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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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モモ太郎

ママ・50代・茨城県、男の子25歳 女の子24歳 男の子23歳

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自己紹介
1999・2000・2001生まれの、超ミレニアム3兄弟の母。
好きなもの
登山・バイク・カラオケ・お菓子作り
ひとこと
最近反省して、読み書かせを始めました。
基本的に毎晩がんばってます!!

モモ太郎さんの声

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ふつうだと思う 大人が読む絵本  投稿日:2007/09/21
愛についての ちいさな おはなし
愛についての ちいさな おはなし 作・絵: マリット・テーンクヴィスト
訳: 野坂 悦子

出版社: 小峰書店
 元SPEEDの今井絵理子ちゃんが、blogでオススメして、読んでみました。

 1996年オランダ 銀の意思筆賞受賞
 愛する心を繊細に描く絵本   とのこと。

うーん・・・ 難しい。
かなり哲学的が印象を受けました。
大人が読む絵本。

 淡くて静かな印象的な絵が続き、字のない絵本?かと思いきや、数枚の絵の後に、時々物語りが進んでいく、なかなかないスタイル。

 ただひとり、いつも海の上に座っている女の子。
昼も夜も・・・
そして女の子の前を通り過ぎていく、たくさんの人々。
ある日、ひとりのわかものが女の子に笑いかけ、通り過ぎていった。

 それから、今までかわりなく海の上に座っていた女の子にある変化が・・・

 子供に読んでみたものの、全く理解できなかったようで。
そもそもなんで海の上に子供が一人で座っているのかと・・・?

 大人のための、恋する女性のための絵本 かな。
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自信を持っておすすめしたい 幸せって・・・・  投稿日:2007/09/09
ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ
ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ 作・絵: クリス・ウォーメル
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店
 心に静かに染み入る絵本です。

 動物も草や花も、青空も月も去ってしまうほどの醜い怪物。
 とても迫力ある絵で、その醜さがよく表されています。

 でも読んで行くうちに、寂しがり屋の怪物の気持ちがわかり、なんとなく愛らしく見えてきます。

 自分が作った石のうさぎが、唯一の友達。
何も、何も自分に返してくれはしないけど、ただ自分のそばにいてくれる、それだけで幸せだった怪物。

 ピノキオのように、最後に思いが叶い、うさぎが本物になるのでは?と期待しましたが・・・・

 うさぎがいなかったら、どんなに寂しい一生だったでしょうか?
ただそばにいてくれる存在のおかげで、楽しく楽しく暮らせた怪物。
そんな小さな幸せが、とてもステキなことなんだと考えさせられる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大爆笑!!  投稿日:2007/09/05
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
 かこ さとしファンの友人オススメの絵本。

 どうろぼうの学校での先生と生徒のやりとり。
落語や漫才のような軽快な掛け合いがサイコー。
一生懸命声色を変えて先生と生徒を演じわけ、みごと子供が大爆笑。
ずーっと笑いっぱなしの絵本です。

 歌舞伎ばりの顔をした先生に、「かわいい生徒たち」???は必見。
 石川五右衛門のような先生とおまぬけな生徒たちのやりとりは、昔のドリフターズのコントさながら。

 何回読んでも笑える絵本です。 
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自信を持っておすすめしたい ありえなーーーい!!  投稿日:2007/09/05
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
 こちらの感想レビューを見て、絶対読みたいって思った絵本。図書館で見つけた時は、その場で読んでしまいました。

 「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」って、ものすごい単刀直入なタイトル。 
”わゴムぐんぐん” とか ”わゴムの冒険” とか(ダサい??)少しくらいひねればいいのに。

 絵もいかにも海外チックな絵で、発想からして異国的。
主人公のぼうやがお腹を出して、めちゃくちゃ短いパンツをはいているのが気になります。

 わゴムをベットにひっかけて、どこまでのびるのかって、それだけの内容ですが・・・・ 
 常識では計り知れないスケールの大きさ。
そんなのありえなーいって状況がひたすら続きます。
子供も「ありえなーい」って言いながら、次々先を読んでいきます。
 ラストのはるか遠くに繋がるわゴムが消えてしまっている宇宙のシーンが、スケールの大きさを見事に表していて好き。

 とてもくだらない様で、でもとても夢のある絵本です。
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なかなかよいと思う 江戸人情の物語  投稿日:2007/09/05
落語絵本11 おおおかさばき
落語絵本11 おおおかさばき 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
私も子供も大ファンの落語絵本シリーズの最新刊、第11弾。
全10巻で終わりと思っていたので、図書館で見つけた時は大喜び。

 江戸人情を主に、テンポいい話に味わい深い絵も、子供に親しみやすい。

 今回の「おおおかさばき」は大人が楽しめるお話。
口は悪いがキップのいい江戸っ子たちが繰り広げるお話。
ラストに出てくる大岡越前守によるさばきのシーンは、時代劇に出てくるお白州の場。子供の頃から馴染みのある時代劇ならではのお決まりシーン。
版画のような奉行所の絵は、迫力がありお見事。

 また誰もが納得する大岡越前守のさばきは流石!!
後味のいい結末に、最後のオチ。
大人としては最高のお話ですが、子供にはかなり難しい。
 登場人物の家主と店子や、お奉行さんといった設定自体がなかなか受け入れられなく、せっかくいいお話ですが、子供には全くつまらなかったようです。

 落語好きな親たちは、ぜひ自分自身に読んでください。
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なかなかよいと思う つらそうな骸骨の表情?がイイ  投稿日:2007/09/05
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
 不気味な不気味ながいこつが主人公。
お目覚めは「やすらかにねむりたまえ」と書かれたベット。
細かいところにユーモアがあふれていて、面白い絵本です。

 しゃっくりがとまらず、苦しそうながいこつの表情?が、実によく現されています。
なんとか止めようと試みる作戦が、がいこつならではの結果に、子供は大笑い。

 この絵本を読んだ日に、ちょうど友人がしゃっくりが止まらずアドバイスをしたので、とても実感が伝わりました。

 しゃっくりは鼻をつまんで水を飲む!! これが何より効果的。
友人も一発で止まりました。
 表紙の絵でも、がいこつくんが同じことしてますよね・・・ 鼻がないけど。

 幼稚園から小学生まで楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 待ってました!!  投稿日:2007/09/03
えほん寄席 抱腹絶倒の巻 / CDつき!!
えほん寄席 抱腹絶倒の巻 / CDつき!! 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
 我が家の子供たちは、NHK教育で放送されている「えほん寄席」の大ファン。
おかげでみんな落語のファン。

 その「えほん寄席」で放送されている音源を録音したCDが付き、またテレビと同じ絵の絵本で、テレビそのままに楽しめる。
この抱腹絶倒の巻では「蛇含草」「うなぎや」「動物園」「はつてんじん」「時そば」の5話を収録。
CDを聞きながら、本をめくっていくのが大好きな子供たち。
 
 なかでもお気に入りは「はつてんじん」
悪ガキ金ぼうと、おとうちゃんのやりとりが最高です。
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自信を持っておすすめしたい またまた出ました!!  投稿日:2007/09/03
えほん寄席 奇想天外の巻 / CDつき!!
えほん寄席 奇想天外の巻 / CDつき!! 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
我が家の子供たちは、NHK教育で放送されている「えほん寄席」の大ファン。
おかげでみんな落語のファン。

 その「えほん寄席」で放送されている音源を録音したCDが付き、またテレビと同じ絵の絵本で、テレビそのままに楽しめる。
この奇想天外の巻では「道具屋」「寿限無」「えんぎかつぎ」「てんぐの酒もり」「小倉船」の5話を収録。
 
 子供にいちばん知られているであろう「寿限無」を収録しているこの巻。
CDに負けじと、早口ことばのように名前を唱えております。
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ふつうだと思う テレビの臨場感が伝わる絵本  投稿日:2007/08/31
どや にほんごであそぼう
どや にほんごであそぼう 作・絵: 佐藤 卓
出版社: 日本放送出版協会
NHK教育で朝放送されている「にほんごであそぼ」が大好き。
図書館でこの本を見つけた時にすぐに借りてきました。

ブームにもなった「ややこしやぁ〜」や宮沢賢治の「どっどどどどうど」が、テレビの臨場感そのままに、動きのある文字が描かれています。

 「あいうえお」を覚えたてのお子さんなどにはオススメです。
まだこのシリーズがあるのならぜひ読んで聞きたいと思いますが・・・・ 購入するのは いいかなってカンジ。

 「にほんごであそぼ」を見ていない人が読んだら、たぶん意味がわからないかも・・・
個人的には星4つですが、一般的には星3つかなぁと思い、この評価にしました。
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なかなかよいと思う 力持ちのぞうさん  投稿日:2007/07/30
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
 海外チックな絵が、温かみがあって味わいがあります。

 おさんぽに出かけるぞうくん。
途中で出会ったかばさん・ワニさん・カメさんをのっけて歩いていく。

 「親亀背中に小亀を乗せて〜♪」の歌を思い出しました。
「親亀コケたら・・・・」と同じようにやっぱり・・・。

 次々に背中に乗せて歩く姿に「すごい力持ち!!」と息子がひとこと。

 馴染み深い動物ばかり登場し、小さな子供でも楽しめる絵本です。
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