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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 不思議なキャベツぼうし  投稿日:2008/07/05
ゆうこのキャベツぼうし
ゆうこのキャベツぼうし 作・絵: 山脇 百合子
出版社: 福音館書店
ゆうこが、畑のそばを歩いていると、畑のおばさんが、大きなキャベツをくれました。キャベツをかかえて歩いていると、お日さまが照ってきたので、葉っぱを一枚はがして、ぼうしのかわりにかぶりました。

キャベツのぼうしをかぶって、森の動物たちとおおかみおにをするのですが、そこに本物のオオカミも仲間に入って鬼ごっことは、なんと大胆な…怖いおおかみも作者の描き方では、なんだかとっても身近なもの(いい奴)に思えてきます。最後におおかみのとった行動で、おおかみの気持ちがグッと伝わってきました。
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自信を持っておすすめしたい いくらなんでも…  投稿日:2008/07/05
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
ある日の夕方、雷がゴロゴロ鳴って、ぴかっと光って、ドーン。目の前に、雷の親子が座っていました。おじいちゃんは「いいからいいから、ゆっくりしていってください。」と、用件も聞かずにあれこれ、お世話をするのです。

なんだやっぱりそうだったのかと思い、ついつい笑ってしまいました。おじいちゃんのように、ここまで大きな心を持っていると、何かと大変かもしれないなと思いながらも、「いいからいいから」は心が安心する呪文のように聞こえてきました。
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自信を持っておすすめしたい 新しいベッド・・・  投稿日:2008/07/05
そらまめくんのぼくのいちにち
そらまめくんのぼくのいちにち 作: なかや みわ
出版社: 小学館
そらまめくんのたからものはふわふわベッドです。ふわふわベッドから起きたそらまめくんは、気持ちよく目を覚まし、かおを洗って、どんぐりコップであさつゆをいただき、出かけていきました。
そらまめくんの一日、たくさんのともだちに囲まれて過ごしている様子が描かれています。それぞれの、お豆の特徴もよくわかり、細かい配慮を感じることができました。野に咲く草花も、本物そっくり。自然に忠実に描かれ、それが、優しいタッチで、子どもたちの心も、きっと穏やかになることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 迫力満点!  投稿日:2008/07/05
ねこのはなびや
ねこのはなびや 作・絵: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館
今夜は海の花火大会です。しろねこぐみ、くろねこぐみ、とらねこぐみがきそって、わざと度胸をみせあいます。どこが一番かはお客さんの歓声と拍手で決めるということで、みんな張り切って、すばらしい花火を打ち上げます。
準備の段階から細かく描かれていて、現場の様子が、きちんと伝わってきます。みっつの組が、それぞれに特徴のある花火を上げて、お客さんを楽しませてくれます。
また、その迫力を伝えるために、画面が広くなって、大きな花火の広がりを実感できます。思わず「うわ〜っ。」と声が出てしまいました。お客さんの猫たちも、たくさん描かれています。迫力ある花火、そして細かい絵と、楽しい要素がたくさん含まれています。本物の花火大会のように、充分楽しむことができることでしょう。
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なかなかよいと思う みんな、みんな、おやすみなさい。  投稿日:2008/07/04
おやすみなさいのほん
おやすみなさいのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ジャン・シャロー
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
夜になり、お日さまが、地球の向こう側に隠れると、何もかも、みな、眠ります。どこの家にも明かりがつき、暗くなると、みんな眠ります。

小鳥たちの様子、魚たちの様子と、あらゆる動物たちの眠る様子を描写しています。その様子を想像すると、こころが穏やかになってきます。夜になると、動物たちだけではなく、船、自動車、トラックも静かに過ごしますと、きちんと教えてくれるところが、すばらしいと思いました。
世界中の子どもたちが、みんなみんな、幸せな気持ちで寝られますようにと、願わずにはいられませんでした。
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自信を持っておすすめしたい きょうは、なんのひ?  投稿日:2008/07/04
よもぎだんご
よもぎだんご 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
子どもたちが、どろんここねて、こねこねこねて、どろのおだんごを作って、ばばばあちゃんにあげました。
でも、今日は、本物のおだんごが食べたいということで、よもぎだんごを作ることにしました。まずは、よもぎをとりにいくことから始めます。
よもぎの葉っぱってどれ?から始まり、それにあわせて、数種類の野草も教えてくれます。ついでに、その利用の仕方や食べ方まで…そして、いよいよ、よもぎだんごつくりです。手順もわかりやすくかかれているので、すぐにでも作れそうな気持ちになりました。
そして、最後には、特別なイベントが待っていたのです。よもぎつくりだけではなく、お話の流れも工夫されていて、楽しめる要素がいくも含まれているなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 何もそこまでしなくても…  投稿日:2008/07/03
おもいついたら そのときに!
おもいついたら そのときに! 作: 西内 ミナミ
絵: にしまき かやこ

出版社: こぐま社
小さな丘の上の小さな家に、おばあさんとねこが一匹暮らしていました。
このおばあさん、頭の中で何かがピカッ!と光ったら、「思いついたら、その時に!」と言って、次から次に新しいことを始めます。チューリップが見事に咲いたからと、お花屋さんを建ててほしいと、すぐに大工さんに頼みます。

次から次に、思いついたことをどんどん始めていくおばあさんの行動には、驚いてしまいました。でも、それは、ちょっとした憧れのようにも思えました。おばあさんと、ねこいっぴきで、なんでもやってしまおうという心意気を感じながら、新しい方向へと進んでいく様子、たくさん楽しむことができることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい すてきなまほう  投稿日:2008/07/03
まほうつかいのカリンさん
まほうつかいのカリンさん 作: 竹下 文子
絵: 杉浦 範茂

出版社: フレーベル館
まほうつかいのカリンさんは、まだまだ若いまほうつかい。子どもたちにまほうをみせる仕事をしていますが、失敗すると笑われ、誰も、まほうつかいだと気づいてくれません。ある日、泣いている女の子に出会います。

誰にもまほうつかいだと気付かれないなんて、お気の毒です。でも、そこがカリンさんのいいところかもしれません。どうかして、みんなを幸せな気持ちにしてあげようと思っているところが、なんだか切なく伝わってきました。もしかしたら、わたしたちのまわりにも、まほうつかいがいるのではと想像したら、とっても幸せな気持ちになってきました。
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自信を持っておすすめしたい 取材で大切なことは?  投稿日:2008/07/01
くまのしんぶんきしゃ
くまのしんぶんきしゃ 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
くんちゃんのパパは新聞記者です。今日もくんちゃんは、パパのまねをして取材です。パパは、取材で、大切なことは何かを教えてくれました。次の日、くんちゃんは、けがをして、病院に入院することになりました。そこで、また取材をするのですが…

おとうさんの仕事に興味を持つきっかけになるような気がします。おとうさんに言われたことを守って取材をすることで、ある患者さんが救われます。くんちゃんの素直で優しい気持ちが、救ってくれたと思います。そして、何よりもある動物さんのとっても大切な仕事がわかっちゃいますよ。とっても素敵なお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 時間の流れとともに・・・  投稿日:2008/07/01
ごきげんななめのてんとうむし
ごきげんななめのてんとうむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
朝五時、きげんのいいてんとうむしと、ごきげんななめのてんとうむしが、朝ごはんのありまきを食べようとしました。でも、ごきげんななめのてんとうむしは、ひとりじめしようとし、けんかで決めようというのです。そのあとの様子が、時間とともに描かれています。

けんかの相手はどんどん大きくなっていきます。その部分が、ちょっとしたしかけになっていて、変化を楽しむことができます。
それにしてもこのごきげんななめのてんとうむしのとった行動のあまりの大胆さに、あきれてしまいました。食物連鎖の勉強もできて、なかなかためになる絵本です。
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