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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 回文考えられる人ってすごい  投稿日:2007/11/08
まさかさかさま 動物回文集 新装版
まさかさかさま 動物回文集 新装版 作: 石津 ちひろ
絵: 長 新太

出版社: 河出書房新社
目からうろこの回文集です。

上からよんでも下からよんでも同じ文なんて、どうやって考えつくのでしょうか。しかも、動物にまつわる回文だし、なかには、かなりうけてしまう文もあります。

さらに、それぞれの回文にぴったり合った長さんのイラストが笑いをさそいます。

一度、時間をつくって、親子で回文をつくってみるのも楽しそう! 日本語の楽しい一面を知ることのできた本です。
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なかなかよいと思う 食べたくなるね  投稿日:2007/11/08
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
夕食後に読んだのですが、それでも食べたくなりましたカレーライス!
読み進めていくうちに、どんどんカレーライスへの食欲がわいてきますね。ありえないけど、においまでしてきそうな本。街をつつんでいる夕焼け空まで、カレー色に見えてきたりして、本当に食いしん坊だな私。いや、こう見えてしまうのは私だけではないみたい。子どもたちもカレーライス大好きだもんね。
私は、この本から「おっと合点承知之助」の忍者しかみつけきれませんでしたが、もっとつちださんの本を読んで、いろんなかくれキャラクターをみつけたいです。
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なかなかよいと思う かわいいけれど…  投稿日:2007/11/08
もしもこぶたにホットケーキをあげると
もしもこぶたにホットケーキをあげると 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
こぶたの自由奔放なふるまいにてんてこまいの女の子。こぶたのやることなすことちゃんと予測できているのが、すごい。こぶたのこと、すごくわかっているから、なんだかこぶたのお母さんにもみえるし、おねえさんにもみえます。

ホットケーキ→メープルシロップ→おふろ までは、「かわいいな!」なんてみていたわたしですが、だんだんこぶたのワンマンぶりに、あきれてしまいました。

でも、このこぶた、やっぱりホットケーキをちょうだいに戻って…。やっぱりにくめないこぶたでした。女の子とこぶたの関係、だれにもまねできないくらい強力かも。
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なかなかよいと思う はらはらどきどき  投稿日:2007/11/07
ぼくとねずみのいそげ、じどうしゃ!
ぼくとねずみのいそげ、じどうしゃ! 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
絵本かと思いきや、どんどん読み進められるコマの分かれた漫画チックな絵本でした。佐々木さんのユーモアがたっぷり入ったはらはらどきどきのお話です。

博士をのせた自動車が無事に目的地のロケット基地に着けるかどうか…ところどころで待ち受ける邪魔者たちとのやりとりがたまらなくおもしろい!本が苦手なお友達も、この絵本なら大丈夫。きっと、大好きになると思います。

登場人物の男の子が知恵をはたらかせて問題を解決する場面がたくさんあります。そこもみどころです。笑えます。
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自信を持っておすすめしたい 自然の中で生きる  投稿日:2007/11/07
にぐるま ひいて
にぐるま ひいて 作: ドナルド・ホール
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
自然に逆らうことなく、自然の流れとともに生きる家族の姿がうつしだされています。家族全員が毎年毎年の生活のために、できるかぎりのことをする。この家族にとってはあたりまえのことかもしれませんが、便利な世の中に住む私たちには、新鮮でかつ神聖なものにみえました。

このような生活があったことを、子どもたちにも知っておいてほしいし、自然とともに生きていることを、子どもたちなりに理解してほしいとおもうので、この本は、ぜひ読ませたいです。
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自信を持っておすすめしたい あららの結末  投稿日:2007/11/07
たぬきのじどうしゃ
たぬきのじどうしゃ 作・絵: 長 新太
出版社: 偕成社
子どもも大人も笑える絵本と簡単に書いてみましたが、まさにそのとおり。長さんのダイナミックな筆さばきがうかがえる元気のいい絵と、登場するたぬきやさかな、かえるのようすが合わさって、おもしろい!というしかない本になっています。

私が長さんの本を読んでいると、たいてい私の予想通りにはいかない結末がまっているのですが、今回もそうでした。かえるのかいぶつの手にのせられたたぬきさんの自動車が、かいぶつに食べられてしまうのかと思ったら、手から滑り落ちて、まん丸の自動車に変形してしまうなんて、だれが想像できますか?「あらら…ぷっ!」と、おどろき+ふきだし が同時にでちゃいました。

小さなお子さんといっしょに元気よく声を出して読んでみてください。きっと、二人して笑えますよ。
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なかなかよいと思う なるほどね  投稿日:2007/11/07
トラリーヌとあおむしさん
トラリーヌとあおむしさん 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
フェルト生地ではりつけた絵ってぬくもりが感じられて、でも斬新でよかったです。話の内容もなるほど!と思う展開で、子どもと感心しながら読みました。

花を全部食べてしまうあおむしくんに、こまったトラリーヌちゃんがしたことは…花びらを1枚ずつ並べてつくった花びらケーキをあおむしくんを招いてごちそうしたのでした。このアイデア、おどろきますよね。「食べちゃだめ!」っていうんじゃなくって、こんなすてきなおもてなしをするんだから、トラリーヌちゃんに一本とられた感じ。勉強になりました。

友達関係でも、親子関係でも、トラリーヌちゃんのアイデアは参考になります。ぜひ、いかしたいです。
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自信を持っておすすめしたい 本当にかわいすぎる!  投稿日:2007/11/07
おはなのすきなトラリーヌ
おはなのすきなトラリーヌ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
お花が大好きで、お花に愛情をたっぷり注ぐトラリーヌの姿がけなげで、かわいい! 大雑把な私の性格には、まったくみられない純真さには、尊敬さえ感じてしまいます。

今までにみたことのないお花にであったトラリーヌ。どうしても忘れられなくて、さがしてみたけど見つからない。でも、おうちのお庭をみると、そこにその花が!そして、その花は…この場面、愛らしすぎて、言葉になりません。

トラリーヌのライフスタイルをまねることさえ、私には無理ですが、トラリーヌの大ファンになってしまいました。
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なかなかよいと思う 子どもの心ってすてき  投稿日:2007/11/07
ごきげんならいおん
ごきげんならいおん 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
この本に出てくるライオンは、みんなから親しまれている人気者のライオン。それを知ってるライオンは、いつもとってもご機嫌なのです。ドアのかぎがかかっていないのをみて、ライオンはぼくからみんなにあいさつにいこう!と考えるのです。あいさつしてくれる人は、みんな友達だと考えているのですね。

でも、街にくりだしたライオンは、いつもとちがう人々の反応にであいます。おりのなかにいるライオンはこわくないけど、街にいるなんて…大人が怖がるのも当然です。そこに、現れたのは、フランソワという男の子。フランソワだけがいつもと同じようにライオンにあいさつしてくれたのです。

大人になると、恐怖心のまったくないフランソワのような心はなくなってしまうのかな。そう思うと、ちょっぴりさみしくなってしまいました。でも、ライオンに限らず、動物を愛する気持ちは、大人になってもなくしてはいけないと思いますね。
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なかなかよいと思う そらまめくんたち、楽しそう  投稿日:2007/11/07
そらまめくんのぼくのいちにち
そらまめくんのぼくのいちにち 作: なかや みわ
出版社: 小学館
そらまめくんシリーズは、息子も大好き。大人が読んでも、そらまめくんたちが、のっぱらで遊ぶようすは、ずっと見ていたいくらい、楽しめますね。

今回も、そらまめくんがとってもすてきなベッドをつくりました。大きな穴をつくってたんぽぽのわたげを敷き詰めたベッドです。見ているだけで、ふわふわ感の気持ちよさが想像できます。みんなに見せたくって誘ったら、雨にぬれてベッドが台無し。でも、空には虹が!その美しさにそらまめくんたちは元気づけられます。

前作品に負けないくらい、友情がたっぷり入った一冊でした。
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