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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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花樹幹

ママ・30代・茨城県、女8歳 男5歳 男1歳

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花樹幹さんの声

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自信を持っておすすめしたい イブのいちにち  投稿日:2007/12/10
クリスマス・イブのおはなし 3冊セット
クリスマス・イブのおはなし 3冊セット 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
あっちゃん、ケーキやさん、サンタさんとそれぞれ主人公は違いますが、うまくからみあって出来ています。

絵本を購入した日、まず(あっちゃんとゆびにんぎょう)から読みました。次に(100こめのクリスマス・ケーキ)を読んだのですが、ケーキやさんにお客さんがたくさん来るシーンでは、5歳の娘は「あっちゃんも来るのかなぁ?」と言い、絵からあっちゃんを見つけました。また、最後に読んだ、(サンタさんのいちにち)で、サンタさんがまどからそーっとのぞいて、おきている子はプレゼントを配るのを後回しにするシーンでは、「あっちゃんのうちだよ」と。そして、(あっちゃんとゆびにんぎょう)のパーティーシーンで、まどからのぞいているサンタさんを見つけたのでした。

こんな楽しみ方のできる絵本ってあまりないですよね。それぞれの絵本のお話がとてもあったかいのも、刺繍の絵が細かくてかわいいのも良いです。そして、最後についている指人形の型が工作好きの娘の心を捉えました!
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自信を持っておすすめしたい あっちゃんと自分  投稿日:2007/12/10
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
5歳の娘は工作好き。あっちゃんが指人形を作っているシーンから始まるお話にすぐに夢中になりました。そして、自立心の芽生え始めた5歳児にとって、お母さんからお買い物を頼まれるなんてとってもすごいことです。そして、ケーキやさんではたくさんの人にまぎれてしまいケーキが買えなかったり、お礼の指人形を届けに行くのにはずかしくてドアが開けられないことも、少し引っ込み思案な娘には自分に近いものを感じたことでしょう。巻末の指人形の型には私より先に気がつき、早速作りました。
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なかなかよいと思う 3冊セットで  投稿日:2007/12/10
サンタさんのいちにち クリスマス・イブのおはなし3
サンタさんのいちにち クリスマス・イブのおはなし3 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
クリスマス・イブのおはなし3冊セットの一冊です。この(サンタさんのいちにち)は単独で読むと、子どものお手紙に目をとおして、寝た子から順に欲しいものを配るという普通のサンタさんのいちにちです。他の2冊と合わせて読むと絵の中からいろんな発見ができます。他の2冊もそうですが、刺繍であることを忘れるくらいかわいくて丁寧な描写に大人も引きこまれます。5歳の娘は、この絵本を読んで、サンタさんが実在することを確信したことでしょう!!
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なかなかよいと思う なにが おきるかしら?  投稿日:2007/12/04
まほうつかいミッフィー
まほうつかいミッフィー 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 角野 栄子

出版社: 講談社
ミッフィーがいろんなものに魔法をかけるお話です。まずは自分のおうち。ちょっと小さいので魔法をかけてお城にしてしまう。子どもらしい発想ですね。そしてかなしそうなことりさんやしょんぼりしたかえるさんに魔法をかけて元気にしてあげるのは、やっぱりやさしいミッフィー。5歳の娘には単純すぎるお話のように思うのですが、ミッフィーが魔法をかけるとどうなるんだろう、と想像しながら読みすすめているのかな。最後はすっぱい梨の木をあまいりんごの木に変えます。そして、「みんなも きっと だいすきに なるわ」
こんなやさしい子になってくれたらいいな。
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自信を持っておすすめしたい 予想外の展開  投稿日:2007/12/04
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
いつも予想外の展開が待っている、ぐりぐらシリーズ。今回私が一番驚いたのは、雲に乗って空中散歩をしてしまうところ。そして、ひっくりかえりそうになった雲のボートを、うさぎのお母さんがくまでで引き寄せて着地。そしておうちに着いたくるりくらくん、普通のうさぎに戻りました。くるりくらは、手長うさぎになってみたかったのでそうなって遊んでいたんですね。その設定も面白い。なので、手長猿、とかではだめなんだと思います。
寒い冬に読んでも春風を感じられる絵と文章。大人の私も絵本の中に入り込めます。
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自信を持っておすすめしたい 絵がリアル  投稿日:2007/12/04
しんかんせんのぞみ700だいさくせん
しんかんせんのぞみ700だいさくせん 作・絵: 横溝 英一
出版社: 小峰書店
小学校4年生と2年生の男の子が二人だけで旅をするお話です。出てくる電車に関する情報も詳しく書かれていますが、二人のハラハラどきどきもよく表現されていて、お話としても十分楽しめます。絵ももちろんリアルにていねいに描かれていて、絵をみているだけでも旅行気分が味わえます。
2歳になったばかりの息子にはお話を全部読むとちょっと長いので、図鑑のように楽しんで眺めています。
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自信を持っておすすめしたい 時計の読み方入門  投稿日:2007/12/04
とけいのほん 1
とけいのほん 1 作: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
今何時?って聞かれたら、*時、って答えられるけど、時計の読み方を説明するのってちょっと面倒ですよね。この絵本は、時計をつくることからはじまります。とけいのほん1では、*時と*時半しか出てきません。でも、ただ時刻がわかるだけでなく、時計を理解できるように描かれているのが、子どもの「なんで?」を満たしてくれるんだと思います。「おやつは3時になってから」、「もう8時だから寝なさい」などの会話もスムーズにできるようになりました。
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なかなかよいと思う 数を数えられるようになったら  投稿日:2007/12/04
とけいのほん 2
とけいのほん 2 作・絵: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
とけいのほん2では、長い針が主人公。60分をカード60枚で表現します。なので、数が数えられないとちょっと難しい。でも掛け算ができない子どもにはこの方法しかありません。カードを数えさせるのが親にはちょっと面倒ですが、30くらいまで数えられるようになった娘にはとっても楽しいようです。
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自信を持っておすすめしたい ぼくもでんしゃに乗って!  投稿日:2007/11/26
くまでんしゃ
くまでんしゃ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 岩崎書店
「ぼくはきょうもだいすきなでんしゃをみにきています」
そう、主人公は「ぼく」です。2歳になったばかりの息子には自分が絵本に登場してしまうような感じがするのです。
そしてぼくは運転助手になって運転席に乗り、はなばたけ駅やジャングル駅に行って動物たちのお祭りに使う荷物を積み込みます。そして乗った場所に帰ってきてでんしゃを降り、「さようなら」 「ありがとう」で旅が終わります。最後はかわいいどうぶつたちのお祭りの様子。パステルカラーのかわいい絵が、大人は、これは子どもの空想だったんだろう、と思うのですが、きっと2歳の息子は絵本に入り込み旅をするのだろうと思います。
主人公は男の子だしでんしゃの絵本ですが、絵がとてもかわいいし、駅がロマンチックなので女の子にもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい さすが、ぐりとぐら  投稿日:2007/11/26
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐらのえんそく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
やっぱりぐりとぐらのえんそくは一味違いますね。
野原に到着したら体操をして、マラソンをして。ところが・・・。この先は全く予想ができない展開です。子どもは内容を覚えてしまっているようですが、それでもどきどきさせてもらえるのでしょうね。雑貨好きの私は、くまさんのいえのだいどころのシーンが大好きです。そして、最後のお弁当、すごいねぇ。おいしそう。マラソンはいやだけど、お弁当には参加したい。めざましどけいがお弁当の時間にセットしてあって、やっぱり遠足の目的はお弁当ですよね。
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