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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになれます。  投稿日:2009/03/25
かえりみち
かえりみち 作: あまん きみこ
絵: 西巻 茅子

出版社: 童心社
帰り道、迷子になった女の子。自分の家がわからなくなってしまいました。そこへ来たいっぴきのきつねが、おうちをいっしょに探してくれました。ところが、今度は、きつねが迷子になってしまいました。
そこへきた、こぐまが、またいっしょに…
そんな感じで、みんな迷子になってしまうのですが、親切な仲間に助けられるという、微笑ましいお話です。
前ページ溢れる、柔らかな風景は、みんなの心を写しているようです。
優しい気持ちでいられる女の子、最後のひとことは、すべての人を優しい気持ちにしてくれます。
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自信を持っておすすめしたい いざ、眠りの世界へ…  投稿日:2009/03/25
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
もう夜です。みーんな眠っています。起きているのは、お月さまだけです。
おや…
まだ、ひとり眠っていない子どもがいましたよ。
コッコさんです。

お月さんが、優しく声をかけてくれます。そのひとことひとことに、コッコさんが、ことばを返しますが、本当に、コッコさんらしい答え方に、思わずにんまり。
子どもなら、誰でもこんな感じかなと思いながら、少しずつ眠りの世界へ導かれていくような素敵な世界を味わうことができます。
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自信を持っておすすめしたい 笑っちゃう…  投稿日:2009/03/25
ブルドッグ ブルブル
ブルドッグ ブルブル 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: PHP研究所
中川ひろたかさん、村上康成さんの強力ペアが生み出した、『ことばあそび絵本』

『めじろジロジロ つるツルツル フラミンゴフラフラ…』
次から次に、面白いことばの連続です。
いっけん、つまらないだじゃれと言われそうですが、次から次に、よくもこんなに出てきたものだと…
あとは、思う存分笑ってください。
声に出して読めば、心も体も元気がいっぱい溢れてきそうです。
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自信を持っておすすめしたい すてきなコラボ!  投稿日:2009/03/25
どこへいくの?ToSeeMyFriend
どこへいくの?ToSeeMyFriend 作: エリック・カール いわむら かずお
絵: エリック・カール いわむら かずお

出版社: 童心社
こんなすてきな出会いが実現できるなんて…
一冊の絵本の中で、右開き、左開きでお話が進んでいき、真ん中で出会うのです。なかなか、面白い発想だと思いました。
いわむらかずおさんの絵の世界、そしてエリックカールさんの絵の世界、全く違うのに、違和感なく融合!
絵本の世界の、奥の深さを改めて知りました。
女の子と、たくさんの動物たちが、歌が大好き、ダンスも上手で、見ている誰もが、心から楽しむことができます。
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自信を持っておすすめしたい 夢のような、現実?  投稿日:2009/03/25
うんてんしてるの、だあれ?
うんてんしてるの、だあれ? 作・絵: ミシェル・ゲ
訳: 末松 氷海子

出版社: 徳間書店
パパとルイは、車に乗って、家に帰るところです。でも、車が多くて、今夜のうちに家まで帰り着きそうにありません。そこで、駐車場にとまることにしました。
パパは後ろの席に、ゴロリと横になると、眠ってしまいました。
でも、ルイは、まだ眠くありません。
すると、楽しい、不思議な出来事が、次々に起こります。
表紙を見た時、日本の絵本かと思うほど、どこかで見た絵のような気がしました。
夢なのか、現実なのか、その区別がつかなくなるような楽しいできごとでした。途中で、絵本の向きも変わり、迫力ある場面、ストーリーの展開を、充分楽しむことができます。
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自信を持っておすすめしたい 大雨の日。  投稿日:2009/03/25
まりーちゃんとおおあめ
まりーちゃんとおおあめ 作・絵: フランソワーズ
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
雨の日、それも大雨の日の様々な出来事が描かれています。
現在の、避難状況と重ね合わせてみていくと、大変な事態が見えてきます。
テーマは、暗い内容ですが、文章が、タンタンと流れ、リズミカルに感じます。優しい絵、そして、動物たちも守ろうとする優しい気持ちに、ホッと心が和みます。
大雨の後の、まぶしい陽の光が、また大きな感動を与えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい なあ知ってる?  投稿日:2009/03/25
うしはどこでも「モ〜!」
うしはどこでも「モ〜!」 作: エレン・スラスキー・ワインスティーン
出版社: 鈴木出版
今年は丑年…
ということで、こんな絵本がありました。まずは、表紙を見て、なんだか力が抜けそうな、牛の表情に、思わず笑ってしまいました。
そして、「なあしってる?」
犬は、イギリスでは、「バウワウ」かえるが、「リビッリビッ」となきます。日本では「わんわん」
では、牛は…
そこで、どこでも「モーッ」
と、表紙と同じ顔をした牛の登場です。
こんな感じで、色々な国でのなき方が紹介され、でも…
これでもか、これでもか、と、いつでもどこでも出てくる、あの牛の顔は、もう、目に焼きついて離れません。
テンポよく描かれているのには、もうひとつ訳があります。それは、これを訳したのが、英語による落語公演を行っていらっしゃる林かい枝さんという方です。
面白いところに目をつけて生まれた、なんともおかしな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのしてくる…  投稿日:2009/03/25
まりーちゃんのくりすます
まりーちゃんのくりすます 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
まりーちゃんは、クリスマスを知らないひつじのぱたぽんに、クリスマスを教えてあげています。
クリスマスの前の晩、暖炉のそばに置いた木のくつに、プレゼントを入れてもらえるのですが、ひつじは、四つのくつが脱げないからと、悲しい気持ちになってしまいました。
マリーちゃんは、優しい女の子。そのことが、充分に伝わってくる、あたたかなお話です。表紙のかわいい横顔、赤いスカーフがとっても素敵です。
優しさあふれる状況が、これもまたリズミカルに描かれているところ、何度も何度も繰り返し、読みたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 幻想的は、不思議な世界。  投稿日:2009/03/25
ふしぎなおはなし
ふしぎなおはなし 作: 渡辺 茂男
絵: 高良真木

出版社: 古今社
あるところに大きなお山がありました。
夜には、星の女神、カグヤヒメが、昼には、火の御子の母、コノハナサクヤヒメが空で舞っていました。
美しいものに守られ、大切にする気持ちが描かれていました。いつまでも大切にするものは、ずっと変わらないことを、作者の晩年の気持ちとして、多くの人々に伝えたかったような気がします。
世界中の子どもたちのことを思い、多くの絵本を世に送り出した渡辺さんも、亡き人になってしまいました。今頃は、まるで、桃源郷を思わせる、この絵本の幻想的で不思議な世界で、わたしたちのことをきっと見守ってくださっていることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい よくもこれだけ…  投稿日:2009/03/24
したのすいぞくかん
したのすいぞくかん 作・絵: あき びんご
出版社: くもん出版
『したのどうぶつえん』に続く第二弾。
上野動物園のモノレールに乗って、着いたところが『したのすいぞくかん』
ここには、たくさんの水中生物がいました。
いるかの種類もいっぱい…
かえるいるか、いかいるか、かいいるか、あひるいるか…
らくだくじら、くじゃくくじら、くしくじら、いちじくくじら…
どのページをめくっても、色々な顔をした水中生物達の登場に、遊び心満載。
切り絵でぺたぺた貼ってあり、色々な素材を使って、色々な質感を楽しむこともできます。
そして、声に出して読むと難しいのや、思わず噴き出してしまいそうなだじゃれの連発!でも、実在するのもいるので、なんだか不思議です。どこから読んでも楽しい一冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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