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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ジュンイチ

パパ・60代・東京都

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ジュンイチさんの声

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自信を持っておすすめしたい 必読書  投稿日:2007/07/28
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
評判が高い作品でしたので読みましたが、実に絵本らしい作

品で納得の一冊です。

初版が1969年とかなり古いのですが、やはり良いものは

残るということなのでしょう。

内容は、3人の盗賊がある子供の一言で目覚めて、孤児達の

ために住まいを提供するというお話ですが、正に今日的な問

題で時間の経過を全く感じさせません。

最初は盗賊達に合わせて絵の色調も暗いのですが、次第にど

こか暖かいものになっていきます。

今の荒みつつある時代にこそ、こんなお話を読ませたいと思

います。

是非、子供には読ませたい一冊です。
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なかなかよいと思う 3匹のかえるの無邪気さにほっとします。  投稿日:2007/07/28
びっくりたまご
びっくりたまご 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
3ひきのかえるとへんなにわとりのお話です。

へんなというのは、実はタマゴから孵ったワニを、3匹のか

えるが「ニワトリ」だと思い込んでしまっているからです。

でも、タマゴと言えば確かに一番最初に思いつくのはニワト

リだし、知らないと言うことは本当は幸せなことかも知れま

せん。

3匹のかえるの無邪気さに、ほっとさせられる一冊です。

ただ、6歳の次男はなんでワニをニワトリって言うんだろう

って疑問は解けなかったようです。
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自信を持っておすすめしたい 大人にもオススメ  投稿日:2007/07/28
6わのからす
6わのからす 作・絵: レオ・レオニ
出版社: 佑学社
麦を守る農夫とそれを食べるからすが、お互いにかかしと鳥

の模型を作って戦います。

だんだんエスカレートしたときに、見かねたふくろうが話し

合いの場を設定して仲直りするお話です。

話せば分かり合えるということを、ストレートに伝えてくれ

るのでとても6歳の次男にも分かりやすかったようです。

最後にかかしが、笑顔になっていたり、ふくろうがウインク

していたりと小技もあり、絵はいつものレオニらしくとても

親しみやすいものになっています。

子供だけでなく、大人にも是非読んで欲しい一冊です。
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なかなかよいと思う こんな風にみてくれたら嬉しい  投稿日:2007/07/28
ぼくのパパは おおおとこ
ぼくのパパは おおおとこ 作: カール・ノラック
絵: イングリッド・ゴドン
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
夏休みの子供の課題図書だったので読んでみました。

小さい子供には、パパってこんな風に見えるのでしょうか?

こんな風に、私も見てもらえていたら嬉しいなと思いながら

次男に聞いてみると、「こんなの有り得ない。」の一言。

我家の次男は、ママにソックリの超現実派。

小学校1、2年の課題図書なのに共感できず、論破してしま

うなんて、がっかりを通りこしてびっくりです。

確かに、小学校低学年の課題図書にしては、やや難易な感じ

もしましたが、はまる世代には是非読ませたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 大発見?  投稿日:2007/07/07
しりとりたぬき
しりとりたぬき 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 岩崎書店
ぶたぬきくんシリーズのたぬきさんが、既にこんな形で世の

中に出ていたなんて驚きです。

だって、1996年と10年以上前になるのですから。

お話は、いただきます〜ごちそうさまに至るまでたぬきさん

が「しりとり」しつつ化けるというものです。

楽しいのは、やはりたぬきさんの化けたものの絵。

子供は、たぬきさんを見つける度に大喜びです。

文章もダジャレが効いていて、絵と文章のマッチングも良く

お勧めの一冊です。

斉藤 洋さんと森田 みちよさんのコンビはやはり最高です。
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なかなかよいと思う ほのぼの感が良い  投稿日:2007/07/07
しんくんとのんちゃん 空からのてがみ
しんくんとのんちゃん 空からのてがみ 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
心配性のしんくんとのん気なノンちゃんのやり取りが、いつ

もながら楽しいです。

今回は、雪の手紙を待つという設定で、今まで雪を見たこと

がない二人は、それぞれ想像するのですが、やはり性格にあ

た想像をするのでとてもユカイ。

最後に雪が降るのを見るため、玄関を開けて二人で雪を眺め

るシーンはとてもキレイで、全体を通してのほのぼの感は何

ともいえません。

安心して読める一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 宮西ワールド 炸裂  投稿日:2007/07/07
おさんぽトコちゃん トコトコトコ
おさんぽトコちゃん トコトコトコ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
おさんぽトコちゃんが好きなのは、おさんぽではなくて空想

ではないか?と思えるくらい話が飛躍する絵本です。

木が踊ったり、花畑が鼻畑だったり、子供も呆れるくらいあ

りえないを連発してました。

でも、こんな空想って子供は大好きでたまらないのでしょ

う。

特に、山がおならするシーン。

親子で大爆笑でした。

おおかみシリーズやティラノサウルスシリーズを連想させる

絵も多く、宮西ファンにはたまらない一冊です。

文句なしにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ママは是非読んで欲しい  投稿日:2007/07/07
わすれてないよ
わすれてないよ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
大好きなあきやまさんの本なので、読んでみました。

表紙を見て、絵のタッチが少し違う気がして読んだのです

が、内容は他の作品とは一線を画っしていると言って良い程

違いました。

ハンカチ、ちりがみ、おトイレの電気、ねるまえのはみがき

をすぐ忘れる主人公のボク。

それをガミガミ怒るおかあさん。

我家も全く同じだし、どこの家庭にもある図式でしょう。

でも、最終頁にあるボクの言葉、「ぼくだいじなことはぜー

んぶおぼえているんだよ。」を良く噛み締めると共感せずに

はいられませんでした。

怒るばかりでなく、褒めてやらなきゃ。

9名のママが全員 5つ星を付けていて、コメントを読んだ

ら号泣してしまいました。

是非、ママとパパに読んでもらいたい絵本です。

あきやまさん、最高です。
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なかなかよいと思う 絵が楽しい  投稿日:2007/07/07
あさごはん たべたのだれ?
あさごはん たべたのだれ? 作: ビビアン・フレンチ
絵: アリソン・バートレット
訳: 阿川 佐和子

出版社: 小学館
主人公のわんわんボブが、自分の朝ごはんを食べた犯人捜し

をする物語です。

このボブが大きな伸びをしているシーンから始まるのですが

仕草が人間ぽくて笑えます。

いつも背後に潜んでいる犯人を見ているだけでも、可笑しく

て、オチもあって楽しめる一冊です。
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なかなかよいと思う 躍動感ある絵  投稿日:2007/07/07
あわてんぼうのめんどり
あわてんぼうのめんどり 作: アレッシア・ガリッリ
絵: パトリツィア・ラ・ポルタ
訳: せきぐちともこ

出版社: フレーベル館
その題名の通り、ほんとにあわてんぼうのめんどりのお話で

す。

だって、勝手に子供が居なくなったと思ってあちこち捜しに

行って一晩外泊してしまい、逆に家族に心配されていたので

すから。

めんどりの目が悪いから、全く違うものを子供と間違えてし

まうので、非常にユカイです。

金法花とかりんごとひよこなんて、色以外の共通点は全くな

いとしか思えませんが。

テンポ感のあるお話で一気に読めますが、一番気に入ったの

は、躍動感あるれる挿絵です。

極端な遠近法で、めんどりがあわてて捜す一生懸命さが伝わ

ってくるので正にぴったりの絵だと思います。
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