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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい わくわくどきどき  投稿日:2007/10/15
のせてのせて
のせてのせて 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
子どもがまだ1〜2才の小さいときに何度も読みました。

まこちゃんと動物たちのドライブは、とってもにぎやかで、楽しそう。トンネルを抜けるとどんな風景がまってるのかなと、読んでいる側もわくわくどきどきさせられます。

動物たちが「のせてのせて」とてをあげる場面が続き、みんなが仲良くくるまにのるようすは、平和を感じます。
子どもが親になったときにも、ぜひこの本を読んでほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 明るいおじいちゃん登場  投稿日:2007/10/15
まめうしとまめじい
まめうしとまめじい 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしのおじいちゃん、まめじいちゃんの前向きで元気なようすに、最初から最後まで、くぎづけでした。

若いころは大きかったらしいまめじいちゃん。小さくなってまごといっしょに遊ぶのがゆめだったとか。それがかなってかなりうれしそう。まめうしくんと同じ目線で遊びながら、でも、年の功でいろんなことをまめうしくんに教えてくれます。こんなおじいちゃんがいたら、最高に楽しいでしょうね。

おじいちゃんとのふれあいを楽しく描いたこの本、たくさんの子どもたちに読んでもらって、おじいちゃん・おばあちゃんともっともっと楽しく遊んでほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい すごい想像力!  投稿日:2007/10/15
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ペンちゃん、ギンちゃんと聞いて、あの、きんさん・ぎんさん(長寿だった双子のおばあちゃん)を思い出したのは、私だけでしょうか。

それはさておき、この本は、なかよしペンギンたちの楽しいつり遊びの本です。つりってつれると楽しいけど、自分がつれずに友達がつれるときって、あんまりうれしくなかったりして…そんな気持ちが子ども同士だと素直に言葉になっちゃったりしますよね。この本では、そんな子どもペンギンたちの気持ちと子ども独自の想像力がいっしょになって、かなりおもしろい展開をみせます。まあ、つまりは、大それたうそをついちゃうんですけど、それが、とてもかわいいんです。

ペンちゃんギンちゃんの子どもらしい会話に、心がゆるみっぱなしでした。

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自信を持っておすすめしたい こんな親になりたい  投稿日:2007/10/15
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
私がウィリアム・スタイグさんを知ることになった最初の本です。ユーモアたっぷりのこの本、何度読み返しても大好きです。
ご機嫌ななめのピートを、お父さんがピッツァにしようといっしょに遊びます。この発想、私なら到底思いつきません。機嫌が悪い子がいたら、「いいかげんにしなさい!」とかいって、放ってしまうかも。ああ、だめ親だ。
それにひきかえ、ピートのお父さんはすごい!ピートとのスキンシップで、魔法をかけたようにピートの機嫌をなおしたんだから。

ピートのお父さんのように、心に余裕をもって、子どもと接しようと、心に誓いました。世のお父さん、お母さんもぜひ一読を!
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自信を持っておすすめしたい からだを動かして読もう  投稿日:2007/10/15
できるかな?あたまからつまさきまで
できるかな?あたまからつまさきまで 作: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
あたまからつまさきまで、動物たちといっしょに同じ動作をやって楽しめる本です。

読書や読み聞かせは、静と動でいうと、静ですよね。でも、この本は、からだが動く動く!動物たちに「できますか?」といわれたことは、やらずにはいられなくなり、ついついやっちゃいます。

親子で読むのもよし、小学校で読み聞かせをしてみんなでからだを動かすのもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 確かに忘れられない。  投稿日:2007/10/12
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
表紙の裏に、「一度手にすると忘れらない魅力!」とありますが、まさにそのとおりです。親も子も、色彩の鮮やかさに目をひかれ、しばらく読んでいなくても、話の内容から絵のようすまでしっかり覚えてしまっています。

「げつようび、りんごをひとつみつけてたべました」から始まる、あおむしのくいしんぼうぶりが、子どもは大好きです。月曜日から日曜日までの曜日やいろんな食べ物の名前をここで覚えた子どもたち。あおむしの食べた跡の丸い穴に指を通すのが大のお気に入りでした。

子どもが小さいころに読んだ本ですが、やや成長しても、この本は、大切な本の一つにちがいありません。これからも大事にとっておきたいとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい おなら最高  投稿日:2007/10/12
おなら
おなら 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
久しぶりに読み返したおならの本。
おならが出るしくみがわかり、おならが一日にどれくらい出るのかがわかり、どんなものを食べるとおならが特にくさいかがわかり…この本を読んだら、だれでも長さんの次に、おなら博士になれると思います。

最後のページに「さようおなら」そして、いろんなおならの音のパレード。息子が大好きなところです。

おならは、生きていくからには、人間から切り離せない大切な産物なんですね。納得しました。
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なかなかよいと思う リサ よかったね  投稿日:2007/10/12
リサ こねこをかう
リサ こねこをかう 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサとガスパールシリーズ、恥ずかしながら初心者です。

リサって、かわいいですね。言い出すときかないところもあれば、やさしいところもあるし、ちょっぴり抜けてるところもあるし。身近にいるお友達のような親しさを感じます。

リサがパパのカメラでねこの写真をとって、それがパパにばれたときの場面がほほえましかった。結局、リサのねこを飼いたいという願いがかなって、ほっとしました。

ほのぼのしました。シリーズの他の本も読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵のすみずみまでながめたい  投稿日:2007/10/12
たいようオルガン
たいようオルガン 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
自分で読む前に、子どもたちに読み聞かせをしました。すると、あまりに絵がすてきなのに、私は文字を読むばかりだったので、なんだか、楽しみが半分少ないような気がしてしまいました(子どもは大満足だったと思うけど)。

たいようオルガンのもと、自分がゾウバスにのって本の世界を旅しているような気分になれます。バスからみえる景色は、日常でみられることがらが多いのですが、何気なく見落としていることがいっぱいあるなあと、気づかされました。本に描かれているすべては、生きているからこそ見えるものなんですね。一日を生きることに幸せを感じずにはいられなくなる、そんな本です。
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自信を持っておすすめしたい 森ってすてき  投稿日:2007/10/12
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
この本を読んでいると、森に、かくれんぼうくんのようなふしぎな子がいてもおかしくないかもって思えてしまいます。実際に、森を歩いて澄んだ空気を吸うと、リラックスできたりするように、森には、森に来たものを癒すふしぎな力があるような気がしてならないのです。

子どもたちにとって、かくれんぼうって大好きなあそびの一つ。それが、森の中でできたなんて、けいこちゃん、よかったね。さらに、けいこちゃんにしか見えなかった森だったんだもん、すてきな思い出になったでしょう。

この本を読んでいる間、少しだけ子どものころにもどって、けいこちゃんと森を楽しめたような気がしました。
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