この本のやまんばは
母性たっぷりの人間らしいやまんばです。

赤ちゃんを産んで、産後の手伝いに
ふもとの村のおばあさんに手伝いに来てもらいます。
おばあさんをそのまま食べてしまうのでは・・とはらはらと読み進めましたが
仕事が終わるとちゃんとおばあさんを解放し
礼までつくします。

やまんばへの偏見がなくなりそうな
暖かい一冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 規格外な夏平くん  投稿日:2014/02/25
夏平くん
夏平くん 作: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
小学校低学年くらいって
現実的な女の子に比べて
男の子はまだまだ「ガキ」な感じですよね。
この本は、そんな頃の男の子と女の子が
軽妙な関西弁で描かれています。

それにしても夏平くんは規格外!!
読みながら娘は「うわー○○くんみたいー」などと
日ごろ、娘の想定外な動きばかりする子の名をだしては
あきれていました^_^;

突然の別れが来る展開は
なにやらいろいろ含みがあるような・・・。

娘にとっては「身近な話題」の本だったようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 衝撃のラストページ  投稿日:2014/02/18
せかいいちうつくしいぼくの村
せかいいちうつくしいぼくの村 作: 小林 豊
出版社: ポプラ社
春ののどかな風景からはじまるこの本。
兄が戦争に行っていて、いないという家族設定ですが
深刻さはなく
果物売りに出かける父と息子のすがたが
のんびりと描かれています。
果物が全て売れて、よかったなぁと思いきや・・
ラストページに、絵もなく
ただ、文字だけで
「村は戦争で破壊され、もうありません」・・と・・。

娘と2人「ええぇぇぇ!!」と絶句しました。
それと知って読み返すと
なんともいえない気持ちがこみ上げてきます。

戦闘状態にある国でも
日常があり、そして、その日常は、実はあたりまえではない・・・。
考えさせられる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わけあり家庭  投稿日:2014/02/18
ろくすけ どないしたんや
ろくすけ どないしたんや 作: 灰谷 健次郎
絵: 坪谷 令子

出版社: 理論社
大阪弁の絵本を探していてたどり着きました。

子供たちの大阪弁でのじゃれあいが面白く
娘は笑いながら聞いていましたが
途中から
絵本とは思えぬドロドロ展開になってきて
「どういうこと?」と訊ねるので
何度も解説しながら読むことに。

「お母さんが岡ちゃんを連れて家出する」という
笑顔が消えていく展開に
なんともいえない気持ちになりながら
でも
子供どうしの暖かいやり取りに救われる・・・。

大人になって読んだら
また違う印象を持つ本だと思います。
参考になりました。 0人

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