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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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もゆら

その他の方・60代・神奈川県

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自己紹介
 自宅と図書館の本棚を行ったり来たり。街から本屋さんが引潮のように消えていく。悲しいなぁ。
好きなもの
 心躍る音、きらめく色、時を孕んだ文字、手にとって読む絵本。やっぱり、想像したり、創造することかなぁ。
ひとこと
 絵本に励まされ、教えられ、涙や笑いをたくさんもらって育てられ、しあわせなこと、しあわせなこと。

もゆら箱

公開

  • もうなかないよ、クリズラ
  • おおやまさん
  • つみき
  • ポッケのワンピース 新装版
  • あめのひのくまちゃん
  • でんしゃが きた
  • 福音館文庫 ミス・ヒッコリーと森のなかまたち
  • まめだぬき
  • 宮沢賢治の絵本 貝の火
  • 海をわたった折り鶴
  • むしのほん
  • おじいちゃん、戦争の話を聞かせてください。 五年一組 八木 湧太郎

もゆらさんの声

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ふつうだと思う どこでもどあ〜  投稿日:2013/11/23
巨人(ジャイアント)にきをつけろ!
巨人(ジャイアント)にきをつけろ! 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
 エリック・カールの迫力絵の中で、鬼ごっこする感じかな。しかけ絵本の小窓が、次への世界の出入り口で、開けると向こう側から何かがのぞいてる!びっくりしてすぐ閉じちゃったり、おそるおそるまた開いたり。ドアそのものは楽しいのですが、絵がちょっと、こどもには馴れなかったようです。
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なかなかよいと思う おてがみで〜す!  投稿日:2013/11/20
ゆかいなゆうびんやさん
ゆかいなゆうびんやさん 作: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
絵: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子

出版社: 文化出版局
 手紙がすきなこどもにねだられた、ちょっと面白いしかけ絵本。しかけ絵本は高価ですぐこわれるので躊躇しますが、これはちがいます。封筒に手紙が入って絵本にくっついている!それも6通も。差出人と受取人がクスッと笑えます。赤ずきんのおおかみばあちゃんに届く手紙では、大笑いでしたが。
 アルバーグご夫妻に、とてもいいしかけ絵本をありがとう。文化出版局さんに、手頃な価格でありがとう。
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なかなかよいと思う リズムあんどダンス  投稿日:2013/11/20
かあさんねずみがおかゆをつくった―チェコのわらべうた
かあさんねずみがおかゆをつくった―チェコのわらべうた 絵: ヘレナ・ズマトリーコバー
訳: いでひろこ

出版社: 福音館書店
 ヘレナさんのエキゾチックで的を射た簡潔なイラストが楽しい。
チェコの童詩にくわしいわけではないけれど、
こどもでもふしぎに思うこと、笑えること、びっくりすること、
その国の習慣など、み〜んな歌い継がれているんだなあ・・・。
六匹のこねずみと六つのコップの絵を見ながら、
あれ〜?このこはだ〜れ?と考えたり、
毛皮をどんぐりひとつで買ったをふしぎに思ったり、
ダンスしながらちょこっとあれ?をくりかえす娘でした。
おしまい。
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自信を持っておすすめしたい ひそひそ、おやすみ  投稿日:2013/11/20
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
 ふしぎな絵。マグリットのようなシュールな絵に惹かれました。まるで心理テストを受けているような心境に、こどもが緊張します。ことばは単語の羅列。聖書のように訳後の関連を組せず、淡々と進む大胆さ。そしてうさぎのおばあさんの「しずかに」を合図に、ひとつずつ、絵本の中の仲間におやすみを言って、バイバイしていくのです。こどももいっしょになって、おやすみをひそひそと伝えます。またあした、あそぼーね、今日一日ありがとう、そう言っているかのように聞こえました。
 あ〜、催眠術にかかったみたいです。クレメントさん、ずる〜い。マーガレットさん、ありがとう。
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なかなかよいと思う こどもと母の、座右の銘  投稿日:2013/11/20
ぼくにげちゃうよ
ぼくにげちゃうよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
 ほのぼのとした、こどもと母の空想めいた会話に
父親である私自身も、幼い頃の母との想いを
自然と思い起こさせてくれる一冊です。

 厳しいくらしが現実に待ち受ける現代では
母の愛情もひとつに語れないこと、切ないです。
マーガレット女史が主人公をうさぎさんに選んだことで
母の愛は無償の愛だと、深く感じ入ることができる
そう私は感じました。

 こどもは鬼ごっこが好きです。
それは無邪気で、例えようのない笑顔です。
ただただ思うのは、
追いかけられたいというふしぎな感覚、
大好きな母だからこそ許せる願望を
すなおに表現できるこどものあいらしさです。
そしてそのこどもをつつむ母もまた
こどもにまけない愛情を育もうとしている・・・。

 シュールで印象深い挿絵、クレメントさんに感謝。
そしてアガペーに、感謝。
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自信を持っておすすめしたい 娘よ、大志を抱け!  投稿日:2013/11/20
いつかはきっと…
いつかはきっと… 作: シャーロット・ゾロトフ
絵: アーノルド・ローベル
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
 家内が娘に買い求めた、いや、自分のこどもの頃を思い出して欲しくなった?どちらかだと推理している一冊。
 おんなのこのたわいない妄想(本人にとってみればそれはそれは大きな夢)が、きっといつか叶えられるかもしれない、というおはなし。アーノルドのユーモアあふれる絵が、その妄想をよりおもしろくイメージさせてくれます。
 読む本がなくてつまらないなあって思ったとたんにベルが鳴って「どさっと一箱届く、私に」なんて、都合のいいおはなしが満載。やっぱり妻の頭の中かも・・・。
 シャーロットゾロトウさん50歳の時の作品。いつまでもこどもたちに、楽しいおはなしをつくり続けてください。感謝
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自信を持っておすすめしたい みんなに愛されるえほん  投稿日:2013/11/20
Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)
Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま) 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード

出版社: HarperCollins Publishers
 クレジットを見て驚きました、1947年!この絵本を愛する人々がいかに多いか。まるで手にした人をみんな催眠術でおやすみさせてしまうほどです。韻を踏む英語詩のリズムがここちいい。
 難点はただひとつ、オレンジとグリーンとブラックの、そのダイナミックな配色をちょっと楽しみにくいことかな、色覚障がいのひとには。全体がアンバー色に見えるからね。
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あまりおすすめしない 一人歩きの危うさ  投稿日:2013/11/20
100ばんめのサル
100ばんめのサル 原作: ケン・キース・ジュニア
絵: 尾崎 真吾

出版社: 国土社
 これは国際平和記念作品アニメーション「100ばんめのサル」より、1987年7月に国土社から絵本化された一冊です。平和運動は異論ないのですが、イラスト化された100サル現象の根幹が、科学者のわずかな証拠と多くの伝聞を基に創った比喩だと公表されたため、アニメーションそのものの道理が成立しなくなっています。私は本箱に入れっぱなしでしたが、知らないで読む人がいればと思うと、残念でしかたありません。勇み足で絵本をつくることは、こどもにとって不幸です。
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自信を持っておすすめしたい 未来のおとなへ  投稿日:2013/11/14
世界中のこどもたちが103
世界中のこどもたちが103 作: 平和を作ろう!絵本作家たちのアクション
出版社: 講談社
 2003年イラク戦争を契機に、
平和をつくろう!絵本作家たちのアクションの
一環として生み出された、
103名の作家による平和をつくろう絵本です。

 微力ながら一冊購入して、平和を祈りました。
でもまだまだ星に涙の欠片。
神さま、バカな人間をお許しください。
未来のおとなは、決してこどもを蔑ろにはしません。
むかし、えほんが充分ではなかったのです。
どうか戦争のない地球に、えほんの世界に栄光を。
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なかなかよいと思う へいきへいきへのかっぱ  投稿日:2013/11/14
へへののもへじ
へへののもへじ 作: たかなし あきら
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 「まくら さよなら あさがきた」
読むとこどもも続きます「まくら さよなら あさがきた」
「かった かった いか かった」
「へいき へいき へのかっぱ」
高梨さんの、俳句のようにことばがころがるリズムがたのしいです。
「くれた くれた ひがくれた」
続くこどもの「くれたくれた ひがくれた」の声をききながら
いつもドタバタする、何気ないくらしだけれど
平和だなあ、しあわせだなあ、また明日もがんばろう、
そう思わせてくれた絵本でした。林明子さんのやさしい挿絵にも、感謝です。
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