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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい けんかがそだててくれるもの  投稿日:2009/08/20
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
ぼくはたい。
いちばんのともだちはこうた。
なのに、こうたとすっごいけんかをした。
けりもいれた。
ぱんちした。つかんだ。とびかかった。
ぼくはまけた。

子ども同士の取っ組み合いのけんか。そんな経験のある子どもたち、どのくらいいるのでしょうか。
気持ちと気持ちのまっすぐなぶつかり合い、きっと大事なことだと思います。そして、その時の気持ちの変化が、時間とともに変わっていく様子が、わかりやすく表現されています。
大きく描かれた顔の表情からもわかる『けんかのきもち』
ぜひ、経験してほしいものです。
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自信を持っておすすめしたい ロッタちゃんの誕生日  投稿日:2009/08/20
ロッタちゃんとじてんしゃ
ロッタちゃんとじてんしゃ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
ロッタちゃんは、三人きょうだいの末っ子。
おにいちゃんとおねえちゃんが、自転車に乗っている様子を見て、自分も乗りたいと思っていました。5歳のお誕生日のプレゼントに、自転車がほしいと思ったのですが、たくさんもらったプレゼントの中に自転車はありませんでした。

そこでとったロッタちゃんのとった大胆な行動には、驚かされました。
ちょっぴり、生意気な口の聞き方も 耳に障りますが、なんだか憎めないその様子に、ついつい笑顔になってしまいます。
表紙の絵が、ロッタちゃんの全てを物語っています。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なホテル  投稿日:2009/08/20
ほたるホテル
ほたるホテル 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
大きな大きな柳の木の下の小さな小さな村、その村はやなぎむらといいました。
ある朝、ほたる池の、ほたるのぴっかりさんから電話がかかってきました。
「そろそろ、今年も『ほたるホテル』を開く季節です。準備はいいですか?」

そこで始まった準備とは、まずはベッド作りから。
夏の野原で見かける植物を利用しての準備は、その名前を知るいいチャンスです。続々と集まるお客さんたち。招かざる客をみんなで一致団結して追い払うところ、そのたくましさを感じることができました。そのことで、ますますお話は盛り上がり、みんなを夢の世界へといざないます。
改めて、みんなで助け合うことの大切さが伝わってきました。むしたちを身近に感じることもできます。
色鉛筆を使って、草一本一本まで細かく描かれた世界、草のにおいまで感じられる素敵なお話でした。
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なかなかよいと思う 不思議な世界へ  投稿日:2009/08/18
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
ある日、犬のガルシアがヘビの抜け殻みたいな、全身タイツのようなものを見つけてきました。何でも知っているじぃじにきいてみると、それは、クサマダラオオコビトの抜け殻…
そして、じぃじに借りた一冊の『づかん』を頼りに、小人を探しに出かけます。

表紙の絵は、とてもじゃないけど、かわいいとは言えません。なんだか、ちょっぴり気味の悪い世界。でも、なぜか引き込まれてしまう不思議な世界。
昆虫でも、植物でもない生き物、いないかもしれないけど、いるかもしれない。どうせなら、いたほうが面白い。そんな気持ちになってしまう、本当に不思議な絵本です。
じぃじは、不思議なこと、大切なこと、どんなことでも教えてくれる…改めて、大事な存在であることを教えてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 本当に、友だち想い  投稿日:2009/08/18
せかいでいちばんすてきなないしょ
せかいでいちばんすてきなないしょ 作・絵: クリフ・ライト
訳: おかだよしえ

出版社: Gakken
しろくん、くろくん、ちゃいろくんは、とっても仲のいい、くまの三人組です。三人で一緒にくろくんのボートに乗って、魚釣りをしました。雨がふってきて、やがて嵐になり、くろくんのボートも吹き飛ばされて、壊れてしまいました。
そして、ちゃいろくんに大変なことが起きました。お家が壊れてしまったのです。

本当に仲のいい友だち同士です。相手を思う気持ちが、あふれ出ています。ないしょで、ことをすすめて、誤解も起きますが、そんなことだって、やんわりと受け止め、優しく接してあげられる、心の大きさを感じることができます。
くまさんの毛の質感をいっぱい感じられる、ステキな絵に、やさしく包まれながら、遠くにいる友だちのことをふと思い出しました。
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なかなかよいと思う 不思議なみずたまり  投稿日:2009/08/18
カエルくんの みずたまり
カエルくんの みずたまり 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
雨がやみました。そして、大きな大きなみずたまりができました。
かえるくんが、そのみずたまりを見ていると、
ざっぶーーんと大きなたこがとび出してきてじゃぽんと入っていきました。
つぎから次に、色んなものがとびだしてきます。

えっ?!こんなものまで入っていたのと驚きの連続でしたが、最後には、もっと驚くことが起こります。
みずたまりの中から、少し顔を出している状態で、何が出てくるか、きちんとあてることができるでしょうか?
単純なくり返しの中で、お話の展開は、想像もつかないほうへと進んでいきます。
ちょっと、ばかばかしいけど、笑ってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい がんばるもぐらくん  投稿日:2009/08/18
もぐらとじどうしゃ
もぐらとじどうしゃ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
色とりどりのたくさんの自動車が走っています。
おやっ、土のこやまがどんどん大きくなっていきます。そこから出てきたのは、何といっぴきのもぐらくん。
もぐらくん、色とりどりの自動車をみて、自分もほしくなりました。
そこで、考えたもぐらくんは、自分で材料を集めて、作ることにしました。
いや、そんなことは、無理ですよ。組み立てられても、動くことは難しいでしょうと思っていました。
でも、もぐらくんの一生懸命の気持ちがよく伝わってきました。表情の変化を見ながら、お話の中にぐいぐいと引き込まれていきました。
長いお話ですが、絵がはっきりしていて、車好きの男の子たちなら、目が離せないお話だと思います。
もぐらくんの青いズボン、とっても素敵ですね。
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自信を持っておすすめしたい もぐらくんのたからもの  投稿日:2009/08/18
もぐらとずぼん
もぐらとずぼん 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
もっこり盛り上がった土の山から出てきたのは、いっぴきのもぐらくん。
土の中で、たからものを見つけました。ふと見つけた、大きな大きなポケットのついた青いズボン。もぐらくんは、その青いズボンがほしくなりました。
どうしたら、おそろいのズボンが手にはいるのか、森の動物たちにきいてまわりました。
みんなが、もぐらくんのために一生懸命になってくれるところが、なんとも言えません。優しい気持ちに、心が癒されました。
一枚のズボンが出来上がるまでの工程を知ることができます。
はっきりとした絵、かわいい表情が、子どもたちの人気者になることは、間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい 10という数字  投稿日:2009/08/18
10人のゆかいなひっこし
10人のゆかいなひっこし 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
10人の子どもたちが、左のページの家から、右のページの家に引越しをします。
文字は、何にもありません。ひとりずつ引っ越していきます。左のページが見える時、右のページの家の中は見えません。
誰が、引っ越していったかな。今、見えない方の家には、何人いるかな。窓から何人かのぞいているけど、じゃ、見えない子どもは何人いるかな?
また、どの子どもが引っ越していったか、荷物の移動を見てみたりと、何度も何度も繰り返し見ながら、色々な発見をすることができると思います。
知らず知らずのうちに、10という数字の構成にも気づくことができるはずです。
『算数』『数学』を難しいもの、苦手なものと頭から決め付けずに、楽しみながら、素敵な世界へといざなってくれることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 絵がきれい。  投稿日:2009/08/11
もしゃもしゃちゃん
もしゃもしゃちゃん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
あるところに一軒の家がありました。
そこには、子どもたちが住んでいました。
いつも髪の毛がもしゃもしゃの女の子、本当は、マリカという名前ですが、もしゃもしゃちゃんと言われていました。
ある日、仮装パーティーをすることになりました。

女の子の楽しい遊びの様子が描かれています。色の遣い方も、無駄のない表現で、すっきりとしていながらも、細かいところまで、きっちりと描かれています。
もしゃもしゃちゃんの気持ちの変化も、ストレートに表現してあり、子どもたちにもわかりやすく染みとおってくることでしょう。
もしゃもしゃちゃんの気持ちに寄り添って、お話を進めていくことができたら、すばらしいと思います。
もしゃもしゃちゃんとハリネズミとのやりとりが、最高です。
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