新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもが迎えにきてくれたらうれしいな  投稿日:2007/10/16
かさもっておむかえ
かさもっておむかえ 作: 征矢 清
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
わたしが子どもだったら、かさをもってお迎えにきたかおるちゃんの気持ちになって読んでたと思いますが、今回は、親の立場で、かおるちゃんのパパの気もちをかんがえてしまいました。
小さな子どもが自分を迎えにきてくれる…なんて、うれしいことでしょう。自分に会えるのを待つ間、この子はどんなことを考えていたのだろう。どれだけ待っててくれたのだろう。心細くなかったかなあ。なんて、思うと、迎えにきてくれた子どもがいとおしいくてたまらないでしょうね。

子どもが読めば、このかおるちゃんのように、動物の車両に乗り込んで、一緒に空想の世界を味わえるにちがいありません。現実→空想→現実の世界をちょっと旅することができる本でもあります。
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なかなかよいと思う わかりやすい展開  投稿日:2007/10/16
しっぽのつり
しっぽのつり 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
「人のものを横取りしてはいけない」「よくばっちゃいけない」そんなことを説明するより、この本です。

きつねがおおかみに、しっぽでさかながいっぱいつれるとうそをつきますが、これは、本当はよくないことですよね。
ここを子どもに指摘されるとあたふたしそう!「おおかみのやったことはいけない。きつねもうそつきはいけないから、きつねもおおかみもおあいこで、これで仲直りだよ」っていえばいいのかな。

最後は、きつねがおおかみを助けます。悲しい最後でなくてよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 涙がでます  投稿日:2007/10/16
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
「本には大事な知識や物語や人生や歴史がいっぱいつまっている。それらをわすれないように、未来にむかって伝えていくのがルリユールの仕事なんだ。」このことばが心にしみました。

ルリユールってなんてすばらしい仕事なんでしょう。この職についてがんばっておられる方々に尊敬と感謝の気持ちをもたずにはいられません。このようなお仕事があることを教えてくださったいせひでこさんにも感謝したいですし、ルリユールというお仕事がこれからも末永く続いていくことを、切に願います。
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なかなかよいと思う 友情の力ってすごいね  投稿日:2007/10/16
こんにちは おにさん
こんにちは おにさん 作: 内田 麟太郎
絵: 広野 多珂子

出版社: 教育画劇
話の最初に「やさしいおにでした」とあるので、びっくり。そして、だれもいないとやさしいのに、だれかがいるといばりました。とあり、笑えました。こわいイメージをつくりあげて、本当はやさしい鬼っているのかなあ。

いばってみせてたのに、けむしが怖くて仕方がないところをみられてしまったおに。はずかしくて家にこもってしまいます。大好きだったお友達と遊びたいけど、はずかしくて外に出られなくなったおにを、友達のいたちとたぬきが待ち続けます。
おにが大好きだという気持ちと、きっと家から出て遊んでくれると信じる心をもちつづけた、いたちとたぬきがすばらしかった。友情ってすごいね。

友情がおにの気持ちを強くさせた。弱点を克服できた。人間の世界にもこんなすてきな関係がいっぱいあったらいいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いつまでも役にたちたい  投稿日:2007/10/16
きりかぶ
きりかぶ 作・絵: なかや みわ
出版社: 偕成社
としをとってきりかぶにされた木のおはなし。
枝があり葉があったころはみんなに役立っていた、でも、きりかぶになってしまっては…と肩をおとしていたけれど、たくさんの動物たちが、きりかぶに集まってはきりかぶと接していきます。

きりかぶの、みんなの役に立ちたい、みんなを喜ばせたいと思う気もちが、じーんと伝わって、この気持ちが生きるための原動力になるんだなって、思ってしまいました。

子どもといっしょに、「きりかぶさん、よかったね」って感想を言い合える、心温まる本です。
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自信を持っておすすめしたい 風景がすばらしい  投稿日:2007/10/16
ちいさな魔女リトラ
ちいさな魔女リトラ 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
この本のストーリーは、とても感動的で、いいお話なんですが、なんといってもおすすめは、広野さんのすばらしい絵です。花・草・草原・町並みすべてが色鮮やかに描かれています。そして、光のあたらない塔の内部や真っ暗な森の中の描写も見事です。

病気のお母さんを助けようと必死のトーマの姿は、胸をうたれます。また、トーマとちょっと頑固でも根はやさしい魔女のおばあさんとの友情にもちょっぴり感動させられました。
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自信を持っておすすめしたい 日常会話に四字熟語!  投稿日:2007/10/16
えんにち奇想天外
えんにち奇想天外 作: 齋藤 孝
絵: つちだ のぶこ

出版社: ほるぷ出版
「おっと合点承知之助」に引き続き、齋藤孝さんの声にだすことばえほんを読みました。

この本を読むと、四字熟語が会話の中に入れてあって、読めば自然に身につく感じがします。四字熟語だけで覚えようとしても、なかなか覚えられなかった学生時代にこんな本があったらよかったなあ。

えんにちにいったおじいちゃんとまごたちの楽しいようすと四字熟語まじりのことばがいっしょになって、四字熟語を知らない子どもたちもきっと楽しめるはず。

本の終わりには、話に出てきた四字熟語の意味が説明してあるので、とても親切なつくりになっています。

齋藤さんがあとがきに「最近は、大人の会話にも漢語が少なくなってきている」とあります。自分でも日本語の語彙の少なさに情けなくなっている今日このごろ、子どもといっしょに、四字熟語を熟知して、どんどん使おう!
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自信を持っておすすめしたい だっことおんぶって素敵ですね  投稿日:2007/10/15
世界のだっことおんぶの絵本
世界のだっことおんぶの絵本 作: エメリー・バーナード
絵: ドゥルガ・バーナード

出版社: メディカ出版
世界各国のだっことおんぶのようすが描かれています。日本でも、スリングがよく使われるようになりましたが、世界の多くの国でスリングってもちいられているんですね。知りませんでした。
また、この本を通して、だっこやおんぶは赤ちゃんを寝かせたり、ぐずるときにあやしたりするときだけに行うことではないことを知らされました。
赤ちゃんをだっこやおんぶすることで、親が行っている日常の仕事を見て知り、そこに培われる文化を小さいときから体験することができるんですね。なるほどと思いました。もちろん、赤ちゃんは、だっこやおんぶを通して親の深い愛情をもらってるんですが、すでに社会勉強をしているんだと考えると、だっこやおんぶのさらなる重要性を感じます。

赤ちゃんのいるパパやママにぜひ読んでもらいたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい いいなあ、おいもパーティー  投稿日:2007/10/15
ねずみのいもほり
ねずみのいもほり 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
焼きいものおいしい季節になりました。「ねずみのいもほり」を読むにはぴったりの季節です。
ねずみさんたちが小さいので、いもほりはとってもたいへん。そして、土から出てきたおいもは、かなり巨大!本当にドデカイのかと勘違いしちゃいそう。小さいけど力を合わせてがんばるねずみさんたちの姿に、ついつい、応援したくなっちゃいます。
おいものいいにおいしてきそうな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 元気をもらいました  投稿日:2007/10/15
すたすたかたつむり
すたすたかたつむり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
すたすたすた…の文字がいっぱい出てくる本です。これ全部読んでると、口が疲れちゃいそう。でも、聞いている子どもたちは喜びます。
かたつむりがすたすた歩くなんて、それも軽快に散歩なんて、ありえないところがおかしくて笑ってしまいました。さらに、散歩にスピードが増して、まるでジョギング!のような速さになったりして、あきやまさんって本当におもしろいこと思いつくなあと感心してしまます。

仕事や家事の後、疲れた大人の頭に癒しの一冊かもしれません。きっと元気をもらえますよ。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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