新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 春になったら…  投稿日:2009/08/02
はるまでまってごらん
はるまでまってごらん 作: ジョイス・デュンバー
絵: ズーザン・バーレイ
訳: 角野 栄子

出版社: ほるぷ出版
森に住むうさぎの子どもたちは、どの子もみんなきょうだいがいます。でも、スマッジだけは別。
「ねえ、どうしてぼくにはきょうだいがいないの?」
と、おかあさんにききました。
「いい子ね、春まで待ってごらん。」

そういうことかと、読み手にはすぐにわかると思いますが、スマッジは、どうもピンとこなかったようで、森のなか、弟や妹を探してまわるのですが、なんだか少しずれています。
出会った動物たちが、口々に
「春まで待ってごらん。」
というところ、くり返しの中で、どんどん気分は盛り上がってきます。
さて、スマッジの反応は?
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自信を持っておすすめしたい 飯を食わない女房がいいなんて…  投稿日:2009/08/02
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
むかしむかし、うんと欲張りの男がひとりで住んでいた。
「おらも女房がほしいなあ。よっく働いて、飯を食わない女房がほしいもんだ。」
と言ったそうだ。
すると、美しい娘がやってきて、
「おらは飯を食わないおなごだ。飯は、ちょっとも食わないで、うんと働くから、あんたの女房にしてくんろ。」
さてさて、このおなごの正体とは…

全体的に、色調の暗い絵が、お話の恐ろしさを大きくして、幼稚園の子どもたちも、
「怖いよ〜。」
と言いながら、話を聞いていました。
それにしても、なんて都合のいいことを言う男なんでしょう。
いっそのこと…!!!
と思ったりもしたのですが、意外なものに助けられたのですが、そんな力があったのかと、『しょうぶ湯』の由来を知ることができました。『よもぎ』にも、大きな力があることを、あらためて教えられました。
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自信を持っておすすめしたい 先生、いいお話だね。  投稿日:2009/08/02
はるのゆきだるま
はるのゆきだるま 作・絵: 石鍋芙佐子
出版社: 偕成社
山の中の雪だるまは、ずっとひとりぼっちでした。
ある日、森の中の動物たちが、春を探しに降りていく様子を見たり、話を聞いたりして、雪だるまは、ステキな春の様子を思い描くのでした。春のおみやげを持ってくるという動物たちが戻ってくるのを楽しみに待っていました。

春が来たら、雪だるまはとけてしまうのに、どうしてそんな気持ちになれるのと疑問に思った、幼稚園の子どもたちでした。
案の定、とけてしまった雪だるまにがっかりし、そしてとても悲しい気持ちになってしまいました。ところが、びっくりするくらいの嬉しいことが起こったのです。
最後まで読んだ時、年長児の男の子が、
「先生、いいお話だね。」
と、目をウルウルさせながら言ってくれました。
心の中に白い美しい花を咲かせてくれたに違いありません。
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自信を持っておすすめしたい 天の川にささだけを…  投稿日:2009/07/30
たなばたこびとのおはなし
たなばたこびとのおはなし 作・絵: まつい のりこ
出版社: 童心社
7月7日、たなばた小人は、ささだけを持って、小さな丘に登ります。野原の友だちが、次々に、願いを書いたたんざくを持って、集まってきました。それをささだけにつけ、天の川に流すと、その願いがかなうというのです。

たなばたのお話を、かわいい小人が教えてくれます。そして、手の平サイズの小さな絵本が、とっても身近で気軽に感じられる要素となっています。
さて、みんなの願いをつけたささだけ、天の川にうまく流すことができるのでしょうか。たなばた小人ならではの、たなばたのお話。たなばたの行事を理解するために、子どもたちに読んであげたい絵本です。
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なかなかよいと思う トプシーが望んだのは…  投稿日:2009/07/30
トプシーとアンガス
トプシーとアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
コッカー・スパニエルの子犬トプシーは、ペットショップのショー・ウインドーに住んでいました。ペット・ショップを通りがかる、ジュディという女の子に、自分を連れてかえってくれないかなぁと思っていました。
ある日、ついにトプシーを家につれて帰ってくれる人が現れました。でも、その人は、ジュディではありませんでした。

子犬の目を通して、家族について、考えることができます。そして、居心地のいい場所や暮らし方など、人間の視点からばかりでは、うまくいかないことも、暗に教えてくれます。
このシリーズ、やっぱり、ご近所の存在を忘れてはいけませんね。みんなが、それぞれの家族の一員として、幸せに生活できればと思うことでした。
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自信を持っておすすめしたい アンガスのお手柄  投稿日:2009/07/30
ベスとアンガス
ベスとアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
ブルン ブルン ベスは、恥ずかしがり屋でこわがり屋のエアデール・テリア犬。
おやおや、ビックリするくらいの怖がり屋の犬の登場です。この犬が、いったいアンガスとどんなことになっていくのだろうと読みすすめていくと、おなじみの顔ぶれの勢ぞろいです。

アメリカの生活の様子が感じられ、動物の目線からのお話が、素敵な世界を味わわせてくれます。
色遣いにもちょっとした変化が楽しめ、動物たちの描写も、まるで本物のようで、グッと引き込まれることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 夏の朝のにおいを感じる  投稿日:2009/07/30
なつの あさ
なつの あさ 作・絵: 谷内 こうた
出版社: 至光社
夏の朝。早起きをした男の子は、自転車をこぎ、草の中を走っていく。
いそげ いそげ
みどりの小山に駆け上り、
まだかな…

いったい男の子が待っているものはなんだろうと、胸がわくわくしてきました。
画面いっぱいに溢れる緑色。
短いことばの中に、その気持ちが、びっしりと詰まっている。
見ているだけで、夏を感じ、においを感じ、少年が味わう夏を共感できることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい “秘伝 米つぶ換算術”  投稿日:2009/07/29
もしも日本人がみんな米つぶだったら
もしも日本人がみんな米つぶだったら 作: 山口 タオ
絵: 津川 シンスケ

出版社: 講談社
お茶わん一杯のごはんて、何粒あるのかなあ?気になって眠れない男の子のもとに、お米の国からきた、米とのさまが現れました。
じゃ、実際に数えればいいと言われ、数えますが、その数はかなりの大きさです。

数について、また量の単位について、わかりやすく教えてくれます。
『合』『升』『斗』そして、江戸時代の『石』等、聞いたことはあっても、じゃどういうことか、ぴんとこない子どもたちも、これでより具体的に理解できることでしょう。
面白い視点から、大きな数に触れ、さらに大切なこと、忘れてはいけないことを教えてくれます。
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なかなかよいと思う ちょっと不思議な世界  投稿日:2009/07/29
ボビンとプッチのアンティークやさん
ボビンとプッチのアンティークやさん 作・絵: スズキ タカオ
出版社: ポプラ社
しっかり者のねこ、ボビンと、のんびりやのねずみプッチがアンティークやさんを始めることになりました。
いよいよ明日が開店という日の晩、夜遅くまでふたりは準備に一生懸命。
アンテーィクのお店に、少し気が惹きつけられ、本を開くと、何とも不思議な世界。色々なお店が並んでいますが、特徴あるお店の数々は、ただ見ているだけでも、楽しむことができます。
色々な品物を懐かしそうに見ているボビンとプッチ。明日の開店に間に合うのかしらと、心配になってくるほど…
そこで見つけた花瓶に、またまた不思議な出来事が…
作者の趣味、嗜好を思う存分感じることができます。おまけの新聞も、ぜひお読みください。
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自信を持っておすすめしたい 雲っていたって、洗濯、洗濯…  投稿日:2009/07/29
くもりのちはれ せんたくかあちゃん
くもりのちはれ せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
洗濯の、大の大の大好きなかあちゃんがいました。
大好きな『せんたくかあちゃん』の第二弾に出会いました。

「曇っているけど、やっぱり洗濯しなくちゃね。」
かあちゃんは、洗濯をはじめました。
でも、干す時になって、空は怪しい雰囲気。そこで、かあちゃんは、とっても良い方法を考えたのです。

そして、またまた登場!雲の上の鬼さんたち!
いやいや、とっても楽しい場面が再現され、今回も思う存分楽しませてくれました。
せんたくかあちゃんの雰囲気、ちょっぴり柔らかくなったような気がします。
でも、最後の決めゼリフ!やっぱり、心強いです。
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