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今日は、とっても大事な日。
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投稿日:2008/12/25 |
ろうそく一本、火をつけて、夜の道を急ぐ男の子。今日は大事な日です。
「火を貸して」と声をかけられると、キャンプファイアーをして、お魚を焼いているねこさんたちでした。次は、花火をするくまさんたち。次から次に出会う動物たちに、言われるがまま火を貸して、しばらく一緒にいる男の子。
急いでいるのに、決して断ることなく、火を貸してあげる男の子の心の優しさがなんともいえません。柔らかいろうそくの日に、温かい心が写っているのでしょうか。みんなの心が、ろうそくのように照らし出され、優しい気持ちになることができました。
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ねずみくんのチョッキといえば…
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投稿日:2008/12/25 |
ねみちゃんが編んでくれた、ねずみ色のチョッキ。なかなか似合うでしょ?いいなと言いながら、きつねくんは、きつね色のチョッキ、ヒョウは、ヒョウ柄のチョッキ、シマウマは、しま柄のチョッキ…と、みんな色んな模様のついたチョッキを着て遊びます。
このシリーズ、もう25年以上も続いています。ねずみ君は、相変わらずの姿を見せてくれ、ちっとも変わっていません。ちょっと変わった視点から見ると、こんなに楽しいお話ができるのですね。
他の動物たち、みんな子どもだからでしょうか、少し違って見えました。
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子どもが、また増えました。
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投稿日:2008/12/24 |
またひとつたまごがうまれました。
おかあさんは、卵に付きっきりで、温めています。子どもたちは、かまってもらえないので、やりたい放題です。
そして、やっとかえった卵に、にぎやかな声が聞こえます。
見ているだけで、とても楽しい絵本です。本当に細かく作られています。部屋の中が散らかっている様子は、子どもたちの面倒に追われている時期、こんな感じだったなと思えるくらい、よく作られています。
立体的に広がる空間での、お話の展開、斬新でいいと思いました。
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ほんとうのふたご
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投稿日:2008/12/24 |
ゆきちゃんとせいちゃんは、ふたごの男の子。
いつもいっしょに遊びます。仲良く遊んだかと思うと、大げんか。川で魚とりをして、魚に逃げられたり、くさいちごがいっぱいなっているところを見つけたり、自然の中で、生き生きと遊んでいる様子が、描かれています。
ふたりの作者の、幼い頃の思い出のお話だと思います。兄弟で、それもふたごで、いっしょに絵本を作りだすとは、うらやましいような気がします。二人のそれぞれの作品には出会ったことがありましたが、この絵本を見つけた時は、ひとり、感激してしまいました。改めて、ふたごの力を見せ付けられました。
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もしも、こんなかたつむりがいたら…
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投稿日:2008/12/23 |
すたすたと、すたすたかたつむりがおさんぽです。
すたすたあるいて、どんどんおいこす、すたすたかたつむりです。
なぜか足のはえたかたつむりが、すたすたとあるいています。
そして、その歩きにあわせて『すたすた…』の文字が描かれています。
まずは、かたつむりに足なんてと思うのですが、それはそれで、きちんとわけがあります。本当なら、ありえないのですが、強い思いがそうさせたに違いありません。
一途に歩いていく、かたつむりさんの横顔、なかなか立派です。いろいろな動物たちを横目に、ただひたすらに歩いていく様子を、どうぞ、お楽しみください。
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心も温かいストーブくん
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投稿日:2008/12/22 |
夏は出番のないストーブ、物置で暮らすのがいやになり、まちに出て、「誰か必要ありませんか。」を声をかけますが、だれも相手にしてくれません。
歩き回っているうちに、ころころ転がって、森の中へ入ってしまいました。
夏だから、ゆっくり休めばいいのになと思ったのですが、働き者なのでしょうか。森へ行き、新しい仕事があり、大喜び。
素敵なお話、あたたかな心、そして柔らかい絵に、心までも、とっても温かくなりました。
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音で思い出す懐かしい世界
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投稿日:2008/12/22 |
サーカスの大きな大きなテントの中の様子が描かれています。
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
コレは、空中ブランの揺れる音。
この音が、妙に耳に残って離れません。
夢の中にいるような不思議な世界が、『音』を通して広がってきます。
難しい言葉のようでも、声に出して読んでみると、なんだか身近に感じ、わかりやすく思えます。
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なんてユニークなお家
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投稿日:2008/12/21 |
ヒックリーとカエルーのお家は、転がる缶の中です。
行きたい部屋の場所にあわせて、うまく缶を転がすのです。
ところがある日、スーパーの缶詰売り場に間違えて並べられてしまいました。
こんな缶が、もし、街の中を転がっていたらどうしましょう。こっそりのぞいてみたくなりました。どんな風になっているのか、興味が持てます。そして、この絵本のお楽しみは、巻末についている家缶のクラフトです。作って、転がして、のぞいてみて、味わってください。
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ちょっと雨やどり
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投稿日:2008/12/20 |
さちが庭で遊んでいると、ほっぺたに雨がぽつんと落ちてきました。
鼻のあたまにぽつん。手にも足にもぽつん、ぽつん。
でも、さちには隠れるお家があったので、平気です。
そのお家は、なんと葉っぱでできたお家だったのです。
雨やどりをしているさちちゃんの近くには、色んなお客さんがやってきます。文章に書かれる前に、お家の中では、変化が見られます。色々な登場人物をいち早く見つけてみてください。
優しいタッチの絵、きっと優しい気持ちになりますよ。
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大好きなんだね。
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投稿日:2008/12/15 |
今日は、家庭訪問で、まさこ先生が、初めてぼくの家にやってきます。おかあさんが、きれいな格好をしているかなと気になってしょうがありません。そして、先生の自転車がやってくるのを確かめると、ぼくは、秘密基地に入って節穴からのぞくことに…
大好きな先生の前ではいいところを見せたいという気持ちが、切ないほどに伝わってきます。そして、秘密基地といっても、倉庫に、自分の道具をあれこれ運び入れて作ったので、まるで、部屋です。ぼくのお気に入りの空間のようで、とってもうらやましい限りです。
おかあさんたのむよ、と思いながら、最後に書かれた詩で、おかあさんへの気持ちが、とても素直に表されていました。
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