新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい なんと、都合のいい…  投稿日:2009/07/29
らいおんえほん(1) よわむしらいおん
らいおんえほん(1) よわむしらいおん 作: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 徳間書店
ぼくが、朝、目を覚ましたら、らいおんがとなりに寝ていたの。
ふかふかしていい気持ち。ぼくたち、ずーっと寝ていたら、おかあさんが起こしにきた。
そしたら、らいおんが、ウォーッ!

いやいや、こんな都合のいい話はないでしょう。と思っていたら、お話は、どんどんエスカレートして、やりたい放題。これはきっと、子どもたちの願望なのでしょうが、そうなると、後はどうなるか…
ほらね、やっぱり!

面白い、実に面白い!おかあさんの言うこと、やっぱりきかないとだめなんだよね。でもね。
心の中が、チラホラ見えてきて、最後の最後まで、笑ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 素朴な絵の描き方が好き。  投稿日:2009/07/28
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
ある日、おかあさんやぎは、食べ物を探しに森へ行こうとして、こやぎたちを呼び集めると、こう言いました。
「いいかい、わたしは、これから森へ出かけるよ。では、おおかみにくれぐれも気をつけておくれ…」
細かい指示を出し、おかあさんやぎは出かけていきました。

やっぱりおおかみはやってきました。そしてこやぎたちは…

ちょっとリアルで、おおかみなんて怖い怖い描かれ方ですが、全体的に色も淡く、素朴な表現に惹かれてしまいました。
おかあさんやぎの、深い深い愛情を感じることができます。そこからくるのでしょうか。おおかみに対する扱いは、容赦ないという感じが、お話を盛り上げてくれています。
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自信を持っておすすめしたい それぞれの季節のなかでのぐりとぐら  投稿日:2009/07/28
ぐりとぐらのうたうた12つき
ぐりとぐらのうたうた12つき 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらの一年間の様子が、森の仲間たちとともに描かれています。
一月、お正月はおしゃれして、ちょっとすましてごあいさつ。
二月、みんなで手をつなぎ、雪の上で踊る雪のワルツ。
三月、春の日、お日さまおさんぽ、あそこへここへ、ご機嫌いかが…

どのページにも、季節感あふれる素敵な空間です。
そうそう、この服装、『ぐりとぐら』のあのお話に出てきたな。この動物は、あの場面にいたなと、他のお話も思い起こさせてくれるシーンにも、気づくことができることでしょう。
季節を感じる植物の描写もすばらしく、いつまでも手元に置いて、ずっとずっと伝えていきたいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 大きいおにいちゃんは…  投稿日:2009/07/28
999ひきのきょうだいのはるですよ
999ひきのきょうだいのはるですよ 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
大、大、大好きな「999ひきシリーズ」の第三弾です。
春がやってきました。おかあさんかえるが999ひきの子どもたちを起こします。ところが、何度数えても998ひき。大きいかえるのおにいちゃんは、やっぱりねぼすけで…

少し成長した999ひきの様子や、春の訪れをたくさん感じることができます。どんな動物たちが冬眠をするのかがわかります。また、カエルたちそれぞれの表情の変化を思う存分楽しむことができます。こんな表情を見ていると、心がとっても穏やかになってしまいます。
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なかなかよいと思う 色んなゆうれいがいるんだね。  投稿日:2009/07/28
はらぺこゆうれい
はらぺこゆうれい 作: せな けいこ
出版社: 童心社
いろんなゆうれいがいます。
このお話に出てくるのは、はらぺこのゆうれい。
よく太った昔の友だちから、食べ物をとる方法を聞くのですが…

えっ?ゆうれいってお腹がすくの?とまずは驚き、その食べ物のとり方に思わず笑ってしまいました。でも、このお話のもとは中国の『幽明録』という本だそうです。せなさんの『おばけの話』もなかなか奥が深くて、その貼り絵の技法もすばらしく、細かい表情の変化が、その気持ちを充分に伝えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい みんなを乗せて、その行き先は…  投稿日:2009/07/28
みんな のせて
みんな のせて 作・絵: あべ 弘士
出版社: 講談社
とっきゅう、どうぶつえんごう、しゅぱーつ!
北極の駅から乗ってきたお客様は白熊たち。
「切符を拝見しまーす。」パッチン

静かな雪の原を走って着いたのは、『サバンナ駅』

いろいろな動物たちが世界中のあちこちから乗ってきます。

動物園にいる動物たちが、どこから来たのか、気づくことができます。動物たちの表情や、その動き方など、まるで、生きて動いているように感じられます。
作者の動物に対する深い愛情が伝わってくる素敵なお話です。
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自信を持っておすすめしたい いいなぁ、わたしもほしいよ。  投稿日:2009/07/27
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
大きな、大きな木があるといいなと思ったかおるは、登っても危なくないいろいろな工夫をした、素敵な木を考えました。
うーんと太くて、かおるがひとりで手をまわしたくらいでは抱えられないような太い木です。まずは、一番下の枝まで、ぐらぐらしないように枝にしっかり縛り付けたはしごをかけます。

どんどん夢は大きく、そして高くなっていきます。
季節ごとの楽しみもしっかり描かれ、高さが感じられるように、本の向きにも工夫がされています。
たくさんの動物たちに囲まれ、色々な植物とともに生活している様子、想像とはいえ、とてもうらやましく感じてしまいました。
いつの日か、実現する日がくるといいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたちに伝えたいもの  投稿日:2009/07/26
いのちのバトン
いのちのバトン 作: 日野原重明
絵: 岩崎 ちひろ

出版社: ダイヤモンド社
著者は、97歳の現役医師。全国の小学校で、『いのちの授業』を行うなどして、子どもたちと『いのち』について、いっしょに考えてくれます。その気持ちを、『詩』で表現して描かれた一冊の絵本。
いのちの現場を通して描かれた『詩』には、説得力があり、ことばひとつひとつに重みがあります。
そんな詩に、いわさきちひろさんの絵がうまく合わさって素敵な世界を作り上げています。詩に合わせて描かれたようで、改めてちひろさんの絵の世界の奥深さを感じることができます。いったい、どのくらいの絵を、遺して逝かれたのでしょうか。
心が、何となく殺伐とした子どもたちに、優しく温かくしみこんでいけたらいいなと思います。いつも近くにおいて、ながめていたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい なんて勇敢!  投稿日:2009/07/26
ちょっとまって、きつねさん!
ちょっとまって、きつねさん! 作・絵: カトリーン・シェーラー
訳: 関口 裕昭

出版社: 光村教育図書
迷子になったうさぎのぼうやに、きつねがひたひたと忍び寄ってきます。きつねが大きな口をガバッとあけると、
「ちょっとまって!」
うさぎのぼうやが叫びました。
ここは、きつねとうさぎがおやすみなさいを言う場所。

大きく描かれたきつねの口に、ちょっぴり恐ろしさを感じます。そんなきつねを相手に、飄々とした態度で、危機を乗り越えようとするうさぎの坊やの機転のきく態度には、ただただ驚きでした。
絵がわかりやすく、表情の変化を思う存分楽しむことができます。
目を覚ましたきつねさん、いったいどんなことをするのか、ちょっと知りたい気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 忘れちゃだめよ!と言われると…  投稿日:2009/07/23
ベーコンわすれちゃだめよ!
ベーコンわすれちゃだめよ! 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
「うみたて卵が6個と、お茶にいただくケーキと、梨がひとやま、それから、ベーコン忘れちゃだめよ。」
と、お使いを頼まれた男の子。
「ベーコンを忘れちゃだめよ。」
と最後に念を押され買い物に出かけるのですが、忘れないうちに言いながら歩いていると、うみたて卵が、大根6本になって…
思いもよらないものへと変わってしまう。
なんだか変だなと思いながら、大変な買い物をして家に向かうのですが…

日本の落語、昔話でもこのような類のものがありますが、なんだかスケールの違いにちょっとビックリ!
そして意外な結末、おまけにお笑いつき。でも、なんだか笑えない、あるあるとうなづけるお話でした。男の子の表情、無表情でいながらも、その気持ちが伝わってくる不思議な雰囲気がしてきました。
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