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気持ちをつたえる
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投稿日:2013/11/25 |
最近息子のクラスで、ちょっとした悪口?のいたずら書きがいくつかあったとか。
私自身もそういえば、言いたいけど言えなくて悶々として、やっぱり直接はいえなくて…そんなことあったなあ…まぁ今も。
そんなことを思いながら6年生のクラスの読み聞かせで読みました。
ネット上にある悪口、批判など、まったく関係ない人が見てもいい気持ちにはなれません。
でも「おもいのたけ」のような存在は必要でもあるのかな。
ただ、今、伝えるツールはたくさんあるけど、やっぱり顔を見て話したり、直接伝えたり、相手とそんな関係でいることに息子たちも努力してもらいたいな。
最後の花火を見てスカッとしながら、そんな風に思いました。
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私の本でした
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投稿日:2009/04/24 |
絵本ナビで見かけて以来、購入して読んでみようと思った本です。
私は、一度読んだだけで涙が止まりませんでした。
人によって感じ方はそれぞれでしょうが、この本はまったく私のお話だったのです。
私事ですが息子が入学して一年間、親も子も初めての学校生活…
今まで元気で個性的な子と思っていた息子が悪魔に思えたこともある位、このお話のできごとがそのまま私の家庭にもありました。
先生からのたびたびの電話に、子どもの気持ちを第一に考える余裕もなく、発達障害?ストレス性障害?と悩んだ一年でした。
担任の先生や相談員の先生に「とにかく褒めてあげましょう」と言われながらもどうしてもいけないこと、できないことばかりに目が行ってしまう…。
そんな時に出会ったこの本は、ほめてあげることの大切さ、改めて感じる子どもへのいとおしい気持ちが、すっと、しかも直撃で入ってきた本です。
1、2年の課題図書にもなっていますが、私の場合、逃げるようですが親として恥ずかしく、まだまだ子どもとは一緒には読めそうにありません。
「おこだでませんように」…私の息子は同じように感じているかわかりませんが、せつないすなおなこの「ぼく」の気持ち、しっかりと受け止めたい、と思いました。
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「ほんとにもう おしまいだ。」
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投稿日:2009/04/24 |
このお話、約50年前に書かれたお話…なんですよね?
その頃の機械や電気製品がどのようなものだったかわかりませんが、当時どうして今の現代でも通じるこんなにおもしろいお話が書けたのかと感心してしまいます。
テンポのよさと細かい描写、極めつけはだまって見せられても笑える挿絵に大人も子どもも大いに楽しみました。
自分たちの生活も少しはこころを入れ替えないと「おしまい」になっちゃうかも…とまで思ってはくれなくても、この便利な世の中に対して何か感じてくれるかしら…と子どもに期待しましたが、やっぱり本当にかみなりでも落ちて、実際にあるものがなくなってみたりしないとわからないですね。
ともあれ、親子で大好きな絵本です。
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ごろーん
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投稿日:2009/04/24 |
うちの子どもたちとも楽しめたので、おはなし会でも演じてみました。
うさぎさんも…まで言うと、子どもたちはみんな自然に「ごろーん」とうれしそうに続けてくれます。
以前とある専門家の方がやっていらしたのを参考に、「あっちへごろん、こっちへごろん」という所、場面を行ったり来たりさせるのも面白がってくれました。
最後に、書いてあるように「今度はみんなでごろんしてみよう」とやると、赤ちゃんから年長さん以上の子までみんなでごろんごろんしてくれましたよ。
春を待つ、まだまだ少し寒い日だったので、みんなでぽかぽかになれ、「はやく春がくればいいなあ」と言い合って幸せな気分で終わりました。
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まんぞくまんぞく
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投稿日:2009/04/17 |
角野さんのおはなしに『ぶた』のユリア・ヴォリさんの絵…この組み合わせだけでも魅かれるのに、はじめの「ひとりぼっちになってしまったいっけんのふるいいえ」からは予想もつかない展開と小わざ大わざ。
ねずみの「じょじょにじょじょに〜」から始まり、「エクササイズ エクササイズ」の下りのリズミカルな繰り返し、「ブ〜ブブブ〜」などうちの息子たちは大いに盛り上がり聞いていました。
夜になると膨らんでいくイエコさん、消化してるの?ガスが溜まっていくの?などと親子で考えてみたり…とても楽しめましたし、小学校で読んでもおもしろいかなと思っています。
それにしてもイエコさん、口調といい、考え方といいとっても個性的ですよね〜。
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いちごを食べるときは・・・
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投稿日:2009/04/17 |
小学校2年生に読んでみました。
やはり、はじめの、いちごばたけの土の中におばあさんがすんでいる…ところから、男の子たちには「え〜!!」なんて言われてしまいましたが、なかなか細かいおばあさんのすみか(?)や仕事の描写に、自分なりの想像をふくらませてくれた子も多かったのではないでしょうか?
そんな男の子たちも最後には静かに聞いていました。
空想の世界が狭くなる年齢になっても、いちごをを食べるときには心の中でちょっとおばあさんを思い出してくれたら素敵だな…って思いました。
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