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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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自信を持っておすすめしたい 安心のハッピーエンド  投稿日:2012/09/28
ゆきしろとばらあか
ゆきしろとばらあか 絵: 北見 葉胡
訳: 那須田 淳

出版社: 岩崎書店
最近グリム童話にはまっています。

1人はアウトドア派、1人はインドア派とタイプが違う姉妹のお話です。
韓流なみに、姉妹がドロドロするのかと読みましたが
この姉妹は仲良しで、最後は2人ともハッピーエンドです。

登場するくま(のちに王子様に)や、
魔法の使える上から目線の小人など
ふせんの貼り方もうまく
安心の予定調和ですので
おどろおどろしいグリムを期待すると肩透かしかもしれませんが
最後に王子様と結婚するものが読みたい子
(娘は、このありきたりのラストが安心するようです)には
おすすめです。

絵も丁寧で、とても読みやすいです(^^)
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自信を持っておすすめしたい すばらしい  投稿日:2012/09/28
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ 作: 富安 陽子
絵: 尾崎 幸

出版社: フェリシモ出版
グリム童話をさがして読んでいますが
グリムという冠はおいといて
すごくいい作品に仕上がっています。

まず、銅版画の絵。
もう・・なんていっていいんだろう。
まさに、おかゆのぬくもりを本から感じるような
なんともいえない、温かみのあるタッチが
この本にぴったり。
そして、文。
平易でありながら、情景が伝わる言葉が、見事な配列で並んでいます。
なかでも、おかゆが鍋からわいてくる擬音のチョイスはみごと!!

職人の技を感じた一冊です。
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なかなかよいと思う もう原型が・・  投稿日:2012/09/18
へんしんかいじゅう
へんしんかいじゅう 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
娘も私も大好きな、へんしんシリーズです。

今回は「怪獣」
ついに作者も禁断の領域に手を付けたように思います・・。
もう言葉だか、造語の擬音だか(おっと・・怪獣の名前って設定よね^_^;)・・・。
作者の苦しみがわかります・・。
だって娘もだけど、私も
言葉がどんな変身を遂げるのか
期待してページをめくっているのですもの。
こうなったら、勢い読みで、もりあげるっっっっ。
娘も喜んでくれました(^^)
ここまできても
やっぱり次を期待しています(≧∇≦)
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自信を持っておすすめしたい むふふふ^m^  投稿日:2012/09/18
へんしんマンザイ
へんしんマンザイ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
図書館でひさしぶりにへんしんシリーズをみつけました。
あの独特の空気感を味わいたくなって借りてきました(^^)
今回のお題は「マンザイ」^m^

いろんなマンザイコンビが出てきて、スタンドマイクの前で返信していきます。
マンザイのスタイルは、非常にオーソドックスのようです^_^;
いわゆる「へんしんシリーズ」のあのパターンですので
ここで多くを語るとネタバレしそうなので語りませんが
・・・うーん、すこし・・ネタが・・苦しくなってきたかなぁ・・。
まだまだがんばってもらいたいシリーズです!!!
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自信を持っておすすめしたい おかんの力  投稿日:2012/09/12
おかあちゃんが つくったる
おかあちゃんが つくったる 作: 長谷川 義史
出版社: 講談社
長谷川義史さんの家族ものは
いつも何かを期待させます。

今回の主役はお母さん。
それもこてこての大阪の「おかん」という馬力あるキャラクターに圧倒されます。
そして、全編に流れる
「母の愛」と「それをなかなか受け止めきれない子供の事情」
どちらの気持ちも、うなづくものがあり
切なさの中にも、じんわりした温かさを感じる
期待を裏切らない一冊です。
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自信を持っておすすめしたい すごく細かい(@_@)  投稿日:2012/09/11
なぞなぞのみせ
なぞなぞのみせ 作: 石津 ちひろ
絵: なかざわ くみこ

出版社: 偕成社
夏休みの娯楽にと、図書館から借りてきました。
なぞなぞ50問と、その答えの元となるイラストが
丁寧にぴっちりと書き込まれています。
ただ読んでしまうお話と違って
親子で読みながら、問題文とも照らし合わせ
「あーでもない、こうでもない」といいながら
時間を掛けて読みました。
細かく見ていると
問題とは直接関係ないところの絵にも関心が向き
なかなか意味深い時間となりました。
総合スーパーでいっぺんに物のそろう時代になり
娘にとっては、興味深い世界。
私にとっては懐かしい風景でした。
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自信を持っておすすめしたい 昔話の安定感  投稿日:2012/08/11
やまなしもぎ
やまなしもぎ 再話: 平野 直
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
病気の母が食べたいという「やまなし」を取りに行くお話なのですが
まぁ、よくある昔話展開で
3人兄弟の3番目がそれを成功させるというものです。
こういう予定調和的なお話は、安心して聞けるので大好きです(^^)

同じようなお話と思いがちな昔話でも
この作品の特筆すべきところは
すばらしく味のある絵と、独特な言い回し(方言)の語り口。
このイメージを崩さないように、はっきりと滑らかに読むのは
なかなか腕のいるところだと思います。
ずっと語り継ぎたい名作です。
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自信を持っておすすめしたい あーぁぁ  投稿日:2012/08/06
落語絵本12 ときそば
落語絵本12 ときそば 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
有名な落語のお話だし、
展開がわかっているので
もう最初の客がしゃべりすぎてる段階で
くるぞぉぉーというフセンのオーラがでまくりです。
算数で時計が苦手な娘は、
この微妙なからくりに、全く気づいていませんでした(>.<)
そういう人が、真似をして墓穴掘った客になるんだろうなぁ・・などと
深いため息が出ました・・。
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自信を持っておすすめしたい 台本のよう  投稿日:2012/07/27
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(6) へんなゆめ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(6) へんなゆめ 作・絵: 田島 征彦
出版社: フェリシモ出版
絵本の体裁ですが
文字の部分のセリフの頭に
しゃべっている人物のイラストが模してあり
さながら台本のように感じました。
台本のようだと、しゃべるほうもついついノッてきて
なんだかエセ落語家口調で読みきりました。

お話は、よくある繰り返し系でもあるのですが
口調がちょっとちがうだけで
こんなに面白くなるのかぁと感心しました。
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自信を持っておすすめしたい 目が、目がっっ  投稿日:2012/07/27
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(17) 犬の目
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(17) 犬の目 作: 桂米平
絵: いとう ひろし

出版社: フェリシモ出版
目を取り出して洗うという展開に
一瞬娘はドン引きだったのですが
落語ってすごいですねぇ。
だんだん違和感がなくなってくるんです。
目玉が干からびたり、ふやけたり
ありえない状態が続くのに
もうお話に引き込まれて
娘とふたり、前のめりになりながら読みきりました。
おもしろかったっっ(*^_^*)
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