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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい おつかいはたいへんね  投稿日:2007/11/07
ベーコンわすれちゃだめよ!
ベーコンわすれちゃだめよ! 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
お買い物リストをおもいながら、おつかいにでかける男の子のようすがおもしろおかしく描かれていて、だれもが経験したことのある「はじめてのおつかい」的な感覚がよびおこされました。

絵本ナビのみどころで書かれているとおり、ケーキとケープのように、韻をふんでいるところがおもしろみを増しているんですね。英語の原書でぜひ読んでみたいです。おちばかきのレーキなど、知らない言葉もでてきて、異文化を体験する楽しさと意味のわからなさで、子どもはやや混乱していましたが、それも外国絵本の醍醐味ですね。

最後にベーコンを忘れて、もう一度おつかいにいく男の子の後姿が印象的でした。
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なかなかよいと思う ねこさんをしっかりとらえています  投稿日:2007/11/06
こねこのポカリナ
こねこのポカリナ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
こねこの一日をとってもよく観察し、描かれている一冊だと思います。ちょっとやそっとじゃ、これだけのねこのしぐさや行動をとらえることはできませんよんね。どいかやさん、尊敬してしまいます。

こねこやおかあさんねこの愛らしさから、作者のねこへの愛を感じずにはいられません。きっと、作者は常日頃、動物と人間との関係や、動物にあった環境などを、考えて生活しておられるのだろうなあと、本を読みながら想像してしまいました。

この本でこねこがひなたぼっこしているように、私の心もあたたまることができました。
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自信を持っておすすめしたい キュウリじゃないよ  投稿日:2007/11/06
キウイじいさん
キウイじいさん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
キウイ、キウイと何度も読んでいるのに、息子がキュウリでしょ!とうるさいので、ここでしっかりキウイという果物を教えてあげるいい機会になりました。

長さんがキウイの実のなっているところを見て描かれたということなので、キウイの木の広がるようす、実がたわわになるようすは本物に近いのでしょうか?生ごみを肥料としてすくすくにょきにょき育つキウイの木のたくましさにおどろきました。

とにかく緑でいっぱいの本。目にもやさしくおもしろい本です。
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自信を持っておすすめしたい 落語っておもしろい  投稿日:2007/11/06
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
娘も息子も読んだり読み聞かせてもらったりして知っているお話。私もぱらぱらとめくってみると、小さいころに読んだ記憶がよみがえりました。

娘は、「落語で書いてあるのに、小学生でも気軽に読める本」だといっています。地獄をうまく表現していて、地獄でもそうべいたちが奮闘してうまく生き抜く姿は、痛快です。

田島さんが描く地獄の世界は、まるで本当にあるかのように思わせます。だれもが知らない地獄をこの本では見られるという魅力があるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 読んでいてうれしくなる  投稿日:2007/11/06
だくちる だくちる はじめてのうた
だくちる だくちる はじめてのうた 作: 阪田寛夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
一言でいうと、読んでいて「イグアノドンよかったね!」といいたくなる本。

地球の始まるころ、イグアノドンしかいなかった時代なんて、想像もつきませんが、だれも友達がいなくて、聞こえる音といえば、どがーんという山の音だけというと、どれだけイグアノドンが孤独だったかがわかります。
そこに現れたのが「だくちるだくちる」とうなるプテロダクチルス。「ちいさなともだちみつけた」という場面は、イグアノドンの気持ちを思うと、心が熱くなります。

友達ができたという喜びが、最大限に伝わる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにはたまらない題材  投稿日:2007/11/06
びっくり、しゃっくりくしゃみにおなら
びっくり、しゃっくりくしゃみにおなら 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
しゃっくり、くしゃみ、おなら…生理現象だけど、子どもにとっては、なぞにつつまれた魅力的なものだったりして。だからこそ、この本は、きっと子どもが夢中になれる一冊だと思います。

リスザルくんがしゃっくりとくしゃみとおならをいっしょにしてしまうところとか、へびがきた怖さからそれが全部とまってしまうところとか、一つ一つがおもしろいのですが、心の動きが生理現象に影響しているところなど、発見する部分が大きく、大人が読んでも楽しめます。

五味太郎さんが長さんの作品のなかでおすすめしていた作品です。ぜひ、読んでみてくださいね。
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なかなかよいと思う こんな本に初めて出合いました  投稿日:2007/11/06
まどのそとの そのまたむこう
まどのそとの そのまたむこう 作・絵: モーリス・センダック
訳: わきあきこ

出版社: 福音館書店
大人が読んでもこの本の雰囲気の怖さは否定できません。
世の中の絵本の多くが子どもにも大人にも親しみやすい楽しさがあると、勝手に考えていましたが、この本によってそれは覆されました。よい意味で衝撃を受けた一冊です。

正直にいうと、絵が不気味です。でも、緻密でとてもうつくしい。うつろなお母さんの表情、ゆうかいされる赤ちゃんなど、恐怖感がただよっていますが、世の中にはこんなこともあるんだよと暗示しているんですね。

最後の場面は、心の安らぎがあたえられます。どんなことがあっても強く生きなければという意志と勇気が感じられました。子どもにもぜひ読ませるべき本だと思います。
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なかなかよいと思う ねこくん、おつかれ!  投稿日:2007/11/06
よくばりすぎたねこ 新装版
よくばりすぎたねこ 新装版 作・絵: さとう わきこ
出版社: PHP研究所
ねこくんがひよこをみつけて…そこで食べるとおもったら、
どんどん想像をふくらませていき、それとともに欲もどんどん大きくなって、さて、どうなる? といったストーリー。

ねこくんがいろいろと先のことを考えているところ、思慮深くすばらしいと思う点が多々ありました。思い立ったら吉日とでるか、急がばまわれとでるか、神のみぞ知るだなあと、この本で勉強になったしだいです。

ねこくんには残念だったけど、ひよこではなかったかもさんにはラッキーな結末。人生も、こんなもんなんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 2倍3倍楽しめる  投稿日:2007/11/05
生麦生米生卵
生麦生米生卵 編: 齋藤 孝
作: 長谷川 義史

出版社: ほるぷ出版
いろいろな早口言葉が紹介された本。でもそれだけではなくて、いろいろな角度から楽しめる本です。

描かれている風景は、一昔前のお嫁入りだったり、なつかしい日本の風景だったりします。それと、早口言葉が一体となって、おもしろさは倍増します。

早口言葉は少ししか知らなかったので、子どもと競いあってこの本の言葉を早口でいってみると楽しかったです。早口言葉の中には、今ではあまり使わなくなった言葉がふくまれていることに気づきます。日本語の奥深さを知ることもできてためになりました。
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なかなかよいと思う ほのぼの時代劇  投稿日:2007/11/05
とのさまのひげ
とのさまのひげ 作: ますだ ゆうこ
絵: 国松 エリカ

出版社: 偕成社
とのさまのひげが、とのさまから逃げ出し、いろんなものにくっついては逃げくっついては逃げ、それを家来が追いかけるはちゃめちゃなお話。

最初は、私ひとりで読んでいたのですが、ひげがはげ頭のおじさんにくっついたというところを読んでいると、予想通り息子がやってきて聞きはじめました。こういう話、子どもは大好きですね。

ひげが生き物のように逃げ出すなんて、おもしろいことを考えますよね。おとのさまのひげがゆえに必死に追いかける家来たちの表情がこっけいです。
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