ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

ジュンイチ

パパ・60代・東京都

  • Line

ジュンイチさんの声

1648件中 1351 〜 1360件目最初のページ 前の10件 134 135 136 137 138 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う おかあさんといっしょの意味がわかります  投稿日:2007/10/28
おかあさんといっしょに
おかあさんといっしょに 作・絵: クリストファー・ガンソン
訳: おびかゆうこ

出版社: 徳間書店
田園地帯の一軒家を中心にした動物達を描いた作品です。
ページ毎に、おかあさんとこどもが、見開きで描かれていてめくる度に一頭ずつこどもの数が増えていきます。

1匹から10匹までの数を数えられるお子さんなら、とても楽しく読める構成です。
特に、数を数える絵本は多く存在しますが、おかあさんと一緒にいる子どもの数という設定は、とても良く動物の可愛いキャラクターとの相乗効果が期待できます。
さらに、この油絵のようなタッチの絵が、とても柔らかくて子供に受け入れられると思います。

数が数えられるようになった子供におすすめします。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 文房具の動きが楽しい  投稿日:2007/10/28
えんぴつのおすもう
えんぴつのおすもう 作・絵: かとう まふみ
出版社: 偕成社
えんぴつという言葉にひかれて読んでみました。
絵が古典的だし、相撲を題材にしているので、古い絵本なのかというのが第一印象だったのですが、2004年の作品でした。

人が寝静まった後に、文房具達が相撲をとるという設定自体が、古典的な手法とはいえ、子供には楽しいようです。
電気スタンドの庄助さんのあかりが、土俵になるというくだりから始まるのですが、発想が豊かですよね。

鉛筆達のキャラクターも良いですが、カッター、ハサミ、定規達も捨てがたい。
今回は、鉛筆達が中心なのですが、他の文房具達の動きが見てみたいものです。
ぜひ、続巻も期待したい絵本です。

小学校1年の長男は、ちょうど鉛筆を使う盛りで、ちびた鉛筆がやけに好きということもあって、かなりこの話が楽しめたようです。
文房具に触れる機会のある子供にピッタリの絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 清涼感あふれる一冊  投稿日:2007/10/28
なつのやくそく
なつのやくそく 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
表紙の絵にひかれて読んでみたのですが、正解でした。

この絵本はオコジョのタッチィのシリーズとして、季節毎に作品があって、今回は夏のお話です。

作者のコメントに「読んだ人の奥底に、いつまでもしまっておいてもらえるような絵本、誰かをなつかしく思い出すように、ふと思い出してくれるような絵本を描いていきたいと思っている。」とありました。

このコメントを読んで、凄く作者の考えに共鳴してこの絵本は読むことができました。
読後感が、何とも言えず爽やかで、とても暖かい気持ちにさせてくれました。

お話は、オコジョのタッチィが、ひつじのメメールと出会いある約束をすることから始まります。
その約束は守ることができなかったのですが、その後の二人の対応が素晴らしくて、子供も納得して聞いていました。

絵だけ眺めていても、とても暖か味のあるタッチで、心を和ませてくれること請け合いです。

ぜひ、他の季節の3巻も読んでみたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う テレビの実写の本  投稿日:2007/10/27
ノディとおとしもの
ノディとおとしもの 作・絵: エニッド・ブライトン
訳: なかお えつこ

出版社: 文溪堂
エニッド・ブライトンは、20世紀最大の児童文学者と言われており、600冊以上も発表し1憶冊以上が読まれています。
「ノディ」は、現在も世界115カ国以上で親しまれているキャラクター。

長男が2歳のころ、NHK教育テレビで、BBCのノディの作品を放映していて、大好きだったのでこの本を購入したものです。
絵本というより、テレビの実写の写真が挿入されているので、絵を楽しむという訳にはいきませんが、テレビを見ていた長男にとっては同じシーンが出てくるので宝物でした。
ノディの設定が、タクシー運転手だったので、車好きの長男は好きになったのでしょう。
それと、ノディが住むのがおもちゃの国という世界なので、どれをみても夢あるものばかり。
ストーリーは意外な展開が多く、ノディが少し気弱なので、応援したくなってしまいます。

ただ、次男は実写を見ていないことと、車が好きでないのでそれほど感銘は受けなかったようで、ぜひ再放送してくれたらと願っています。
話は少し長いですが、車が好きなお子さんには堪らないと思います。
昨年度から、主婦の友社より立体的な3DCG画像のノディ絵本シリーズも発売され大好評を博しているようです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 楽しい仕掛け絵本  投稿日:2007/10/26
いいこでねんねできるかな
いいこでねんねできるかな 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
木村 裕一さんあかちゃんのあそび絵本の第七段です。
このシリーズは、1988年からこの世に出ましたが、4冊が100万部を超えるという前代未聞の記録を残しています。

シリーズの中の仕掛け絵本としては、一番好きなのですが、子供にとっては「ごあいさつ」とか「いないいないばあ」の方がずっと楽しかったようです。

この本を読んで寝るかと言えば、逆に子供が楽しみすぎて寝なくなったという悲しい記憶が蘇りました。
純粋に楽しい仕掛け絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵が最高です  投稿日:2007/10/26
おふろ だいすき
おふろ だいすき 作・絵: わらべ きみか
出版社: ひさかたチャイルド
長男が1歳のときに買った絵本ですが、次男も好きで読み聞かせしたので、ボロボロの状態です。

何といっても、わらべ きみかさんのシンプルなのに暖かい
絵が最高です。
動きの特徴を捉えて極限までにデフォルメしているのですが、その動きが良く分かるから不思議です。
この絵だからこそ、赤ちゃんの心を掴むのでしょう。

登場する動物も分かりやすいので、1〜2歳から理解できる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 0歳〜2歳児の必読書  投稿日:2007/10/25
ごあいさつあそび
ごあいさつあそび 作: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
1990年代の絵本界を席巻したと言えるきむら ゆういちさんのあかちゃんのあそび絵本の記念すべき第一巻です。
何て言ったって、158万冊の発行部数を誇るオバケ絵本です。

長男が1歳のころ買って、飽きるほど読まされて、次男もやはり大好きで、もうこの絵本はボロボロで継接ぎだらけになっています。

やはり、この登場人物の親しみ易さもさることながら、挨拶の動きをする絵本だということが、あかちゃんの心を捉えて離さないのでしょう。

0歳〜2歳までの必読書の一冊だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不朽の名作  投稿日:2007/10/25
いないいないばああそび
いないいないばああそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
松谷 みよ子さんの「いないいないばあ」とは違ったジャンルの絵本です。
きむら ゆういちさんのあそび絵本の第二弾で、シリーズ最高の195万冊の発行部数を誇ります。

単純明快に、いないいないばあの動きを登場人物が行うので、あかちゃんは釘付けになります。
なぜか、いないいないばあって、あかちゃんは大好きなのですが、それを絵本の中の動物達がするのですから、受けない訳がありません。

最後に登場するおかあさんの小技もあって、不朽の名作であると言って過言ではないと思います。
プレゼントにも最高でしょう。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 登場するキャラが楽しい  投稿日:2007/10/23
りんごぽいぽい
りんごぽいぽい 作・絵: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
そうのエルマーシリーズや、「世界でいちばんつよいくに」で知られるデビッド・マッキーの作品です。

まえがきに、主人公名前は、当初Ringo(りんご)だったのですが、日本語に訳すと「うさぎのリンゴは、あかいりんごを・・・」となってしまうので、著者の了解を得てスターとしたとあります。
主人公は、リンゴ・スターをモデルにしたということなので楽しい逸話ですね。

さて、お話は主人公のスターが4つのリンゴをお手玉していて、自分だけ出来ると思っていたら、結局仲間は全員出来たというお話です。
その仲間のキャラが中々いかしているので、見ているだけで楽しくなります。

最後には、仲間全員でお手玉をするのですが、やっぱりみんなでやることの方が、ずっと楽しいと気づいたようで、子供もその点は納得していたようでした。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う サンタが南国にいて日焼けしている不思議  投稿日:2007/10/23
クリスマスをわすれたサンタクロース
クリスマスをわすれたサンタクロース 作: カリン.フォン.オルダースハウゼン
絵: ガービ・フルック
訳: 泉典子

出版社: 評論社
最初のページは、サンタが一人で深い雪の中を歩いています。
なぜ?トナカイがいないのかと思っていると、何と袋から魔法の鉛筆を出して、寒いのは御免と大きな太陽を描きます。

そしたら、雪がとけて夏になって、サンタは水浴びと奇想天外な展開です。

さらに、出会った猫と旅立って、サーカスをしてあちこちをめぐり、湖の中の島にある家で魚をとって暮らし始めます。
あまりに刹那的で、これで終わったら夢も希望もないという展開です。

でも、サンタは何かを忘れていることに気づくのです。
夢でクリスマスを思い出すというのも、意外な展開で、最後にはプレゼントをロケットで配りに出かけます。

途中は、ほとんど南国にサンタがいて真っ黒に日焼けしているという不思議な世界で、あまり例を見ないお話でしょう。
話の飛躍ぶりが見事で、絵本ならではのお話と言えると思います。

小学校1年の子供は、話の飛躍ぶりについていけず、楽しいという評価には至らなかったようです。
スイスの本ですが、どう本国で評価されているのか?知りたいものです。
参考になりました。 0人

1648件中 1351 〜 1360件目最初のページ 前の10件 134 135 136 137 138 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット