新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 四季のうつりかわり  投稿日:2008/11/29
はる・なつ・あき・ふゆ
はる・なつ・あき・ふゆ 作・絵: ドゥブラフカ・コラノヴィッチ
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 評論社
女の子が、田舎のおじいちゃんとおばあちゃんのところに遊びにいきます。森のそばに住んでいるので、春には子育て中のこまどりに出会ったり…夏には大きな木のそばでねっころがったり…
季節の移り変わりを体で感じることができます。

本を開くと、右側いっぱいに、森の中の様子が描かれ、左のページには、小さい四角の絵に文章というふうに、同じパターンです。
どのページからも優しい色遣いで心が安らぎ、、そして、女の子となかよしのこまどりの存在をチェックしながら、いっしょに一年間を過ごすことができます。
色の変化を楽しみながら、それぞれの季節の音が聴こえたり、においまでも感じられるような錯覚を覚えます。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃん、これはいくらなんでも…  投稿日:2008/11/29
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
いいからいいからのおじいちゃん、今回は、大変なことに巻き込まれてしまいます。
ある日散歩をしていると、きったないじいさんがいました。いくところがないというそのじいさんは、なんと貧乏神だったのです。
「いいからいいから」と家に連れていくのですが、次から次に大変なできごとが起こります。

相変わらずの、いいからいいからおじいちゃんですが、今回だけは、もうそれも言えないのではと思うくらいの非常事態になってしまいます。
でも、やっぱり「いいからいいから」とは、なんてポジティブというか、どうしようもないという感じです。
なんでもござれの人生なんでしょうかね。
絶対に救いの道があると信じて生きていけばいいのかなと、妙な元気をもらったような気持ちになりました。
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なかなかよいと思う 死んだらがいこつ?  投稿日:2008/11/29
がいこつ
がいこつ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 教育画劇
死んだらがいこつになって、ようこちゃんと遊びたい。
顔も体も、あなだらけだけど、何でも聴こえるし、見える。昔のことは忘れない。

表紙は、うっすらとした色。雰囲気がなんだか寒い感じがします。
そして、がいこつの気持ちになって、ようこちゃんに対する思いを切々と訴えているところ、なんだか淋しくなってきました。もう死んでしまっているのでしょうか。
生きていること、死んでいることの違いについても、考えることができると思います。
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自信を持っておすすめしたい おやつ作りに大奮闘!  投稿日:2008/11/29
コケッコーさんと はらぺこひよこ
コケッコーさんと はらぺこひよこ 作: かろくこうぼう
出版社: フレーベル館
コケッコーさんは子だくさんです。これからひよこたちに、3時のおやつを作るところです。でも、フライパンが見つかりません。そこで、フライパンを買いにいくことにしました。

登場人物(動物ですが)も、背景も、家具から小物まで、すべて、粘土や木で作られています。
お話の展開を楽しみながら、目は、画面の隅々まで成功に作られた物たちに釘付けになってしまいます。視点も、上からだったり、下から見上げたりと、細かい工夫も見られます。
家の中の様子なんて、わが子が幼かった時の様子を思い出させてくれたほど、現実とマッチしているようでした。
さてさて、なくなったフライパン、どこにあったでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい こんな楽しみ方もあるんだね。  投稿日:2008/11/29
木の実とともだち−みつける・たべる・つくる
木の実とともだち−みつける・たべる・つくる 作・絵: 下田 智美
出版社: 偕成社
あるよく晴れた秋の日、森の木たちの「おいで おいで」に誘われて、木の実を探しに出かけることにした。森の中には、本当にたくさんの秋の身たちが、顔をのぞかせている。
まずは、色別に分けて、名前の紹介。そして、お料理をして、おもちゃも作ってみました。

見るだけで、秋を満喫することができます。そして、実際に山に出かけて木の実と遭遇できたら、名前が口にでき、食べられるかどうかがわかり、遊び方もわかるとなったら、みんなから重宝がられること間違いなしです。
動物たちといっしょに遊んでいる女の子を自分に置き換えると、もっと楽しくなるかもしれません。実を見つけるだけでなく、その活用法がわかりやすく描かれているところ、ちょっとした図鑑です。
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自信を持っておすすめしたい やかんたちのおっきな仕事  投稿日:2008/11/28
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
それは、何日も何日も雨が降らず、大地が干上がっていた時のことでした。やかんさん、ポットさん、あかやかんさん、じょうろさんときゅうすさんで、とっても大変なお仕事をしました。
なんとまあ、おっきな仕事をやってしまったんでしょう。とっても素敵な発想です。そして、その表情や動きの面白いこと!
実際にはありえないお話でも、こんな風に描かれていると、本当に起こってしまいそうだから不思議です。
あめふりのヒントにも少し触れることができる、なかなか奥の深いお話だと思いました。
その時どきの表情の変化も、充分楽しむことができるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい こんな風に見えるんだ!  投稿日:2008/11/28
アリからみると
アリからみると 作: 桑原隆一
写真: 栗林 慧

出版社: 福音館書店
外はいい天気、さあ出かけよう。
びっくり!
大きな足のトノサマバッタだ。
マイマイカブリ、ツチイナゴ、ニワハンミョウ、色んな虫たちがいる。
アリの目から見た、虫たちの生態を紹介する絵本です。

アリの目から見ると、こんなに大きく見えるんだと新しい発見ができます。そして、大きく見えるということは、からだの細かい模様や、かたちがとってもよくわかります。
おとなにとっても、驚きの連続です。虫好きの子どもたちにとっては、眼が離せない一冊になることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 無邪気でいいなあ。  投稿日:2008/11/27
うさぎのダンス
うさぎのダンス 作・絵: 彩樹かれん
出版社: ひさかたチャイルド
こだぬきのポンちゃん、夕焼けのきれいな帰り道、どこからか楽しそうな笑い声が聞こえてきました。草をかきわけてみると…
(ここで、ちょっとしたしかけ)
うさぎさんが、楽しそうにダンスをしていました。
ポンちゃんも、いっしょにダンスをしたくなりました。

いっしょに仲間に入って、ダンスをするのかと思ったら、そこは、色々考えて、ポンちゃんなりに努力する様子が、とってもけなげに思えました。そして、新しい環境に入る時の、子どもたちの気持ちにも重ねることもできるような気がします。
ちょっとした仕掛けが、ポンちゃんの気持ちになれる、いきな計らいだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いっしょに旅ができますよ。  投稿日:2008/11/19
おすしのせかいりょこう
おすしのせかいりょこう 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
回転寿司のお寿司たちが、こんな暮らしはもう飽きた、まわってばかりじゃ目が回るといって、お店をとびだしていきました。
行き先は、外国です。その国々で、色んな人に食べてもらっています。イタリア、パリ、そしてアフリカへと、どんどん行って、最後には…
夢のあるお話です。いろんな国の様子がよくわかり、地球儀を見ながら、今どこにいるんだろうと確認しながら、世界旅行の気分に浸るのもいいと思います。それにしても、なんとスケールの大きなお話なんでしょう。
回転寿司のお寿司たちが、お店を飛び出すなんて発想がたまらなくいいですね。グルグルまわっているおすしたち、本当においしそうです。おいしい気分になりながら、世界旅行ができるなんて、最高です。
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自信を持っておすすめしたい 新しいごあいさつ  投稿日:2008/11/19
こんちくわ
作: むらやまうし
出版社: (不明)
ひろちゃんのあいさつは『こんにちは』ではなくて、『こんちくわ』です。
『こんちくわ』とあいさつをされると相手も『こんちくわ』なぜか移ってしまいます。パパもついつい上司に『こんちくわ』とあいさつをしてしまい、叱られてしまいました。
ママもかんかんに怒っています。どうにかして、正しいあいさつをさせようとするのですが…
いつ頃からこんなあいさつが聞かれるようになったのでしょう。
私が勤める園の子どもたちに『こんにちは』と声をかけると、確かに『こんちくわ』って返事が返ってくることがよくあります。それを聞いた子どもたちも一緒になって『こんちくわ』
本当は、よくないあいさつかもしれませんが『こんちくわ』という時の子どもたちは、みんな笑顔です。
ひろちゃんのあいさつにまねをした人たち、なんだか楽しそうだし、おかあさんだって、新しいお友だちができたりしたので、『こんちくわ』は悪いことばではなさそうです。
なんだか、不思議なあいさつです。
そんな不思議なあいさつを子どもだけではなく、おとなの世界まで広げてくれるお話、楽しくなりました。
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