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だるまちゃんがだいこくちゃんのところへ遊びに行くと、だいこくちゃんはふしぎなおもちゃ、うちでのこづちを持っていました。米粒を入れてさらさら振れば、おもちやおだんごがぽこぽこ出てきて、麦粒を入れて振れば、クッキーやケーキが出てくる……。そんなこづちを見て、だるまちゃんも欲しくてたまらなくなってしまいました。同じものを自分で作ろうとしただるまちゃんですが、なかなかうまくいきません。でも、だいこくちゃんの協力もあって、最後にはとても楽しいものがたくさん出てくるこづちが完成します。 1967年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』からはじまった「だるまちゃんシリーズ」も、5作目。日本の伝統文化をベースにしながら、けっして古びずに子どもたちから愛され続ける、だるまちゃんの新作の誕生です。
5歳長女に頼まれて借りてきた「だるまちゃんシリーズ」今回は「だるまちゃんととらのこちゃん」の次に読んだので、時代が逆行というのかな?街を走るだるまちゃんの次に読んだので、長女「今回は街じゃないねー」と言われました。それと「だいこくさんってなに?」と聞かれて。すぐに答えが出てこない。「…昔の福の神っていうのかな…」などと言葉を濁しスタート。でも、一寸法師でうちでのこづちを知ってるので、物語に入っていけてたようです。だるまちゃんの「うちでのこづつ」に笑っていました。2人の共同作業でうまくいったとき、「一緒にやるとうまくいくねー」と言っていました。絵本から学ぶことが多いんだなと思いました。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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