新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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花樹幹

ママ・30代・茨城県、女8歳 男5歳 男1歳

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花樹幹さんの声

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なかなかよいと思う 雪の街がきれい  投稿日:2007/11/26
リサとガスパールのクリスマス
リサとガスパールのクリスマス 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサとガスパールがせんせいにあげるプレゼントを一生懸命作ります。親から見れば、とんでもない!最後に出来上がったものだけを見れば、よくできたね!とほめるかもしれませんが、工程を目撃したら、私なら止めます!
工作好きの娘にははさみやのりが登場するシーンはとっても楽しいよう。私ははじめと終わりの雪の景色と、先生にプレゼントをわたすシーンがクリスマス気分を盛り上げてもらえて好きです。私も娘に手作りのプレゼントをお願いしてみようかな。
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自信を持っておすすめしたい 電車好きにも  投稿日:2007/11/20
でんしゃえほん
でんしゃえほん 作・絵: 井上 洋介
出版社: ビリケン出版
まもなく2歳になる息子は電車好き。図書館で題名にでんしゃという文字が入っていたので借りてきました。電車図鑑など本物が好きなので、こういうのは面白くないのかな?と思ったのですが、毎日何度も、読んで、と持ってきました。どこがどう面白いのか、本人の感想を聞いてみたい。かぶとむしでんしゃのシーンがお気に入りのようでした。5歳の娘も変わった電車たちを楽しんでいました。電車好きにも、そうでない子にも、また2歳から5歳以上まで多くの子どもたちが楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい かわいいのに写実的  投稿日:2007/11/19
カンカンカン でんしゃがくるよ
カンカンカン でんしゃがくるよ 文・絵: 津田光郎
出版社: 新日本出版社
どんぐりむらの踏み切りにはいろんな電車が通ります。登場人物はぞうくんやうさぎちゃんなどの動物たち。でも電車は図鑑に出てくるような本物。それも、普通電車に貨物列車、特急と種類も豊富。夜遅く最終列車が通って絵本が終わります。自分も踏み切りから電車を見ているような気分になるところが、電車好きの息子の心をとらえたのでしょう。絵本を買った夜はかかえたまま寝たほどです。内容はシンプルですが、絵がとても細かく丁寧なので読み聞かせていても楽しいです。
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なかなかよいと思う 絵本としても  投稿日:2007/10/09
はじめはりんごのみがいっこ
はじめはりんごのみがいっこ 作・絵: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
数を覚える絵本ですが、物語になっているので、絵本としても楽しめます。2,3歳で数に興味を持ち始めた子には、数を覚える絵本としてちょうどよいと思います。5歳の娘が図書館で自分で選んだものですが、もう数は数えられるので、自分で数えて楽しんでいました。1歳代だと絵をながめる絵本としても楽しめると思います。絵がお子さんの好みでしたら、長く楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい ぴかりの発明がすてき  投稿日:2007/10/09
バーバパパのがっきやさん
バーバパパのがっきやさん 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパ一家が楽器を作り、演奏会を開くお話です。弦楽器のパーツが細かく描かれていたり、外に出るといろんな音が聞こえてきたり、自然のもので楽器が作れたり、壊れた運動道具が楽器になっちゃったり、盛りだくさんの内容。

シリーズの他の絵本もそうですが、大人も真剣に楽しめます。ピカリの発明した宇宙オルガンには我が家のパパも感激していました。
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なかなかよいと思う 食べ物のありがたみ  投稿日:2007/10/05
とうもろこしおばあさん
とうもろこしおばあさん 絵: 秋野 亥左牟
再話: 秋野 和子

出版社: 福音館書店
5歳の娘が図書館で選んできた絵本です。

インディアンにとうもろこしが伝わった民話の絵本です。おいしいパンを作ってくれたおばあさんが、とうもろこしそのものだった、という展開ですが、5歳の娘は理解していたのかどうか?

あまり華やかな絵ではないし、内容も難しいので、読んでわかるのかなぁ、と思ったのですが、何度も、「読んで、読んで」と読まされました。
特に笑ったり恐がったりという反応はないのですが、何か思うところはあったようです。

植物だって動物と同じ生き物ですから、お野菜だって命を頂いているのです。5歳くらいの子にはそれがわかるだけでもいいのかな、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 形を変えられるっていいね!  投稿日:2007/10/05
バーバパパうみにでる
バーバパパうみにでる 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
いろんなものに形を変えられるバーバパパ一家。
今回はボートになって海に浮かぶ島にわたり、古いお城を探検。そして大発見するのです。そして帰りはまた違うものに形を変えて、港のみんなを喜ばせます。

読んでいる大人も、読んでもらっている子どももとっても楽しくなっちゃいます。

私もボートになってみたい!
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自信を持っておすすめしたい パパやさしいね  投稿日:2007/10/05
バーバパパのアフリカいき
バーバパパのアフリカいき 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
動物たちと貨物列車に乗ることになったバーバパパ。旅行かばんに変身して、動物たちを故郷につれて帰ってあげます。故郷には家族が待ってるの。
よかったね、みんな。嬉しそうな動物たちの表情を見ているとこっちも嬉しくなってしまいます。
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なかなかよいと思う 子どもが大好き  投稿日:2007/10/01
かお かお どんなかお
かお かお どんなかお 作: 柳原 良平
出版社: こぐま社
かおには、目、鼻、口があります。
そして、いろんな表情があります。
それをあらわしただけの単純な絵本。

でも、1,2歳の子どもはもう1回、もう1回、と何度でも眺めます。1歳前半の頃は、ただじーっと見ているだけでした。でも1歳10ヶ月ころになり、言葉も少し話せるようになってくると、「えーんした(泣いた)」、「からい」などと言うようになりました。

文字が少ないので、5歳のお姉ちゃんが1歳の弟に読んであげる、なんてこともできます。お姉ちゃんも1歳の頃から眺めているんですから、字が読めなくても覚えてしまっているでしょうが。
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自信を持っておすすめしたい 準備もみんなで!  投稿日:2007/10/01
14ひきのおつきみ
14ひきのおつきみ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきのねずみシリーズの一冊です。おつきみの日の1日が描かれています。そう、お昼にお月見台を作るところから・・・この14ひき家族は、何をするのもみんなで準備してみんなで楽しみます。お母さんやおばあさんだけがあれこれ準備するんではないのです。

子どもたちだって、準備からかかわっているほうが気分も盛り上がりますよね。今年は我が家も、子どもと一緒に近所にすすきを取りにでかけました。

中秋の名月を眺めながら、自然の恵みに感謝する、そんな日本の慣わしを教えてくれます。そして、シリーズの他の作品同様、細かい描写が何度見ても飽きません。ストーリだけでなく、絵を楽しむ絵本なので、図書館で借りるだけでなく、手元においてじっくりと楽しみたい絵本です。
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