ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

ジュンイチ

パパ・60代・東京都

  • Line

ジュンイチさんの声

1648件中 1501 〜 1510件目最初のページ 前の10件 149 150 151 152 153 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 夏の絵本  投稿日:2007/08/18
なつのいけ
なつのいけ 作: 塩野 米松
絵: 村上 康成

出版社: ひかりのくに
本当に夏らしい色使いで、村上 康成さんの絵って、夏にぴ

ったりだと思います。

それも池っていうシチュエーションが最高です。

池の外側にいる子供と、池の中の小動物のやり取りの対比も

面白いです。

草を掻き分け、こんな自然の中で子供達を遊ばせることが出

来たら夏の思い出としては一番でしょうね。

是非 夏に読んで欲しい一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あきやまワールド炸裂  投稿日:2007/08/18
ころんちゃん
ころんちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
あきやま ただしさんの新しいキャラ ころんちゃん。

ころんとは子龍のことで、お父さんの鼻の穴に入ってしまう

位小さい子供の龍です。

このキャラの良いところは、森を守るお父さんの後を継ぐと

いう高い志を持っていると言う所。

お父さんのようになって欲しいという親の気持ちを代弁して

いるかのようです。

最後のオチも、さすがあきやまさんという感じで、こんな親

になれたら良いなと思います。

子供も超楽しいと大満足の一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 友達って素敵  投稿日:2007/08/18
メルローズとクロック ともだちって いいな
メルローズとクロック ともだちって いいな 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: たなかまや

出版社: 評論社
ブルーカンガルーシリーズで有名なエマ・チチェスター・ク

ラークの作品です。

ここで登場するのは、ワニのクロックと犬のメルローズ。

とても仲良く一緒に暮らしているのですが、言いたいことは

お互い言い合える関係であるところが良いです。

そして、お互いに違うところを認め合っているからこそ、仲

良く暮らすことが出来るのでしょう。

でも、一番心に残ったのは、「君がボクみたいだったら、君

は君でなくなっちゃう。君は世界に一匹しかいないんだよ」

と言い、「今のまんまの君が好き」というフレーズです。

友達関係を考えて欲しいときに、是非子供には読ませたい一

冊です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 自然の面白さがあります  投稿日:2007/08/18
はっぱじゃないよ ぼくがいる
はっぱじゃないよ ぼくがいる 文・写真: 姉崎 一馬
出版社: アリス館
「はっぱじゃないよ ぼくがいる」って題名そのままの写真

が、最後まで続いています。

最初は何かな?って思ったのですが、確かに顔に見えてくる

から不思議です。

それも色々な表情をしています。

自然の面白さを味あわせてくれる作品だと思うのですが、現

実派の次男にとっては、あまり面白くなかったようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵が楽しい  投稿日:2007/08/11
ひつじのラッセル
ひつじのラッセル 作・絵: スコットンロブ
訳: とき ありえ

出版社: 文化出版局
ケロケロくぼちに住むひつじのラッセルが、眠れないのでい

ろんな手法で寝ようと試みます。

帽子をかぶって暗くしたり、洋服を脱いだり、枕を直した

り、場所を変えたりと考えられることを実践するのですがや

はり眠れません。

そして行き着く先は、ご想像の通りの方法なのですがそこに

もオチがあって楽しめます。

作者のロブ・スコットンは、イギリスで今もっとも注目を集

めるイラストレターでテキスタイルデザイナーだとのこと。

彼の描く絵は、テキスタイルデザイナーというところに起因

するのか、羊毛の感じなんか正にフワフワ。

それに、あちらこちらに散りばめられた遊び心がたまりませ

ん。

ひつじが寝る姿なんて特筆ものだし、擬人化したひつじたち

の姿は大いに笑わせてくれます。

絵本本来の絵の持つ楽しさを十分満喫できる一冊なので、家

族で楽しめます。

ロブ・スコットンの次回作が待ち遠しいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 家族の普通の毎日こそ幸せ  投稿日:2007/08/11
ぼくと パパ
ぼくと パパ 作・絵: セルジュ・ブロック
訳: 金原 瑞人

出版社: 講談社
サムの家族構成は、パパ、ママ、サムと弟のレオン。

パパは、どうやらイラスト系の仕事らしく家にいつもいるの

でサムと良く遊びます。

サムのパパに対する思いが前面に描かれていて、読んでいて

ほっとさせられます。

我家でも、小学校1年の次男は、私が帰宅すると学校の出来

事なんかの報告を嬉しそうにしてくれるのですが、少しはこ

んな関係なのかなと実感させられました。

でも、一番心に残ったのは、この家族の姿です。

本当にリアルで何処にでもある風景なのですが、こうした毎

日こそが幸せなんだと思います。

思わず、自分を振り返らせてくれるような絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵の綺麗さは特筆もの  投稿日:2007/08/11
ちびむしくん
ちびむしくん 作: ビル・マーチン マイケル・サンプソン
絵: パトリック・コリガン
訳: 木坂 涼

出版社: 岩崎書店
エリックカールとのコンビで、「くまさん くまさん なに

みてるの?」「しろくまくん なにがきこえるの?」「パン

ダくんパンダくん なにみているの?」の3部作の作家のビ

ル・マーチンの作品です。

名も無いちびむしくんが、大きなハチに憧れて冒険をするの

ですが、最後には名前も手に入れて蛍になるというお話で

す。

教訓めいたところはないのですが、どこか昔の御伽噺に通じ

るところがあって、純粋に楽しめます。

でも、なんと言ってもこの本の良さは、絵の綺麗さに尽きる

と思います。

虫たちの姿もユーモラスで、絵本ならではの楽しさを十分に

味わえる作品です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 牛がダイエットするという発想が素敵  投稿日:2007/08/11
ふとっちょローザ
ふとっちょローザ 作・絵: クリステル・デスモワノー
訳: 工藤 直子

出版社: ブロンズ新社
クリステレ・デルモワノーは、フランス若手作家で既に20

冊の作品があるそうです。

以前読んだ、ちっぽけマリウスが、とても良かったので借り

てみました。

主人公のふとっちょローザが、雑誌の表紙を飾ることを夢見

てダイエットに励みます。

そして、ついにダイエットに成功するのですが、我身を池に

映してみて、みっともないことに気づくのです。

やはり、人(うし)それぞれに美しさの基準があって、それ

は一律ではないことを物語っていると思います。

ダイエットこそが善であるという風潮に、一石投じた絵本に

しては珍しい作品だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 登場する動物が素敵  投稿日:2007/08/11
パンダくんパンダくん なにみているの?
パンダくんパンダくん なにみているの? 作: ビル・マーチン
絵: エリック・カール
訳: おおつき みずえ

出版社: 偕成社
エリックカールの「くまさんくまさん なにみてるの?」

「しろくまくん なにがきこえる?」に続く3作目になりま

す。

1作目の出版が1984年ですから、このシリーズはかなり

息の長い作品ということになります。

今回の作品で登場する動物は、絶滅危惧種10種を取上げて

いて、単純に動物を登場させているだけでなく、強いメッセ

ージが伺えます。

子供と、野生動物の絶滅というテーマについて話すのに最適

な絵本だと言えると思います。

絵については、私自身は少し馴染めないところもあるのです

が、子供は分かりやすいのか気に入っているようです。

この絵本のストーリー、構成、狙いなどとても優れていてオ

ススメです。

日本の絵本でも、全く同じテイストで大ヒットしているシリ

ーズがありますが、正しく原点はエリックカールにあって、

彼の凄さを再認識させられました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ペネロペの新作  投稿日:2007/08/04
ペネロペ かたちをおぼえる
ペネロペ かたちをおぼえる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
初めてペネロペを読みました。

アン・グットマン(文)、ハレンレーベン(絵)は、夫婦で

あって、リサとガスパールもこのコンビだとは驚きでした。

さて、内容は、ペネロペが形を間違いながら覚えるという内

容で、対象は幼稚園児までぐらいといったところでしょう

か?

必ず間違うので、小さいお子さんは楽しくて仕方ないかも知

れません。

超現実は小学校1年の次男には、あまり受けが良くありま

せんでした。
参考になりました。 0人

1648件中 1501 〜 1510件目最初のページ 前の10件 149 150 151 152 153 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット