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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうなったん・・・  投稿日:2014/05/14
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
自分の帽子を探すクマのお話。
ラストの数ページが意味深で
娘と「どうなったか」を議論しました。

私と娘は同じ見解で
「お尻の下に踏み潰した」でしたが
他にも「食べられた」とか「帽子の中に隠している」とか考えたのですが
どうしても黒い答えになってしまいます。

そんな本なのに
ものすごく軽いタッチの関西弁の訳がついているので
黒い感じが薄められているような気がします。

いろいろ考えさせられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 死ぬということ  投稿日:2014/05/14
ぶたばあちゃん
ぶたばあちゃん 作: マーガレット・ワイルド
絵: ロン・ブルックス
訳: 今村 葦子

出版社: あすなろ書房
自分の命の終わりを感じたぶたのおばあちゃんとその孫娘の物語。

娘を持ってから、幾度となく自分が死ぬことをイメージしてみましたが
自分が永くないとわかったとき
このおばあちゃんのように潔く身辺整理をできるか・・・。
私にはできないと思いました。
最後の最後に孫娘と抱き合って眠るシーンは
全てを悟っている孫娘の気持ちを考えると、苦しくなります。
でも、最後のページで
思い出の東屋に一人たたずむ孫娘の
すがすがしいような姿を見ると
死ぬというこうことは
死に行く自分でなく
残されるものの気持ちが優先されるべきなのではないかと感じました。
きっと孫は、おばあちゃんに教わった全てのことを糧にして
成長していくのでしょうね・・。
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自信を持っておすすめしたい 初めての学校  投稿日:2014/05/14
いちねんせいのいちにち
いちねんせいのいちにち 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
学校ってどんなどころ・・??

初めてのことは、楽しみな反面、心配も多いもの。
そんな小学1年生の気持ちを安心させてくれるような1冊です。

学校での生活が、
朝の登校から下校まで
細やかに描かれています。
入学前におすすめです(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい ひとりだけちがう  投稿日:2014/05/14
紙芝居 こねこのしろちゃん
紙芝居 こねこのしろちゃん 作: 堀尾青史
絵: 和歌山 静子

出版社: 童心社
娘は「これはみにくいアヒルの子のネコ版?」と言いました。

一匹だけ毛色の違うシロ猫は
なんとか母猫や兄弟たちと同じ黒猫になろうとします。
実は毛が白いのにはわけが・・・。
「自分は自分のままでいいんだよ」というメッセージがつまった
とてもとてもわかりやすい
楽しい紙芝居です!!
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自信を持っておすすめしたい ちくわのフォルム  投稿日:2014/05/14
ちくわのわーさん
ちくわのわーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
そういえばちくわってこんな形だったよね・・と
あらためて「ちくわ」というものの形について考えました。
だって真ん中に穴が開いている棒状の食べ物って
そうそうないですよね。
そして、その穴。
いろんなものが詰められそうですよねぇぇ^m^

もういろんな妄想が形になってひっちゃかめっちゃかなんですが
それがなんともいえず面白いのです。
顔もないのに、そのしぐさから表情が見えてしまうのも笑ってしまいます。
私は、中身を抜かれて、のりまではがされた巻き寿司の
「さみしい・・」というしぐさが、最高にうけました!!
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自信を持っておすすめしたい すごい絵と、すごい訳  投稿日:2014/05/14
よふかし にんじゃ
よふかし にんじゃ 文: バーバラ・ダ・コスタ
絵: エド・ヤング
訳: 長谷川 義史

出版社: 光村教育図書
長谷川義史さんの関西弁の訳なのですが
外国の方が書かれた忍者の絵本ってどんなものかと手に取りました。

話は単純
夜中にアイスクリームを盗み食べしようとキッチンに忍び込み
あえなくお義母さんに発見されてしまうというもの。
でもこの単純な流れを
すごい緊迫感で描いてあります。
アングルの切り方が絶妙なんですよね。

もちろん、軽妙な訳もいいです!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいくてかわいくて  投稿日:2014/05/14
しろうさぎとりんごの木
しろうさぎとりんごの木 作: 石井 睦美
絵: 酒井 駒子

出版社: 文溪堂
ウサギの親子のほのぼのとした会話が
もうっっただただかわいいっっ。

生まれてきて何も知らない真っ白な状態って
こういうことなのかなーと思うような子うさぎの言葉が、本当にかわいいです。
りんごのジャムを食べて
あまりのおいしさに、
りんごの木そのものがとってもおいしいのではないかと考える子ウサギ。
こっそり明日の朝かじろうとおもうのですが
一人で出かける口実が思い浮かばず「ちょっとそこまで・・」なんて
大人は笑っちゃいますよね。
それをちゃんと見守る母うさぎが素敵です。

読み終えて、娘はピンと来てなかったようですが
母の私は、娘がまだまだヨチヨチ歩きで
何もかも新鮮だった頃を思い出しました。
あの時間は、なんともいえない暖かさをはらんでいたんですね。
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自信を持っておすすめしたい おいしいのに  投稿日:2014/05/14
はいチーズ
はいチーズ 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
家族みんなチーズが大好きです。
なのに
この本の中では「腐った石鹸(食べたことないけど)」と表現されていました。

まぁ
チーズに限らず
食べたことのない、そして、誰かが食べててすごくおいしそうなものは
そりゃあ、泣いてでもせがんでしまいたくなりますね。
妄想の中で高められた味覚のイメージが
大きく覆されたとき
それは、とてつもない衝撃となるでしょう。
そんな衝撃の一こまを軽妙につづった。
長谷川さんらしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい なんでそうなるの・・  投稿日:2014/05/08
あのな、これは ひみつやで!
あのな、これは ひみつやで! 作: くすのき しげのり
絵: かめざわ ゆうや

出版社: 偕成社
幼稚園でのふたつのひそひそ話が
こんがらがってとんでもない話になってしまいます。

大阪弁でつづられる
軽妙な会話の応酬も
とんでもない話の展開に拍車をかけ
ひとつの笑いの要素になっています。

そもそも
先生と幼稚園児が結婚して、子供が生まれるわけないやん・・というツッコミを
ページの中の園児一人一人に入れたくなる
なんともほのぼのした一冊です(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい すごいうどん  投稿日:2014/05/08
うどんのうーやん
うどんのうーやん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
うどんやの「うーやん」はうどんです。
人手不足のため、自力で出前に出かけます。

もうここまででもすごい設定なのに
道中でうどんの中身が
闇鍋なみに怪しげな様相を呈してきます。
娘と読みながら
「うっへー、これおいしいんかぁ??」とつっこんでしまいました。

なかなかシュールです。
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