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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ジュンイチ

パパ・60代・東京都

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自信を持っておすすめしたい ジャガイモの表情が豊か  投稿日:2007/08/19
がんばれ じゃがいも
がんばれ じゃがいも 作: トビー・スピード
絵: バリー・ルート
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
品評会で優勝したジャガイモたちが、遊園地で遊んでいると

野菜スープに入れるジャガイモが欲しいシェフのキザミッチ

ョに見つかったから大変です。

キザミッチョは本当に悪の顔で、スープに料理されようとし

ているジャガイモ達が正義という構図です。

最初にジャガイモのこどもが鍋に入れられるその時に、ジャ

ガイモの反撃が開始されます。

別に料理される訳だから、正義も悪も無いはずなのに、妙に

この構図から感情移入してしまって、思わずジャガイモを応

援してしまいました。

ジャガイモたちは、決して可愛らしい表情をしている訳では

ありません。

でも、それぞれの顔に特徴があってどれ一つとして同じ表情

をしていないものだから、見れば見るほど引き込まれてしま

うのでしょう。

本当に空想の世界へと誘ってくれる絵本らしい一冊だと思い

ます。
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自信を持っておすすめしたい 写真が綺麗  投稿日:2007/08/19
ミミズのふしぎ
ミミズのふしぎ 写真: 皆越 ようせい
出版社: ポプラ社
学校での推薦図書だったので借りてきたのですが、これは価

値ありの一冊でした。

ミミズって、やはり近寄りがたいイメージがあるのですが、

とにかく皆超さんの写真が綺麗です。

写真ってこんなに鮮やかなんだって再認識させられました。

そして、ミミズの不思議なこと。

ミミズのうんちがこんな形をしているなんて、この本との邂

逅がなければ、決して知らなかったでしょう。

子供も勿論ですが、大人が見ても引きずり込まれること請け

合いの本です。

小学生だけでなく、中学生にも是非読んで貰いたいです。
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自信を持っておすすめしたい 動物図鑑になります  投稿日:2007/08/19
しりとりこあら
しりとりこあら 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 岩崎書店
しりとりたぬきと同年(1996年)に、こあらも出版して

いたとは、また発見です。

斉藤 洋さんと森田 みちよというぶたぬきくんシリーズの

コンビの作品なので、文章のひねりも楽しいです。

単純なしりとりではなくて、登場する動物達が豊富でその姿

がユーモラスこの上ありません。

子供にとって動物の名前を覚えるのにも最適な絵本だと思い

ます。

ぶたぬきくんに登場するかめれおんくんも出ています。
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自信を持っておすすめしたい ブタの姿が笑えます  投稿日:2007/08/19
ブタはともだち
ブタはともだち 作・絵: マーク・ティーグ
訳: 小宮山 みのり

出版社: 徳間書店
主人公のウェンデルが、自分の部屋を片付けなかったら、本

当のブタ小屋になっていくというお話です。

ブタ小屋とは、よく言ったもので本当にブタに占領されてし

まいます。

でも、ブタって本当は綺麗好きではないのかと思いつつ、ず

っと笑いっぱなしの絵本です。

特に、ブタの仲間がトランクを抱えてやってきたり、元いた

農場に電話して向かえを頼んだりと、擬人化されていてその

姿が楽しくて仕方ありません。

部屋を綺麗にしなくてはならないという教訓もあって、正に

耳の痛いお話ですが、あまりに部屋の状態がリアルなので、

直ぐにでも掃除をしたくなるくらい強い印象を受けました。

部屋の掃除について語るには持って来いの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いもとさんの野菜の絵が最高  投稿日:2007/08/18
やさいのおしゃべり
やさいのおしゃべり 作: 泉なほ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
冷蔵庫の中の野菜たちのおしゃべりの話です。

だいこんさんは、色が白くてべっぴんだったのに、今はしわ

しわとか、さつまいもが冷蔵庫に入れられて風邪をひいたと

かのお話は、何処の家でもあるような事例ですね。

最後に、主人公のきゅうりがだいこんと、他の野菜から声援

を受けて冷蔵庫から出され食卓に向かいます。

野菜たちの料理されて食べて貰いたいという気持ちが、ひし

ひしと伝わってきて、食べ物を大事にしていきたいという気

にさせてくれます。

思わずストーリーに引きずりこまれてしまいましたが、なん

と言っても野菜たちのかわいい表情が秀逸です。

いもとさんて言うと、かわいい動物の絵というイメージがあ

りますが、擬人化した野菜の眼と口がたまりません。

食育にも役立つ一度は読ませたい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う きっかけの大切さを教えてくれます  投稿日:2007/08/18
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
The Dot=「てん」という作品名が先ずユニークで

す。

そして、内容はまさに奥深いものになってます。

副題にある「世の図画嫌いを勇気付ける楽しい絵本」という

名の通り、主人公のワシテはお絵かきなんて大嫌いだったの

ですが、点しか描いていない絵を先生は額縁に入れてくれる

のです。

それから、ワシテは点を描くことをどんどん追求していき、

凄く評価されていくのです。

きっかけは、些細なことであっても、本人にとってはとても

重要な意味を持つことがあることを教示してくれます。

ワシテにとっては、この先生との出会いこそが才能の開眼の

きっかけであって、こんな先生ばかりであればそれこそ学校

って楽しくなるのではないでしょうか?

また、きっかけを見逃さないと共に、認めてあげることの大

切さも教えてくれる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う その気持ちわかります  投稿日:2007/08/18
ハキちゃんの「はっぴょうします」
ハキちゃんの「はっぴょうします」 作: 薫 くみこ
絵: つちだ のぶこ

出版社: 佼成出版社
小学校の課題図書だったので、読みました。

丁度、小学校低学年の話なので、我家の次男にはピッタリの

話だったのですが、発表するような授業はないらしく未だ実

感できないようでした。

確かに、発表したら友達を「ワッ」って言わせて見たいもの

で、その心理って本当に分かります。

自分の小学校時代を思わず振り返ってしまい、タイムトリッ

プした錯覚に陥った気持ちで読んでしまいました。

息子も、発表の機会があればきっとこんな気持ちになるので

しょう。
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自信を持っておすすめしたい 思わず小学校時代を思い出させてくれます  投稿日:2007/08/18
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
1991年の作品で、既に43刷というヒット作です。

小学校1年のみほちゃんと隣の席のますだくんのお話なので

すが、ますだくんは最初は怪獣で描かれています。

小学校の時って、女の子にとって隣の男の子が怪獣に見えて

しまうことってあるよねって思わず頷いてしまいました。

そこの描写がとても上手です。

ますだくんが、最後に人間の姿に戻るところで終わるのです

が、みほちゃんの心の内面を映し出していてすっきりとした

気分にさせてくれます。

漫画チックな絵とサインペンでそのまま書いたような文体も

とてもこの話にマッチしていて好感が持てる作品です。
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なかなかよいと思う 詩集絵本です  投稿日:2007/08/18
おつかい
おつかい 作: 工藤 直子
絵: いけずみ ひろこ

出版社: 国土社
工藤 直子さんの詩といけずみ ひろこさんの絵が、ドンピ

シャでとても良い感じの詩集絵本に仕上がっています。

詩集絵本って、これまで読んだことがなかったのですが、独

特のリズムが心地良くて、癖になりそうです。

工藤 直子さんの文章は、とても心に響いてくるので、読み

聞かせというより、子供が朗読をするのに最適の本かと思います。
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なかなかよいと思う ブルーカンガルーシリーズ 第五弾  投稿日:2007/08/18
ほらみてて、ブルーカンガルー!
ほらみてて、ブルーカンガルー! 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
我家のお気に入りのブルーカンガルシリーズの第五弾になり

ます。

今回は、リリーがやけに悪い子になって登場します。

だって、いけないと言われていることを、「ほら みてて

ブルーカンガルー」って言って実行してしまうのですから。

我家の小学校1年の次男と全く同じ行動パターンなので笑い

ながら、次男に諭しながら読みました。

ママに、ブルーカンガルーと遊びたいなら良い子にしなさい

と言われて、リリーは悪ふざけしないことを誓うのですが、

やはりリリーにとってブルーカンガルーの存在はそれだけ大

きいのでしょう。

子供にとって、いつも身近にある大切なものが引き離される

というのは、この上なく辛いことなのだと思います。

今までのシリーズの4作に比べると、少し話の展開が単調で

共感出来る部分が少ないので4つ星の評価に致しました。
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