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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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もゆら

その他の方・60代・神奈川県

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自己紹介
 自宅と図書館の本棚を行ったり来たり。街から本屋さんが引潮のように消えていく。悲しいなぁ。
好きなもの
 心躍る音、きらめく色、時を孕んだ文字、手にとって読む絵本。やっぱり、想像したり、創造することかなぁ。
ひとこと
 絵本に励まされ、教えられ、涙や笑いをたくさんもらって育てられ、しあわせなこと、しあわせなこと。

もゆら箱

公開

  • もうなかないよ、クリズラ
  • おおやまさん
  • つみき
  • ポッケのワンピース 新装版
  • あめのひのくまちゃん
  • でんしゃが きた
  • 福音館文庫 ミス・ヒッコリーと森のなかまたち
  • まめだぬき
  • 宮沢賢治の絵本 貝の火
  • 海をわたった折り鶴
  • むしのほん
  • おじいちゃん、戦争の話を聞かせてください。 五年一組 八木 湧太郎

もゆらさんの声

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なかなかよいと思う 銭湯へいこう!  投稿日:2013/11/27
おふろやさん
おふろやさん 作: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
 懐かしいだの昭和だの、銭湯はまだやってます。みなさん、冗談はいけません。
 この絵本が77年ですから、都内もまだまだ木造風呂なしアパート多くてずいぶんお世話になりました。タイル絵にほうろう看板、鏡の文字協賛、湯船のタイル、体重計に脱衣かご、注意書きまでよ〜く描けています。ただただ残念なのは、番台がノドにかかってよくわからな〜い。あ、女湯はベビーベッドがあったのかあ。
 当時はモンモンさんも平等に利用してたなあ。年長者がいちばん偉そうに、いえ、尊敬される場所、くらしの平和がある場所でした。裸になればみな同じ人間。杓子定規に疲れたら、さあ、銭湯へいこう。すばらしい文化遺産を、ありがとう。
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自信を持っておすすめしたい ほんとうにこわいもの  投稿日:2013/11/27
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 「おにばば、こわ〜〜い!あっちいってっ!」恐怖のあまり叫んだこどもです。
 おにばばは、からとも知らず運んだ桶をおろして仲間を呼び集めるとき、やまのものたちと言いました。山に隠れた邪しい神さまたちなのでしょうね。あのうんとよくばりの男が山で口にした「欲のかたまり」を、食べたいと考えたのかもしれません。
 「おにばば、こわかった。でもざんねんだ、ざんねんだって死んでった。おにばばのこども、どうしたかなあ・・・」とても端午の節句話ですまされないような余韻に、困り果てるほどすばらしい昔話でした。おしまい、感謝。
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なかなかよいと思う いないいない、ばあ。  投稿日:2013/11/26
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
 何を思ったか、赤ちゃんではなく小学5年生になってから買い求めた一冊。どうも見つけたらしいのです、パラパラを。これが楽しい。お月さまが家の後から空に昇るところ、雲に隠れてまた顔を出すところ。それに加えて屋根のネコさんの動きが最高にかわいいのでした。赤ちゃんのころ「いないいない、ばあ」っておとなしく利用していたのに、いけない子です。でも何回やっても、楽しいです。ごめんなさい。
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なかなかよいと思う 木のあるくらし  投稿日:2013/11/26
りんごのき
りんごのき 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ヘレナ・ズマトリーコバー
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
 どか雪が降る青森のばあばの家で、おいしいリンゴの味を覚えた娘。何やら気になって買い求めたらしい一冊。この絵本、じつにていねいに、ていねいに、一本のリンゴの木を中心にしたマルチン坊やの家族のくらしが描かれている。たった一本だけれど、しあわせな一年を、家族にもたらしている。春夏秋冬、それぞれの変化とともに、家族の知恵が広がって、最後の赤いりんごの実は、きっと家族への感謝のご褒美だね。いい本をありがとう、ペチシカさん。
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なかなかよいと思う コンタクト!  投稿日:2013/11/26
ちいさいひこうき
ちいさいひこうき 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
 男の子なら、飛行機の操縦にきっと一度はあこがれるもの。この絵本にはその手順が、ていねいに書かれています。さすがアメリカンブックです。
 実は福音館書店発行の2色版、オレンジと墨で印刷された本を私はもっています。とてもレトロで、こどものお気に入りでした。「風を見ろ!・・・コンタクト!」ってね、パイロット気分になれますよ。
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なかなかよいと思う ねてもさめても  投稿日:2013/11/26
イルカのてがみ
イルカのてがみ 作: 廣瀬 裕子
絵: 杉田 比呂美

出版社: 講談社
 寝ても覚めてもイルカの絵ばかり描いていた娘です。イルカの考えていることを知りたくて、買い求めた一冊のようです。手紙をもっているイルカ、鉛筆をつかうイルカ、イルカの日常、イルカへの道、イルカの趣味などなど、イルカ自身から手ほどきを受けられるのですから、そりゃあもう大満足だったでしょう。「ああ、また水族館へせがまれる〜」なんて考えたものです。こどもの夢をバックアップしてくれて、ありがとう。
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なかなかよいと思う いぬをかいたい  投稿日:2013/11/26
いぬ
いぬ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 冨山房
 バーニンガムのちいさい絵本シリーズの一冊。いぬを飼いたくてしかたない頃に、どなたかからプレゼントしていただいた絵本です。こどもの心理が手にとるように描かれていますね、驚きです。おもちゃじゃあない、でも自分の相棒のような存在になるかもしれない一匹のいぬ。「ずっといっしょに いたいなあ」なんて、切ない文章に訳さないでください、谷川さん。とてもいい本、ありがとう
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自信を持っておすすめしたい たからもの  投稿日:2013/11/26
どうぶつえんガイド
どうぶつえんガイド 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
 どうぶつ園フリークのわが家。ある日のこと、本屋で興奮冷めやらぬ顔の娘が抱えてきた一冊。「これ買って、ぜったい買って!」と命じらました。見るとあの「あらしのよる」のあべ弘士によるどうぶつ園まるごとガイド。欲しがるのは当然、ヒトまで含めて41種のどうぶつ生態が、夏休みの絵日記よろしく、とっても細かく観察絵記録されているではないですか。これで、ちょっとはどうぶつスケッチがうまくなる?とも考えたようで、どうぶつ園へ行く口実がまたまた増えたのでした。娘のたからものになっています。ありがとうございました。
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自信を持っておすすめしたい お父さんの仕事  投稿日:2013/11/26
ただいまお仕事中
ただいまお仕事中 作: 越智 登代子
絵: 秋山 とも子

出版社: 福音館書店
 社会勉強の一環で、町で働く人にインタビューをする校外学習を娘が受けていた頃でしょうか、楽しい作りに感動して買い求めた一冊です。当初は、自分自身の未来を簡単に描いていたようですが、町のインタビューとこの絵本の内容を読んで、すこ〜し父親の職業も意識したようです。
 最後のおまけページ、満員電車の絵を見て感動していました。隣りの人とはみんな知らない仲だけれど、この電車の中には社会を動かすしごとをしているひとが、いろんな人がいるんだなあ、日本人って素晴らしいなあって。こども自身の興味がとぎれず、つながっていくきっかけになった絵本だと思います。感謝。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい しおのかおり  投稿日:2013/11/26
ふねにのった
ふねにのった 作・絵: 谷井建三
出版社: 福音館書店
 こどもとよく本牧D突堤の公園へ行きました。目の前をビルのように大きなコンテナ船が通過したり、ちいさなレジャーボートが滑空していきます。見ていて飽きないのは、潮の香り、海の風、浜の音、ウミネコの鳴き声、腹の底から響く汽笛など、身体に心地いいなにかをもらうからでしょうね。
 この絵本には、いろんな船体が岸壁あたりの倉庫と細かく描かれています。解説は船種名だけ。でもそこに、谷井健三さんのふしぎな魔法がかけられています。潮の香りがするんです。海の波音がきこえてくるんです。いい気分に浸れますよ。
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