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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい なぜつっこまない!!?  投稿日:2012/10/25
ヘスターとまじょ
ヘスターとまじょ 作・絵: バイロン・バートン
訳: かけがわやすこ

出版社: 小峰書店
なんとも「味」のある絵が特徴的なこの本。
ハロウィンの本が読みたくて手にしました。

ハロウィンでヘスターが訪れた家は
なのと魔女の家。
それとは知らずにたずねたヘスターでしたが
案内される家の中にはあちらこちらにその片鱗が(@_@)
読みながら「つっこめよっっ」と関西人の血が騒ぎました^_^;
これはある種のボケ殺し・・・。
いやいや、物語のフセンですかね・・。
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自信を持っておすすめしたい 普遍の面白さ  投稿日:2012/10/25
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
タイトルの「ちゃっくりがきぃふ」
これって、どんなイントネーションで読むのが正解なんでしょう・・。

タイトルを読み上げるときから
娘とハテナマークたっぷりで読み始めました。
途中からこの「ちゃっくりがきぃふ」が
「お茶」「栗」「柿」「麩」を縮めたのだとわかったものの
娘は「どうしたらこうなるの?」と
その変化には納得が行かない模様。

でも、ちゃっくりがきぃふと言い出したあたりから
擬音のオンパレードとなり
なんとも楽しい展開になります。
この擬音の嵐は
いくつになっても普遍的にウケるものですねー(^_^)

楽しい落語絵本でした(^_^)
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自信を持っておすすめしたい よくあるハッピーエンド  投稿日:2012/10/25
くまの皮をきた男
くまの皮をきた男 絵: フェリクス・ホフマン
訳: 佐々 梨代子 野村 ひろし

出版社: こぐま社
ホフマンの絵が、情感いっぱいな、グリム童話です。

1人の兵士が、クマの毛皮をかぶって、
身なりの手入れをすることも許されないまま7年過ごせば
死ぬまで金持ちでいられるといわれて
そのとおり過ごします。
途中、身なりに左右される姉妹がでてきたり
お約束な展開なのですが
ホフマンの絵のせいか
とても情感迫るものがあります。

汚い身なり時代の婚約者が
かわらずに兵士の帰りを待っていて
最後はハッピーエンドです。

人はなんどきも試されているのでしょうか・・。
正直に生きたいと思った一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ほろりとさせるこのパターン  投稿日:2012/10/18
ずっとずっといっしょだよ
ずっとずっといっしょだよ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
読み終えた後、娘が
「この本読んだんじゃない?」とかなり断定的に言いました。
いやいや・・読んでないのよ・・^_^;

ティラノサウルスシリーズは
主人公の凶暴イメージ・ティラノサウルスと
他のさまざまな恐竜たちとが織り成すドラマが
人情味たっぷりで、毎回泣かされるものですが、
シリーズをかさね、
このパターンが、いわば「マンネリ化」してきているようです。
最近変化を求める娘には、すこし食傷気味だったのかな。
でも、吉本張りのワンパターンも、
とらえようによっては、なかなかの安定感だといえます。
そして、一応、設定もそれなりにひねってあるわけで
母の私は、毎回「次はどう来るんだろ」とワクワクして
涙腺を緩める準備をして読んでいます。

今回はプテラノドンの女の子が登場。
弱虫だけど、強くなるんだっっをテーマに
心温まるストーリーが展開されます。

次はどのパターンかな(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい うらはら  投稿日:2012/10/16
はいけい、たべちゃうぞ
はいけい、たべちゃうぞ 作: 福島サトル
絵: はらだゆうこ

出版社: BL出版
絵はわかりやすく
お話も奥の深いものでした。

しかし
友達になりたいから、怖い手紙を出すという発想が
娘にはどうしても理解できないらしく
「よくわからない」を繰り返しておりました。

こういう心の機微は
小学校低学年ではすこし難しいのかな・・。

数年後にもう一度読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい かわいい!!おもしろいっっ  投稿日:2012/10/16
ねこのけいさん
ねこのけいさん 作・絵: 浅沼 とおる
出版社: フレーベル館
『猫の計算』なんてタイトルだったので
ちょっと頭の体操が必要なものかと思ったら
なんてことはない
計画を立ててそのとおりに行くか・・という「計算」でした(^^)

取らぬ狸のなんとやら・・・。
ねずみがたくさん魚をつってくることを想像して
それはそれは楽しい会話がつづく、猫2匹。
計画通りおなかいっぱいになることはなかったけれど
その想像だけで楽しさでおなかいっぱいになったような気になります(^^)

単純に楽しめる一冊です!!
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自信を持っておすすめしたい 戦争を伝える  投稿日:2012/10/05
まちんと
まちんと 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 偕成社
6年生が広島へ修学旅行に行く前の集会で
原爆関連の本を読んでもらい
興味が出たようなので
図書館でさがしてきました。

読み終えてまず娘は
「もう読みたくない」と言いました。
「なんだかこわい・・」と・・。
まず、原爆の描写が、子供には生々しく感じたようです。
そして、自分より小さな女の子が
トマトを求めながらもなくなってしまうところも
とても切なく感じたようです。

また何かの機会に、読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 平和の祈り  投稿日:2012/10/05
おりづるの旅
おりづるの旅 作: うみの しほ
絵: 狩野 富貴子

出版社: PHP研究所
学校からいただいてくる図書のおすすめ本プリントで紹介されていて読んでみました。

お話は、原爆投下で爆風での被害こそ免れたものの
10年後、原爆病でなくなった女の子の話から始ります。
お話はここで終わりではなく
その後の平和運動へとつながっているところが
最大のテーマです。
このおはなしの一貫した象徴として
折鶴が出てきますが
読み終えると、自分もひとつ折りたいような気になります。

戦争の悲惨さだけでなく
その悲しい過去を乗り越えて
今生きている私たちが何をすべきかを語りかけてくる。

勇気をくれるような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい だれ宛の・・  投稿日:2012/10/05
おてがみ
おてがみ 作: なかがわ りえこ
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
お手紙のやり取りの温かさを感じる本を探していて、
この本を手に取りました。

ここで出てくる手紙は
ポストに入れるお手紙ではなく
風船に取り付けられたお手紙。
あて先はなく、差出人だけなため
読んだお友達が次々と集まってくるのです。
想像していた「やり取りするお手紙」ではなかったけれど
とても温かさを感じました。
娘はというと
落ち着いた心のやり取りをイメージしていたようで
「なんだかバタバタしてるわね」と、すこし期待はずれのようでした^_^;
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自信を持っておすすめしたい しあわせってなんだっけ・・  投稿日:2012/09/28
しあわせなハンス
しあわせなハンス 絵: バーナデット・ワッツ
訳: 福本友美子
原作: グリム

出版社: BL出版
読み終えて娘は
「・・あらら・・」と言いました。

確かに、7年親方の元で奉公して得た金塊が
最後には石ころに・・
その石ころさえ井戸に落としてしまったのに
主人公のハンスは
思い石を運び続ける苦行から解放された喜びで満ち溢れている・・。

単なるおばかさんのお話に思えますが
人の価値観に触れた、深いお話にも思えます。

かみ締めるほどに味の出てくるような
いい本です(^^)
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