話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

おしん

ママ・60代・鹿児島県

  • Line
自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

1983件中 1051 〜 1060件目最初のページ 前の10件 104 105 106 107 108 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい なかなか眠れないと思ったら…  投稿日:2009/07/23
おやすみみみずく
おやすみみみずく 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
みみずくが、木に止まって寝ようとするのですが、次から次に鳥たちがやってきて鳴きます。おかげで、みみずくはなかなか寝ることができません。
ハッチンスの描く色鮮やかな世界に、子どもたちの目はきらきらと光ってきました。そして、鳴き声の表現がまた面白く思わずニヤリ。日本人の描く世界との違いを感じることができると思います。
さてさて、なかなか眠れないみみずくさん、どうなることでしょうか。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 決め付けないで…  投稿日:2009/07/23
おにとあかんぼう
おにとあかんぼう 作: 西本 鶏介
絵: 梅田 俊作

出版社: 金の星社
昔、やまおくの岩穴に鬼がひとりで住んでいた、
鬼は寂しくなって、山でつかまえたうさぎやとりをぶら下げ、ふもとの村へと出かけていった。
ところが、村の人たちは、怖がり、逃げ出した。
しょんぼりと、山へ戻った鬼。
再び、たくさんのおみやげを持って出かけたが、やっぱりだめ。悲しくなった鬼は、村の中で大暴れ。ある家に、赤ん坊が忘れられていた。
食ってやろうと思った鬼を見た、その赤ん坊は…

『泣いた赤鬼』と同じように、人間と友だちになりたいと思っている鬼の登場です。受け入れてもらえない人間に対してとった鬼の行動、かなり激しいものでした。期待して裏切られた時の傷ついた心を思うと、本当に切なくなりました。
その鬼の心を癒してくれたもの、幸せな気持ちにしてくれたものがあり、本当によかったと思います。
ただの昔話というよりも、人の心の奥にずんと伝わるものが感じられるお話でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ちょっとお気の毒な、ドラキュラーさん  投稿日:2009/07/21
ドラキュラーだぞ
ドラキュラーだぞ 作・絵: せな けいこ
出版社: 小峰書店
冬ごもりをしていたうさぎのきょうだい。寝ているのに飽きたので表に出ようとしたのですが、ドアには鍵がかかっていて、出られません。そこで床を掘って進んでいくと、変なところに出てしまい、そこで会ったのは、怖い怖いドラキュラーさん。

怖いはずのドラキュラーさんも、せなさんの手にかかると、こんな扱いを受けてしまうのでしょうか。うさぎのきょうだいの行動もなかなか面白く、とても考えられない展開で、お話の結末には、ちょっぴり背筋が寒くなりました。
切り紙で作られた食べ物の数々、あまりにも精巧で驚き、そして思わずにんまりでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 本当のところは…  投稿日:2009/07/21
森のじゃんけんぽん!
森のじゃんけんぽん! 作・絵: はらだゆうこ
出版社: 旺文社
じゃんけん大会で、最後に残ったのは、オオカミのボスと、キツネの大将です。
いざ、勝負というところで、オオカミのボスは、作戦タイムを取り、アイデアを出しました。それをきいた、キツネの大将も、作戦タイム。

じゃんけんの勝負って、大事なところで何度か経験をして、悔しい思いをしたり、苦い経験もありました。
何を出すか公表して、あとの成り行きを考える。なかなか面白い。正直、本当に出すのだろうか。相手は、どう出すのだろうか、その心の葛藤が、痛いほどわかってしまうお話でした。
キツネとオオカミの描き方、そのしぐさや服装が、なかなかユニークです。目つきやら動作等、しばらくは、目に焼きついて離れそうにありません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 元気いっぱい!  投稿日:2009/07/19
げんき
げんき 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
色々な元気が、力強く描かれています。
馬が、うしろ足を蹴り上げ、バッタが、ぴょんと跳び、たけのこが力強く伸びています。
文字は、『げんき』しかないのですが、それぞれに合わせて『げんき』の描き方も色々です。
次は、どんな元気が出てくるのだろうと、ワクワクしながらページをめくるたびに、どんどん元気をもらうことができます。なかには、ちょっと力が抜けてしまうのもありますが、とってもわかりやすい、楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ちょっと気味悪いけど…  投稿日:2009/07/19
ぞくぞく ぞぞぞ
ぞくぞく ぞぞぞ 文: 九州国立博物館
解説: 宮島 新一
推薦: 水木 しげる

出版社: フレーベル館
日本の妖怪たちが、短い文章とともに描かれています。
全体的に、妖気を感じる色遣いが、その雰囲気を出していて、ページをめくるのが、ちょっぴり気味悪いのですが、でてくる妖怪たち、少しお茶目な感じもします。
水木しげる氏の推薦という後押しがありがたいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい まるで、我が家のねこそっくり!  投稿日:2009/07/19
ねこのシジミ
ねこのシジミ 作・絵: 和田 誠
出版社: ほるぷ出版
我が家のニャンちゃんも、7年前、隣の空き地に一匹だけ置き去りにされ、ひとばんじゅう泣いていました。ねこなんて飼ったことは、ありませんでしたが、自分でまだミルクも飲めない状態で、スポイドで喉の奥のほうに入れて飲ませ、おしっこもうんちもさせてあげながら、一生懸命育ててきました。そんな苦労もなにも感じていないような、お気楽な毎日を送っているニャンちゃん。必要なことは、『ごはん』『みず』『トイレ』まさに、シジミちゃんといっしょです。でも、その存在だけで、どれだけ癒してくれていることか。

ねこの目線になって、日常の様子が、淡々と描かれています。たいした大きな出来事もなく、あるとすれば、泥棒が入ったことくらいでしょうか。その時の様子も、なんだかそれらしいというか…
それでも、ねこのいる生活を送っていると、全てが納得できる内容で、平凡な毎日の中に、大きな幸せを感じる、そんなお話でした。

今も、足元で、ゴロリと横になっているニャンちゃん、何を考えているのかなあ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おばけにも怖いものがある?  投稿日:2009/07/19
おばけのたんけん
おばけのたんけん 作・絵: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
おばけのさくぴーとたろぽうは、どどんこ公園に遊びにいきました。公園には、からかさおばけのぺたくんとぴこちゃんがいました。いっしょに遊んでいるうちに雨が降ってきました。
おばけの子どもたちが遊んでいる様子が、おばけらしく描かれているのですが、暗いところを怖がっている様子などが、何ともおかしく思えました。
絵本の開き方、文字の場所に、高さを感じさせてくれるところ、また、おばけ以外の生き物たちにも、きちんとお話の展開があり、文字には表わされていない世界を楽しむこともできます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひとりがいい…  投稿日:2009/07/19
オオカミのおうさま
オオカミのおうさま 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
ひとりが一番気楽でいいと思っているオオカミさん。でもちょっぴりドジ、そのくせ、格好を気にするオオカミさんでした。ある日、ひょんなことから、崖から落ちてしまったのですが、それを見たたくさんのオオカミたちが、「かっこいい〜!」と勘違いをしてしたってきたから、さあたいへん!
はじめは、30ぴきくらいだったのに、次の日はなんと1000びき…ひとりがいいと思っているので、たまったものではありません。

田島征三さんの描くオオカミ、なんかとても怖い存在を忘れてしまいそうです。たくさんのオオカミが、山じゅうにはびこっているところなんて、驚きとしかいいようがありません。
お話の展開もユニークですが、そのお話をうまく盛り上げている絵、このコンビは最高です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やっぱり子どもは、みんな一緒!  投稿日:2009/07/19
どこからきたの こねこのぴーた
どこからきたの こねこのぴーた 作: 与田 凖一
絵: 安 泰

出版社: 童心社
好奇心旺盛の子ねこの様子が、とてもかわいく描かれています。
玄関で音がすると、かあさんより早く玄関へとんでいって、
「だあーれ?」
ドアをあけると風がスー。
風といっしょに飛び込んできたものが、ぶぶぶぶ…
「どこからきたの?」
するとかあさんねこが、「はえっていうの。」
と教えてくれます。
子ねこが疑問に思うこと、かあさんねこがやさしく教えてくれます。

子どもの好奇心は、人間だって、動物だって同じ。そんな子どもに、おかあさんはどんな風に接したらいいのか、かあさん猫から教えられたような気がします。
詩人の描く文章に、優しい絵が、何ともいい雰囲気を出しています。色々な経験をしながら、子ねこが育っていく様子に、たくさんの愛を感じることができます。
参考になりました。 0人

1983件中 1051 〜 1060件目最初のページ 前の10件 104 105 106 107 108 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて
  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット