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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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なかなかよいと思う 悲しみを乗り越える時  投稿日:2008/12/10
おとうさんのいなか
おとうさんのいなか 作・絵: 福田 岩緒
出版社: ポプラ社
おとうさんは、六月の雨の降る日、交通事故で死にました。
そして夏、おとうさんの田舎にいきます。そこで出会ったのは、たけちゃん。たけちゃんは、手作りで作ったものを、色々と見せてくれ、仲良く遊んでくれました。ひろしは、おとうさんにもらったハーモニカ、大事に持っていたのですが、どこかで落としてしまいました。
おとうさんを失った悲しみは、きっと大きいことでしょう。おとうさんの田舎を訪れることで、その悲しみが、また大きくなるのではという心配もありました。でも、おとうさんの生きてきたそのあとをたどるうちに、ひろしの気持ちに、大きな変化を感じることができました。
現実なのか、幻なのか、はっきりしないところに、大きな意味があるような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 『おなら』についての討論会  投稿日:2008/12/08
おならばんざい
おならばんざい 作・絵: 福田 岩緒
出版社: ポプラ社
1年3組の教室で、突然おならの音がした。
隣の席のようこの顔が、赤くなったので、てつおが「ようこや」と、立ち上がる。言われて、顔を伏せるようこ。
そして、先生も加わり、討論会が始まるのです。思わず出てしまうもの、でもそれは場を考えないと大きな恥をかいたり常識を疑われたりするものですが、どうしようもない時だってあります。小学校1年生なりに、色々考えて、意見を出し合う様子は、なかなか気持ちのいいものでした。口にすること自体恥ずかしいこと、でも、本当は、頭の中ではきちんと考えているんだよなと思いました。
右ページに大きな絵、そして、左ページには、てつおくんのひとり言が書かれ、時間の経過とともに、てつおくんの表情の変化、考えがまとまっていく様子など、わかりやすく描かれていました。
最後に書かれた、大阪弁での作文も、お見逃しなく!
私自身、中学生の頃、テストのたびに、お腹の調子が悪くなって、出そうになる音と闘い、テストどころではなかったことを思い出しました。もしかして、出てしまっても、こんな形で、討論する雰囲気には、ならなかったでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 優しくされると…  投稿日:2008/12/08
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
きつねのおとうさんが、今日はぶたのごちそうだと、子どもたちに言って、張り切ってぶたの住む町に出かけていきました。
木にのぼろうとしているぶたを捕まえようとした時、ぶたに、声をかけられます。
やはり、こうなりましたか。宮西達也さんの描く悪者さんは、ついつい、ちょっと変わった心変わりをしてしまうのですよね。ドキドキしながら読んでいて、ホッとする瞬間、そして、それは笑いに変わり、やがて涙がポロリ…
優しさの伝染効果を、改めて実感できたお話でした。
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自信を持っておすすめしたい おにいちゃんになったとまどい  投稿日:2008/12/08
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
ピーターに、かわいい妹のスージーができました。
ふと気づくと、ピーターのゆりかごが、ピンク色に塗り替えられて、妹のものになっていました。食堂のいすも、ベッドも…ピーターは納得ができず、いすだけは、守ろうとするのですが…
今まで、自分だけに注がれていた愛情が、全部、妹にとられてしまったようで、妹ができた喜びよりも、面白くない気持ちの方が勝ってしまうところ、よく伝わってきました。
こんな時、親はどうするのがいいのかも、気づかせてくれるような気がします。親がきちんと愛していることが伝われば、その愛は、また他のものに伝わっていくはずです。
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自信を持っておすすめしたい またまた大きな仕事達成!  投稿日:2008/12/08
ねぎぼうずのあさたろう その7 さんぞく まつぼっくりのもんえもんのなみだ
ねぎぼうずのあさたろう その7 さんぞく まつぼっくりのもんえもんのなみだ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
おじいさんの大きな荷物を持って、すずかげ峠に近づいた時、山賊まつぼっくりに出会ったあさたろう。まさかと思われる手口で、縄でぐるぐる巻きに…
ひとりで旅するあさたろう、スムーズに旅を続けさせてあげたいのに、何かと邪魔が入るから、本当にお気の毒です。
でも、そのたびに、あさたろうが確実に強くたくましく成長しているような気もします。
今回は、またまた大きな仕事をして、懐かしい人との再会も待っています。
いろんなキャラクターの登場、そして、ユニークな名前、少し、時間をおいて『は〜なるほどね。』っと納得できます。
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自信を持っておすすめしたい できるといい気持ち  投稿日:2008/12/08
ピーターのくちぶえ
ピーターのくちぶえ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
くちぶえが吹けないピーター、何とか吹けるようになろうと頑張ります。吹いてみても、何の音も出ない、犬のウィリーだって知らん顔。おとうさんのぼうしをかぶったら吹けるかな?いえいえそんなはずは…
ウィリーが、色々と試行錯誤してやっている様子、なかなか面白く描かれていました。そして、吹けるようになった喜びも、自分の経験と重ね合わせて、とてもわかりやすく受け入れることができました。
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自信を持っておすすめしたい 子ねこにふりまわされちゃった!  投稿日:2008/12/04
ゆきだるまのクリスマス
ゆきだるまのクリスマス 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
クリスマスの夜、三人の雪だるまが立っていました。
遠くから流れてくる『きよし このよる』の歌声をぼんやり聞いていると、「みゃあ…」という声がしました。
なんて優しい三人の雪だるまさんなんでしょう。子ねこの要求を、嫌な顔をしないで、何でも聞いてあげるところ、なんだかとってもいい気分になりました。
子どもは、自分が言うことを、お構いなしに要求してきます。そんな要求のひとつひとつを、周りのおとなたちがどう捉えるべきか、とっても参考になりました。
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自信を持っておすすめしたい 得したクリスマス  投稿日:2008/12/04
ふたりのサンタ
ふたりのサンタ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
ある年のクリスマス、サンタさんがそりに乗って、プレゼントをくばりにやってきました。ところが、くつしたには、もう別のプレゼントが入れてあります。先に入れているのは誰だろうと、先回りをして見にいくと、そこで出会ったのは、なんと…
いやはや、こんなことがあれば、子どもたちは大喜び、そして、サンタさんがとっても魅力的な存在だということをあらためて知ることができます。
手の平サイズのちっちゃな絵本は、持ち運び自由。お出かけにちょこっとバッグに忍ばせておくときっとお役に立てると思います。
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自信を持っておすすめしたい 本当に、不思議です。  投稿日:2008/12/01
ふしぎなおじさん
ふしぎなおじさん 作・絵: 谷内 こうた
出版社: 講談社
霧の朝。肩にはとをのせたおじさんが公園にやってきました。
そして、おじさんは、男の子と女の子に、手品を見せるのです。

でも、なんだかとっても不思議な世界を味わうことができます。霧の多いこの街で、緑の葉が輝く春、青空、たくさんの星が輝く夜空とを、求めているような気がしました。
絵も、独特の雰囲気を感じます。目鼻のない顔、でも、表情が見えるような気がするところが不思議です。
このおじさんの正体は?
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自信を持っておすすめしたい プレゼントは、自分で…  投稿日:2008/12/01
くまの木
くまの木 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
女の子が、サンタクロースに手紙を書きました。
「クリスマスにはかわいいくまのぬいぐるみがほしいです。」

クリスマスの朝、靴下にはくるくると巻いた紙が入っていました。

「いくらみんながかわいいといっても、あたしがかわいいとおもえないくまはいやです。」
とは、よく言ったものです。だから、サンタさんも、それなりの返事をしたのでしょう。お気に入りのプレゼントをもらいたいのなら、自分の手で、とってごらんというのも、なかなか面白い作戦です。
女の子も、淡々とした表情で、自分の希望をかなえようとします。
くまの木って、本当にあったら、こんな感じなんでしょうか?
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