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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい うさぎちゃん、泳ぎがじょうず!  投稿日:2009/08/11
うさぎちゃんうみへいく
うさぎちゃんうみへいく 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
うさぎちゃん、今日は、お家の人と一緒に海にやってきました。
うさぎちゃんは潮溜まりで遊んでいたのですが、かにのはさみにはさまれていた人魚をたすけてあげたのです。そのお礼に、海の中へと連れていってもらいました。

貼り絵で描かれたうさぎちゃん、ふわふわとした質感を感じることができます。海の中の生き物たちの模様も、とっても独創的で、新しい世界が広がります。
お話の展開、本物の特徴や動きを、よく捉えている貼り絵での表現には、いつもいつも感心させられます。作者のせなけいこさん、すばらしい技術の持ち主ですね。
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自信を持っておすすめしたい 生きていくということ。  投稿日:2009/08/10
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
ジオジオは、らいおんの中でも一番強かった。
頭のかんむりが、ちらっと光ると、だれでもこそこそと隠れてしまうのです。
じおじおはつまらないと思い、誰かとゆっくりと話してみたいと思っていました。水に映った自分の姿は、白髪が生え、目もよく見えなくなってきました。
そこで出会った、自分の卵を6個ともなくしてしまった灰色の鳥も、つまらないと思っていました。
ジオジオは、あることを提案します。

百獣の王らいおんのジオジオ、きっと若い頃は、みんなから畏れられた存在だったのでしょう。そんなジオジオも、今ではすっかり年をとり、印象もずいぶんと変わってきました。
年を老いていくという、ちょっと悲しいさびしい現実をつきつけながらも、また新しい楽しみにもあるのだよと、気づかせてくれます。
ジオジオの周りでは、時間もゆっくりと流れているような気がしました。優しい筆遣いの絵、鮮やかな色で、背景の変化も充分楽しむことができます。
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自信を持っておすすめしたい 昔懐かし銭湯、それもド迫力!  投稿日:2009/08/07
おふろだいすき!ぷっぺ
おふろだいすき!ぷっぺ 作: よしながこうたく
出版社: 小学館
『ぷっぺ』は、おとうさんにはじめて銭湯につれてきてもらいました。その銭湯『ずうずうの湯』は、歴史を感じさせる古風な造りで、番台にはもぐらのおじさん。お客さんもみんな動物たちです。
とても広いお風呂に驚く『ぶっぺ』ですが、広いだけではなく、あわ風呂、でんき風呂、みず風呂に打たせ湯…色々な種類のおふろにさらに驚き!

色々なお風呂が、その特徴をよくとらえて、細かいところまで描かれているばかりではなく、そのお風呂を利用している動物たちが、またまたよくマッチしているのです。作者のこだわりを強く感じました。
みんなが気持ちよく使えるような、決まり等、しっかりと教え込まれるところ、ちょっとビクビクしました。
『ずうずうまっぷ!』に『ずうずうだより』という新聞のおまけつき。!
各ページ、細かいところまでよくよく見ると、不思議なものがたっくさん!
それにしても『ぶっぺ』って、何の動物なんでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい いつの時代?ここはどこ?  投稿日:2009/08/07
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
こぶたのぶたぶたくん、おかあさんにお買い物を頼まれます。
ぱんやさん、やおやさん、そしてお菓子屋さんにいくですが、途中で、からすのかあこちゃん、おおきなこぐまくんに出会い、みんなで一緒にお買い物です。

まずは、ぶたぶたくんという名前の由来に、笑ってしまいました。それぞれのお店屋さんもかなり個性的、そして置いてある商品、おみせの様子もかなりインパクトがあります。それだけではありません。背景も、なんだか不思議な雰囲気です。
遠くまで来たぶたぶたくん、おうちに無事にたどり着くことができるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 見ているだけで、楽しくなる。  投稿日:2009/08/05
だるまちゃんとだいこくちゃん
だるまちゃんとだいこくちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまちゃんがだいこくちゃんのところへ遊びにいくと、だいこくどんが、おもちゃをなおしていました。
それは『うちでのこづち』でした。米粒を入れて、うちでのこづちをさらさらふれば、なかから、おもちや団子やおにぎりが、ほかほかぽこぽこ出てきます。
そこで、だるまちゃん、自分で、素敵なおもちゃを作ろうと頑張ります。
できあがったのは、『うちでのこづつ』です。

さてさて、どんなおもちゃが出てくるのでしょうか?
昔懐かしいおもちゃ、日本ならではのおもちゃの登場に、ついつい懐かしい気持ちになりました。
だるまちゃん、自分で、色々工夫して作ろうとする姿勢は、なかなかのものです。
だからこそ、思いきり楽しむことができたのでしょうね。そんな気持ちが、読み手にも充分伝わってきて、見ているだけで、とっても楽しい気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 大人の絵本?  投稿日:2009/08/03
ヘリコプターたち
ヘリコプターたち 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ひとりぼっちで、ずっと長いこと飛び続けていたヘリコプターが、ある日、森の中で、パートナーと出会いました。
ふたり(二機)はともに遊び、やがて旅立っていきます。
お互いに気遣いながら、力を合わせながら、いろいろな困難を乗り越えていくのです。

これは、まるで人生そのもの…ヘリコプターにうまく置き換えて、人生とは何か、どうあるべきかを教えてくれているような気がしました。
ヘリコプターは、色鮮やかですが、周りの様子はモノトーンで描かれているところも、何か深い意味があるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 美しいものを心に刻んで…  投稿日:2009/08/03
おかあさんの目
おかあさんの目 作: あまん きみこ
絵: くろい けん

出版社: あかね書房
おかあさんのひざの上に座って、色々なおしゃべりをしながら、おかあさんを見ていました。
おかあさんの黒い瞳の中に、小さな小さな私を見つけてハッと驚きました。そのことをおかあさんに話すと、もっと驚かされる出来事が起こりました。

「子育てって、子どもが、ひざの上に座って来るうちが幸せなんだよ。」
幼い子どもたちを相手にバタバタしている時期、不満をもらしたら、先輩に言われた言葉です。そんなものなのかなあと思っていたのですが、子どもたちが大きくなるにつれ、納得できました。
そしてひざの上で、うんと近づいて話をしたからこそ見ることができた、瞳の中の世界。
素敵なことを教えてもらい、遠い昔のことを思い出させてくれた、柔らかい一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 悲しみを乗り越えて  投稿日:2009/08/03
きみにあえて よかった
きみにあえて よかった 作: エリザベス・デール
絵: フレデリック・ジュース
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
スクランピイはベンの犬です。でも、ただの犬じゃない。
ベンのいちばんの友だちです。
ふたりは、どこに行くにもいつもいっしょ…
ところが、ある日、病気になって死んでしまいました。
ベンは、悲しくて悲しくて、ベンを思い出すたびにつらい気持ちになっていました。

今まで一緒にいた家族の一員のペットを亡くした気持ちは、言葉では言い表せないくらい、悲しいと思います。
その悲しみを乗り越える方法に気づかせてくれます。
だからと言って、これを読んだから乗り越えられるというわけではありませんが、時間をかけ、少しずつ、そして何かのきっかけで、と、ちょっとしたアドバイスが隠されていました。
とっても悲しいお話ですが、絵のタッチが柔らかく、何ともいえない優しさを感じることができました。
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自信を持っておすすめしたい よくやった!  投稿日:2009/08/03
ピーターのめがね
ピーターのめがね 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
アーチーとピーターはなかよしの男の子。ピーターは、モーターバイクの風よけめがねを見つけました。二人のかくれがから出て、アーチーの家に行こうとしたところで、大きな男の子たちに、
「おい、そのめがねよこしな!」
と言われました。

男同士の遊びのなかで、よくある光景です。そして、ピーターのとった態度とは…
子どもたちにとって、めがねは、ちょっと大人になった気分を味わわせてくれるものなのでしょうか。それが、こんな大胆な行動を引き起こしてくれたのかもしれません。
ふたりのかくれがと、犬のウィーリーがとっても役立って、本当によかったと思います。
ゲームの世界ではなく、実際にこういう経験を通して、男の子らしく逞しく育っていくのではと思います。
ニューヨークの街の中の様子の描写に、なんだか匂いまで感じそうな気がしました。壁の落書きも、いい雰囲気を感じさせてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 優しさに包まれて  投稿日:2009/08/02
にんぎょうしばい
にんぎょうしばい 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
スージーとロベルトは、自分たちで作った人形で、お芝居をしました。お客さんは子どもたち、友だち同士ですわっている子どもたちもいましたが、だんまりやのルイは、ひとりですわっていました。
幕があき、舞台の人形を見たルイは、立ち上がり、話しかけるのでした。
雰囲気の暗い男の子ルイが、心惹かれたのは、お人形でした。お人形を思う一途さに、ルイの心の純粋さを感じることができました。どうなることかと、ハラハラした場面もありましたが、ルイの気持ちをしっかりくんであげられて本当によかったと思います。ルイの表情の変化が、全てを物語っていると思います。
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