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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい すばらしいプロの技  投稿日:2012/07/16
えほん寄席 満員御礼の巻 / CDつき!!
えほん寄席 満員御礼の巻 / CDつき!! 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
実はこの本は、自分の勉強と題材探しのために借りてきたのですが
娘はとてもとてもとても楽しんでいました。
なんといってもこの本は
プロの噺家さんの語りによるCDつきなんです。
私が読み聞かせようと思っていたのに
CDを見つけた娘は「これ聞いてみたい!!」
やっぱりプロの噺家さんの話芸はすごいです。
そんな間合いで読むのか
そんなテンポで読むのか・・と
私としてもとてもとても勉強になりました。
でも
噺家が読むのでない
読み聞かせとしての読み方もきっとあるのだろうなーと・・。
そのころあいを探ってみたい気がする一冊です。
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自信を持っておすすめしたい きれいで見とれる  投稿日:2012/07/16
おどる12人のおひめさま
おどる12人のおひめさま 作: グリム童話
絵: エロール・ル・カイン
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
奥の深いグリム童話。
このおはなしも
地下にある宮殿と12人の王子と、その宮殿に夜な夜な出かけていく12人のお姫様と
実に引っかかりの多いキーワードがいっぱいの一冊なのですが
やっぱりなんといっても
絵の緻密さに驚かされます。
一枚一枚、読んでいる私も文字を追うのをやめて見とれてしまうほどでした。
お話もとてもきれいな言葉でつづられていて
気品があふれてくるようです。
娘とふたり、お話の世界にどっぷりと浸りました。
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自信を持っておすすめしたい こんな結末も・・  投稿日:2012/07/16
うできき四人きょうだい グリム童話
うできき四人きょうだい グリム童話 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 寺岡寿子

出版社: 福音館書店
よくある「めでたしめでたし」ではなかったため
娘も私もあっけにとられたラストでした。
正直「そうきたかっっ」という感じです。
でもすごく気分のいいラストでした。

そもそも、姫が龍にさらわれたのを
兄弟4人で助け出すというクライマックスともいえるストーリーために
壮大な前フリがあり
(4兄弟そろって4年も修行の旅に・・)
さぁ、1人の姫をめぐって
兄弟4人でどうなるのかっっという一番いいところで
なんと、兄弟4人と父親の、男ばかり5人で暮らすことにするという
なんというむさくるしいオチ!!!
いやー
しかし、こんなめでたしめでたしがあってもいいよね。
ありきたりのハッピーエンドに飽きた方におすすめの一冊です(^^)
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自信を持っておすすめしたい 「なんなのー!!」  投稿日:2012/07/16
とんでもないおきゃくさま グリム童話
とんでもないおきゃくさま    グリム童話 作: グリム
絵: バーナデット・ワッツ
訳: ささき たづこ

出版社: 西村書店
娘と読み
突然訪れる救いのないラストに
「え?!お終い?」とふたりで顔を見合わせました。
とにかく、おんどりとめんどりの夫婦がやりたい放題やりっぱなし。
それが回収されることなく
(悪いことをしたらこんな目にあうよとか)
お終いになるので
幼い娘には、定型で納まるお話の方が
まだまだ聞きやすいようです。
グリム童話だなーと思わせる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい グリム童話イコール・・  投稿日:2012/07/13
グリム 七わのカラス
グリム 七わのカラス 作: グリム
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 池田香代子

出版社: 冨山房
娘は、グリム童話=グロだと思っている節があり
夏場の怪談を聞くようなこころづもりで聴きはじめたようです。
私はまず、表紙絵の美しさに見せられ、この本を手に取りました。

お話は、男ばかりの7人兄弟が、のろいの呪文でカラスにされてしまい
それを8人目に生まれた娘が助けに行くというお話なのですが
途中、グリム童話らしく、
扉の鍵の替わりに自分の指を切り落とし鍵穴に入れるシーンがあり
娘とふたり「おおー」と思わずうなりました。
これは「グロ」というより、何かの暗示とか戒めとか
大人読みしたら、いろんなとり方ができるかと思うのですが
娘はたんに「残酷なシーン」と受け止めたようです。
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自信を持っておすすめしたい いやいや、泣いてないから・・  投稿日:2012/07/13
つぐみのひげの王さま
つぐみのひげの王さま 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 大塚 勇三

出版社: ペンギン社
とてもお高くとまった王女様を嘆かわしく思った王様が
こじきのもとに嫁に出すというおはなしなのですが
さすがグリム。
いろいろ考えさせられるシーンが満載です。
実は・・という落ちが待っていて
最後はハッピーエンドになるので
グリム童話にしては、安全に^_^;読めるほうだと思います。

娘は最初の花婿候補が整列しているシーンで
文章に出てくる人たち(顔色が悪いとか太ってるとか)がどの人なのかを細かく見ていたのですが
なんだかよくわからずに「・・次ぎいって」とあきらめておりました^_^;
とても味のある絵ですが
ちょっと大人向けかな・・。
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自信を持っておすすめしたい ステキな物語  投稿日:2012/07/13
ロバのおうじ
ロバのおうじ 作: グリム童話
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
ちょっぴり「ドキっ」とさせられるシーンを期待して
グリム童話を読む娘。
しかし、この本には、いい意味で裏切られました。
とにかくお話のストーリー展開がすばらしくドラマチックです。
読みながら何度も、アニメ化してくれないものだろうかという思いが心をよぎりました。
また、絵のタッチがとても愛らしく
そのために、醜いロバの姿に生まれてしまった王子のグロ度が低下し
愛すべきロバとして、違和感なくお話に入っていけるようです。

いつも旦那と二人で入浴する娘に
お風呂に入る前に読んでやっていて
だんなが気を利かせて「終わったら入っといで」と声をかけたのに
娘と私は物語に夢中になりすぎて
お風呂から「いつになったら入ってくるのーーっ」という旦那の叫びで我に返るという・・^_^;
文字も多くて少し長めですので
ぜひぜひ腰をゆっくり落ち着けて読んでください^_^;
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自信を持っておすすめしたい さてつぎは・・  投稿日:2012/07/09
そうじきのつゆやすみ
そうじきのつゆやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
この「○○休みシリーズ」は
いままで、夏、冬、春、秋・・ときて、
さすがに「もうネタ切れか」と思っていたところへ
来ました!!!「つゆ」!!
そうじき(今回はおじいさん設定・釣に行きたい模様)
とのやりとりも軽妙で
いつものノリのいい大阪の会話がテンポよく続きます。
期待を裏切らず、すごくすごく面白かったけど
読み終えてすぐ、次回作の心配をする娘と私でした^_^;
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自信を持っておすすめしたい さすが・・  投稿日:2012/07/01
グリム童話 かえるの王さま
グリム童話  かえるの王さま 作: グリム
絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
さすがグリム童話です。
いろいろ考えさせられるセリフが沢山ありました。
しかし、何より衝撃だったのは
カエルを壁にたたきつけるシーン(@_@)
そして、カエルにされていた王子様の魔法が解けて
王子様の姿になっていく・・
この一連のシーン、カエル=王子様の表情がちょっとグロくて
娘はドン引きでした^_^;
最後お城での結婚式で華やかなシーンでもあれば
娘の食いつきもよかったのでしょうが
馬車でお城に向かうところで終了・・。
子供より、大人向けかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい やさしいオニ  投稿日:2012/07/01
オニじゃないよ おにぎりだよ
オニじゃないよ おにぎりだよ 作: シゲタ サヤカ
出版社: えほんの杜
おにぎり好きのオニと、町の人たちの心温まる交流を描いているのですが
それまでの紆余曲折が、なんていう雰囲気なんでしょうねーコレ。
たぶん、赤羽末吉さんのタッチで描かれていたら
全然趣がちがう作品になるんでしょうけど
(だって、けっこうよくある昔話風展開なんだもの・・)
シゲタサヤカさんの絵の持つ雰囲気が
何かを期待させるつくりとなっていて
いい感じです。
読み終えると、無性におにぎりが食べたくなります(*^_^*)
参考になりました。 1人

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