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ためしよみ

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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花樹幹

ママ・30代・茨城県、女8歳　男5歳　男1歳

花樹幹さんの声

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絵から読み取るものは？　

投稿日：2007/12/15

がちゃがちゃどんどん
	作: 元永定正出版社: 福音館書店

息子は１歳過ぎではあまり興味がなかったようですが、１歳半頃から急にお気に入りになりました。それも音をまねするよりは、「ぽん　ぽん」は「ボール」、「どさん」は「おちた」、「ぽきん」は「こわれた」などと言うようになりました。赤ちゃんの真っ白な頭には音と絵がぴったりと重なって入り込むのでしょうね。そういう絵本だからこそ、多くの赤ちゃんに愛されているのかもしれません。２歳の現在は、音をまねするようになりました。私がわざとまちがえると突っ込みが入るほどです。

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新幹線が主人公　

投稿日：2007/12/15

はしれ！とうほくしんかんせん
	作: 関根榮一絵: 横溝英一出版社: 小峰書店

少し昔の東北新幹線です。でも、風景はほとんど変わっていませんので、本当に旅をした気分が味わえます。のりものえほんシリーズの一冊ですが、これは比較的文字が少なく、２歳の子に読み聞かせても飽きずに聞いていました。電車好きなので、絵に見入っていることはもちろんですが。

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おでかけしたいなぁ！　

投稿日：2007/12/15

しゅっぱつしんこう！
	作・絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

絵が細かくてきれい。電車好きの息子のお気に入りの一冊ですが、息子は各ページにでてくるおかあさんとみよちゃんをさがすのが好きです。旅行気分が味わえるので、読み聞かせも全然苦になりません。とにかく旅がしたくなる絵本です。どこからどのルートでどこに行くのかを知りたいのですが・・・

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おやすみ前の一冊に　

投稿日：2007/12/14

14ひきのこもりうた
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

１４ひきの夕方から夜更けの様子を描いた絵本。私が子どもの頃は祖父母の家ではお風呂にまきをくべていました。それをわが子に経験させてあげられないのが残念。みんなでお風呂に入って、みんなで食卓を囲み、その後は一家団欒。我が家でもテレビ好きの夫に協力してもらって、できるだけそんな時間を作りたいと思っています。私にとっては理想の生活を描いた本。娘は絵本の内容よりも最後のこもりうたを聞くことが楽しみの一冊です。

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１歳くらいから　

投稿日：2007/12/14

かおかおどんなかお
	作: 柳原良平出版社: こぐま社

今５歳になる娘も、２歳の息子も大好きでした。１歳ころから真剣にながめます。特に息子は数ある絵本の中から一番にお気に入りになった絵本です。じーっとながめて、何度も「もういっかい！」をせがむほど。さまざまな表情を学習しているようでした。やはり、１歳なりたての頃には、笑った顔がお気に入り。少し言葉を話す頃には、泣いた顔を「えーんした」と言うようになりました。今では文字を覚え始めた上の娘が下の子に読み聞かせています。

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田舎のお正月を思い出す　

投稿日：2007/12/14

14ひきのさむいふゆ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

雪の降る寒い冬、ページをめくるととっても暖かそうなお部屋の中。眺めているだけで本当に暖かくなってきます。おばあちゃんの作ってくれるおまんじゅうもほかほかでおいしそう、食べてみたい。そして雪がやんで日の光が窓から差し込みます。外に出たくなりますね。とにかく、絵の中に引き込まれるのです。大勢の家族が集うおうちとみんなで楽しむ雪遊び、子どもの頃、田舎で過ごしたお正月を思い出します。我が子にもこんな思い出をつくってあげたいな。

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歩きはじめた赤ちゃんへ　

投稿日：2007/12/13

バクのあかちゃん
	作: あいはらひろゆき絵: あきくさあい出版社: 教育画劇

５歳の娘が図書館で借りてきた絵本です。絵がほのぼのしているところに魅かれたのでしょうか。内容は、ばくの赤ちゃんがママが後ろにいることを確認しながらとことこ歩いて行くお話しです。読みながら２歳なりたての息子のようだと思いました。好奇心旺盛だけどママがいないと不安になってしまう赤ちゃんの心と、手出し、口出しはしないけど、しっかりと赤ちゃんを見守っている温かいママが描かれていて、とっても心温まります。

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運転手さんの思いやり　

投稿日：2007/12/13

にこにこでんしゃ
	作・絵: ふくだすぐる出版社: 岩崎書店

カラフルなかわいい電車が町や山や野原を走るお話です。２歳の電車好きの息子は、でんしゃ絵本なら何でも喜びます。乗客はどこかで見たことのある人や動物たちなのが面白い。そして電車は急に止まったり、しずかにしずかに走ったり。どうしてかな？２歳の息子は電車が走る様子を眺めているだけですが、大きくなれば登場人物のなぞに気づいたり、運転手さんの思いやりに気づいたりしてくれるといいなぁ。

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あったかい！　

投稿日：2007/12/13

おだんごスープ
	作: 角野栄子絵: 市川里美出版社: 偕成社

おばあさんを亡くして元気のなかったおじいさんが、おばあさんの作ってくれたスープが飲みたくなって自分で作るお話です。絵がとっても丁寧でおじいさんがだんだん元気になっていく様子がよくわかります。そして、おじいさんの作るスープが自分の得意料理ではなくおばあさんの思い出のスープであることが二人の愛の深さを感じます。おばあさんは絵には一度も登場しないのに、絵本を読んでいる間中おばあさんを感じることができるのです。そして、おばあさんのお野菜いっぱいのスープはおじいさんの体を元気にし、スープを食べにやってきたたくさんのかわいいお客様はおじいさんの心を元気にしてくれる、という設定は読んでいて本当に心が温まりました。登場するのが温かいおだんごスープであることも。特に寒い冬にはたまりません。きっと作ってみたくなりますよ。

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９９個のケーキ！　

投稿日：2007/12/11

100こめのクリスマス・ケーキクリスマス・イブのおはなし2
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

クリスマス・イブのお話３冊セットの一冊です。他の２冊同様絵は刺繍で描かれていますが、とても細かくて丁寧です。お話は、クリスマス・イブの朝ケーキやさんがケーキを１００個つくることから始まります。絵本の上にも９９個のケーキができました。すごい！！数えちゃいました。
１００個目のケーキは自分と飼い猫の分。しかし・・・
「あっちゃんとゆびにんぎょう」と合わせると楽しさ倍増です。

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