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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい はじめてのおつかい  投稿日:2009/03/22
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
こんたは、山の向こうのおとうふやさんまでおつかいを頼まれました。
おあげを買ってくるように言われました。
「おあげ、おあげ…」と、呪文のようにくり返しながら、通ってはいけないと言われていた『もりのみち』を通ると、急に頭の上が暗くなり、頭の上から、ばさんばさんと音を立てて、てんぐが降りてきました。
こんたの口から出てきたことばは、
「てんぐ、てんぐ…」
もりのみちの様子が、あまりにも迫力があり、そこから逃げている様子が、妙にかわいいところ、思わず笑ってしまいました。音の表現も面白く、怖さ倍増です。
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自信を持っておすすめしたい 本当にすばらしい!  投稿日:2009/03/22
すばらしいとき
すばらしいとき 文・絵: ロバート・マックロスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
夏の休暇を、小島で暮らす一家四人の様子が描かれています。
大きな絵で、まるで、キャンバスの一面を見ているような感じです。
ふたりの娘たちに、声をかけるように、お話が、流れていきます。でも、取りまく自然は、色々な表情を見せてくれます。
そんな自然の中で、人々とのふれあいの大切さや、家族の絆が深くなっていく様子が、伝わってきます。
それにしても、アメリカでは、こんな休暇の過ごし方をしているのでしょうか?大きな人間が育つことでしょう。
それなら、私たちは、せめて、絵本の世界で、体験させていただきましょう。
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自信を持っておすすめしたい 誰でも持っているもの。  投稿日:2009/03/22
でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ 作: 新美 南吉
絵: 井上 ゆかり

出版社: にっけん教育出版社
でんでんむしは、背中のからには、悲しみがいっぱいだと嘆いています。
でも、友だちにきくと、同じだと言われました。
誰でも持っているものだから、悲しみをこらえていかないといけないと気づき、嘆くのをやめました。

絵を見ているだけで、心があらわれる気がします。お話の内容は、なかなか、重みのあるものですが、何か、壁にぶつかった時の、救いの道が見えるようです。
新美南吉さんは、やはり偉大な作家です。
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自信を持っておすすめしたい みんな、すごい力を持っている。  投稿日:2009/03/22
シナの五にんきょうだい
シナの五にんきょうだい 作: C・H・ビショップ
絵: クルト・ヴィーゼ
訳: 川本 三郎

出版社: 瑞雲舎
中国のお話です。とてもよく似た、五人兄弟が、おかあさんといっしょに住んでいました。誰が誰やら、区別がつきません。
五人は、それぞれ、ものすごい力を持っていました。
一番上のおにいさんは、海の水を飲み干すことができました。二番目のおにいさんは、首が鉄でできていました。こんな風に、とても考えられないような力を持っていました。
ある日、一番上のおにいさんが、事件に巻き込まれ、処刑されることになったのです。
でも、兄弟で、力を合わせて、何とか解決しようとします。
仲のいい兄弟の、力の見せ所を、充分に感じることができました。それにしても、ちょっと厳しい世界を見せ付けられたような気がしました。絵の描き方が、中国らしく、そのお国柄が伝わってきます。
兄弟愛、家族愛を充分に感じてください。
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自信を持っておすすめしたい いつか訪れるその日のために…  投稿日:2009/03/22
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
エルフィーは、世界で一番すばらしい犬です。
ぼくが子どもの頃から、ずっと一緒でした。でも、犬の方が、早く年をとっていきます。そして、ある朝、エルフィーは、冷たくなってもう動きませんでした。家族のみんなは、とても悲しみました。
でも、ぼくは、毎日、エルフィーのことを、「愛しているよ。」と言っていたので、いくらか気持ちが楽でした。
愛するものとの別れは、必ずやってきます。そんな時、心を楽にしてくれるのは、何かを、そっと教えてくれます。悲しいことだけど、それを乗り越えた時に、強さを供えた優しい気持ちにしてくれるんだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな音に耳を澄まして…  投稿日:2009/03/21
おやすみ、かけす
おやすみ、かけす 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 大日本図書
かけすが一羽、木の枝にとまってないています。
ジェージェージェー
ピョンピョンかえるが、沼の中で鳴いています。
グワッグワッグワッ
ならの葉が、風に揺れています。
ゆーらりゆーらりゆーらり

作者の代表作『もりのなか』の茶色の世界。『わたしとあそんで』の黄色の世界。
そして、この作品は、紺一色の描き方。単純な色の使い方でも、世界が広く感じられるのは、音に溢れているからでしょうか。
優しい絵に、自然の音が静かに聴こえてくるような気がします。
男の子が、みんなに「おやすみ」のあいさつをし、眠りに誘われてしまう、素敵なお話です。
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自信を持っておすすめしたい 思いっきり笑えます。  投稿日:2009/03/21
だるまさんの
だるまさんの 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
『だるまさんが』で、意外なだるまさんの姿を見て大笑いしましたが、第二弾が出ました。
『だるまさんの』何を見せてくれるのか、ワクワクしながらページをめくると、なんとまあ、だるまさんの色々な秘密を見せてくれました。
おやおや、このだるまさん、めがねをしているかと思うと、なんとまあ、こんな大きな目。
まず、手足があるところから、笑えます。だるまさんのその動き、そして、豊かな表情に、思いきり笑えます。
何度も何度も、繰り返し見たくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 「ぽん」がお気に入り。  投稿日:2009/03/21
なのなの
なのなの 作: 内田 麟太郎
絵: 大島 妙子

出版社: 童心社
まーくんは、このごろ、『ぽん』がお気に入りです。
何を見ても「ぽん」といいます。
犬、猫、何を見ても「ぽん」というまーくんですが、怪獣『なのなの』には、なぜか「なのなの」と言います。
犬や猫、中心になるものが、大きく強調されて描かれていて、子どもたちの目にも、しっかりととまるはずです。
子どもって、訳の分からないことを言ったり、したりするもので、そんな姿が、面白く描かれていて、何となくわかりやすく伝わってきます。
また、子どもらしい時間の過ごし方を、充分に感じることができます。
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自信を持っておすすめしたい 夢のあるクリスマス  投稿日:2009/03/20
サンタクロースとれいちゃん
サンタクロースとれいちゃん 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
『クリスマスの三つのおくりものシリーズ』の一冊です。『ふたつのいちご』は、かすみちゃん、『ズボンのクリスマス』はもっくん、そして、このお話に出てくるれいちゃんの三人は、きょうだいなんですね。
れいちゃんは、クリスマスのプレゼントのくまちゃんが、待ちきれずに、サンタクロースを探しに出かけました。ところが、サンタクロースの袋に穴が開いていて、そこから、プレゼントが落ちていくのです。でもサンタさんは気づきません。
サンタクロースを待ちわびる子どもの気持ちに、ちょっぴり、素敵な夢をプラスして、幸せな気持ちにしてくれるお話です。
手の平サイズの小さな絵本は、子どもたちの手にもおさまり、とっても身近に感じることができるはずです。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがよくわかります。  投稿日:2009/03/20
ランドセルがやってきた
ランドセルがやってきた 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 徳間書店
もうすぐ一年生になる子どもたちに読んであげました。
ある日、家に帰ってみると、うみひこくんに、大きなプレゼントが届いていました。
箱をあけると、入っていたのは、青いランドセル。
箱を開けるときの気持ち、本当によく分かると、まるで自分のことのように喜んでいた子どもたちでした。
一日入学を経験して、楽しみと、ちょっぴり不安な気持ちもある子どもたちですが、ぴかぴかのランドセルを背負って、学校に通うことを、改めて、楽しみに思っているようでした。
この時期、ぜひ、読んであげたい一冊です。
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