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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 聞き様によっては…  投稿日:2007/10/18
ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン
ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
「ルラルさんのにわ」に引き続き読みました。だから、最初のページで、ルラルさんが芝生にはだしで気持ちよさそうに立っている姿に思わず笑ってしまいました。「ルラルさんのにわ」では、最初、くつをはいて芝生に立っていたので。対照的でおもしろい。

ルラルさんの弾くバイオリンの音、ギーコーギーコーが動物たちには、おしりがむずむずしておもしろい音なんですって。ルラルさんのバイオリンの音を、動物たちがにまにま聞いている場面は最高にウケました。お父さんから譲り受けたバイオリンを大切にしていたルラルさんにも愛着を感じましたし、ルラルさんのバイオリンの音色をみんなが温かく受け入れている姿に強い友情を感じました。

少しずつ、ルラルさんのことが分かり始めてきて、親子で興味を持ち始めたので、どんどん他のシリーズも読んでいきたいです。
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自信を持っておすすめしたい かみなりの子、かわいい  投稿日:2007/10/18
かみなりのおやこ
かみなりのおやこ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
せなさんのきりえ、いつみてもどんなおばけでもかわいくて大好きです。

この本にでてくるかみなり家族、おっぱいのぶら下がったお母さんは色っぽいし、お父さんはあどけなさを残した笑顔がいいし、こどもはかみなりの威厳がすこしもなくてかわいらしい。魅力いっぱいの面々です。

かみなりがなる日は、かみなりの親子を思い出して、ごろごろぴかぴかやっている姿を思い浮かべてみよう。すると、かみなりも親しみ深くなるかなあ。
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なかなかよいと思う ルラルさんの変貌振りに…  投稿日:2007/10/18
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさんが大切にしている広い芝生。そこに、ワニが寝そべっていた…そこから、ルラルさんそのものが変わります。

頑固で、芝生にやってくる動物たちには容赦なかったルラルさんが、ワニといっしょに芝生に寝そべったときから、やさしい笑顔の似合うおっちゃんに変わった!動物たちにとっても、ルラルさんにとってもこれはいいことだったんですね。あの広かった芝生にところ狭しと動物たちが寝そべる光景は圧巻でした。

芝生の広さとともに、ルラルさんの心も広くなって、読んでる人の心も寛容になれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 知られざるだんごむしの世界  投稿日:2007/10/18
フレーベル館だいすきしぜん(むし) だんごむし
フレーベル館だいすきしぜん(むし) だんごむし 絵: 寺越 慶司
監修: 野村 周平
写真: 森上 信夫 ほか

出版社: フレーベル館
息子は、時にだんごむしを容器いっぱいに集めて得意顔になることがあり、こういう子には、この本だ!とばかりに選んだ一冊です。

大人が読んでも、「ふむふむ、へぇ!」とおどろくことがいっぱいの本です。だんごむしにオス・メスのちがいがあるとか(知らないのは私だけでしょうか。)、だんごむしが昆虫のなかまではないとか(!)。

だんごむしはとても小さいけれど、出されたふんは、土の養分になるんだって。ちゃんと、自然界に貢献しているんですね。感心です。

だんごむしを飼ってみようというコーナーもあります。飼ってみる勇気のある方はぜひ。

だんごむしの様子が、CGによるイラストでかなりリアルに表現され、さらに説明もわかりやすく、絵本と図鑑のいいところをミックスした感じです。
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なかなかよいと思う シュールです。  投稿日:2007/10/18
いとしのロベルタ
いとしのロベルタ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: ほるぷ出版
私より先に、子どもたちが読んでの感想…「こわかった。」

読むとなるほど、おじさんが大事なロベルタという人(もの?)を探しているんだけど、まわりのようすが不思議すぎるんですよね。不思議なこと1つ1つに「なぜえ?」って考えてはいけないんだと思います。不思議な世界にどっぷりつかることをおすすめします。

ロベルタがいったい何なのか、それは読んでからのお楽しみ!最後はかなり笑えました。

佐々木マキさんってすごい魅力の持ち主だと、この本で確信しました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しければいいか。  投稿日:2007/10/18
だじゃれどうぶつえん
だじゃれどうぶつえん 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
最近、ひらがなをようやく書き始めた息子にことばのおもしろさを伝えようと、図書館から借りてきた一冊。

だじゃれのオンパレードです。文字と絵が一体になっておもしろさがパワーアップ!小さな子どももきっと楽しめると思います。

うちの息子の場合、ページごとに笑っているのですが、おもしろさの理解が完全でないと、ひきつり笑いをしたり、とりあえず笑っておこう!みたいな笑い方をしたり…まあ、何回も読んでいれば、少しずつわかってくれることを信じています。

でも、これだけのだじゃれを思いついた中川さん、すごい!
せっかくなので、親子でしっかり読んで、日常会話にも取り入れて楽しみたいと思います。
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なかなかよいと思う たんじょうびは楽しく  投稿日:2007/10/18
きりかぶのたんじょうび
きりかぶのたんじょうび 作・絵: なかや みわ
出版社: 偕成社
きりかぶさんが動物たちにねんりんを数えてもらうところ、ほのぼのしてあたたかかったですね。動物たちそれぞれが数えられる数字を足し合わせて93になったとき、きりかぶさんの人生の重みを感じました。

この本は、娘から読んでもらいました。娘は、保育園のときにいろんな絵本を先生から読んでもらったらしく、私より絵本に関してはずっとくわしいのです。自分で読むのと、読んでもらうのとでは、絵本の味わいがぜんぜんちがいますね。だんぜん、読んでもらうほうが絵本の世界によりひたることができます。

たんじょうびはいくつになっても、だれかにお祝いしてもらいたい、そんな気持ちをみんながもっているからこそ、友達をお祝いしてあげられるんだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大人がより楽しめる  投稿日:2007/10/18
どうぶつニュースの時間 2
どうぶつニュースの時間 2 作・絵: あべ 弘士
出版社: 理論社
どうぶつたちがキャスターになってニュースを読む、とてもふしぎでおかしなお話。人間顔負けのうまいニュース運びにおどろかされます。

ニュースの合間に入るCMもおもしろい。昔のCMのパロディ?みたいなところもあるので、大人のほうが子どもよりも
楽しめるかも。

絵もいっぱいあるけれど、文字も結構あるので、絵本から幼年童話への橋渡しに適切な一冊ともいえます。どうぶつがニュースを読むという発想、うちの娘はおもしろいと絶賛していましたよ。
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自信を持っておすすめしたい 何度読んでもいい!  投稿日:2007/10/17
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
この本に最初に出合ったのは、保育園で先生が大型絵本風に手作りの本をつくって紹介してくれたときです。大きな絵本のなかで、ぞうさんが大きなくれよんをもって描く…そののびやかに広がる楽しい世界にひきつけられました。

長さんのクレヨン画もいいですよね。うまいんだけど、必ず、どこかに子どもが描いたような素直さが出ていて、やっぱりだれにもまねできないと思います。

青のクレヨンで描くと、池に。赤のクレヨンで描くと、火事に。黄色のクレヨンで描くとバナナに。この話の展開が息子は大好きです。しっかり覚えてしまっている内容ですが、何度読んでも笑いがあふれて楽しくなる本です。
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自信を持っておすすめしたい 抱っこっていいね!  投稿日:2007/10/17
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
いもとようこさんの描くやさしい笑顔の絵にひかれて選んだ一冊。宿題が抱っこしてもらうこと。って、考え出した先生はとってもすてきですね。

抱っこっていいひびき。子どもを抱っこすると、一日のいやなできごとがどうでもよくなり、その日の疲れがどっといやされる。子どもも抱っこされると心があったまって、たくさんのパワーを得るんですね。

この本を読んで、遠慮なく親子で抱っこできる関係がずっと続けばなあと思いました。
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